アンパイア社労士の篠原丈司です。



高校野球、夏の甲子園大会は、
ベスト8を決める戦いが
続いています。



昨日は、地元の明豊高校が、
大接戦の末に、見事勝利。



3点リードされた
延長12回裏は


2アウト走者無しという
絶体絶命の状況から
ひっくり返しました。


 


明豊高校の川崎監督は、
全国屈指の強豪校
智弁和歌山の出身。



高校1年生の頃から
ショートのレギュラーで、
活躍していた選手です。



もちろん、


野球はチームプレーなので、
一人だけ優れていても
勝てませんが、


目標は全国制覇



甲子園に出場するのは
当たり前




こんなチームで育った監督は、
なぜ甲子園に行けないのかが、
わからないそうです。



「甲子園に行くのは当たり前」



という指導者の作る環境で
育ったチ-ムは、


やはり強いわけで、


県内では甲子園常連の
強豪校に成長しています。






残業無いのが当たり前



有給は100%消化が
当たり前



その上で業績を上げるのが
当たり前




ハラスメントなんて無いのが
当たり前



整理整頓が当たり前





どこを基準にするのかで、
アクションが全く変わります。



当たり前の空気感は、
新入社員にもわかります。



それが、


自然と教育につながるのでは
ないでしょうか。



ダラダラ残業が蔓延し、
帰りたいのに帰れない雰囲気が
当たり前の職場に、


人は定着しません。



当たり前の基準をどこにおくか。



これは経営者にかかっている
といってもいいでしょう。








音声はこちらから・・・




_______________________




メルマガも配信しています。
是非ご登録ください!

【優先順位のツボ】



__________________________