蒼野温子のストーリー:③葛藤と決断!「魔法の言葉」とカウンセリングの人生をかえる力 | 人生開花レッスン♪

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3人の子供を抱え、途方に暮れていた私は、
生きる希望を失いかけていました。

 

そんな時、テレビで偶然出会った
心屋仁之助さんの「魔法の言葉」に心を救われました。

 

「できない」って言ってもいい!

 

 

 

え?

ホントに?

 

全部自分でしないと!

自分の責任は自分で取らないと!

そうやって生きてきた私は

 

その言葉に、
深く心を打たれ気付いたら泣いていました。

 

 

 

「助けて」が言えなかった
頑なだった私には

 

「助けて」を言わずには通れない試練が
立ちふさがるのでした。

 

 

 

もう降参しなさい!

自分一人で生きていくなんて
そんな頑なになるもんじゃないよ・・・・

 

 

そう神様に言われているようでした。

 

 

 

でも、それだけが「言いたくなかった」

だって
「ちゃんとしなさい」

「一人でやりなさい」

「お姉ちゃんでしょ」で生きてきた。

 

 

今さら

できないと言っても

再び

「ちゃんとやりなさい」

「一人でやりなさい」

「お姉ちゃんでしょ」って言うでしょ?

 

どうせ言うでしょ?

 

 

そう強く思いこんでいましたから。

 

 

でも、本当はもう「降参」したかった。

助けて欲しかった。

 

 

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あるテレビ番組で、仁さんが言う言葉に
涙を流すタレントさんを見て、

 

私も同じように心が震え

言葉にならない
言葉に涙が溢れだしたのです。

 

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「私は愛されている・・・」

 

 

そんなバカな・・・

そんなわけない・・・

 

でも言いながら
言葉に詰まる私。

 

 

 

これらの言葉は、
私の心の奥底に響くように聞こえました。

 

 

 

しかし、当時の私はこれらの言葉を素直に受け入れることができません。

 

 

「言えない。言葉にできない。」

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胸が詰まり、喉が詰まって、言葉にならないのです。

 

 

代わりに、涙があふれてきました。

 

 

実はこれらの言葉は、


自分を否定して生きてきた私が、
一番求めていた言葉だったのです。

 

 

 

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その後、仁さんの講演会に
足を運ぶようになりました。

 

私にとって、唯一の癒しの時間、
癒しの空間でした。

 

そしてそこで
発せられる「魔法の言葉」に、何度も涙しました。

 

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孤独で誰にも分ってもらえないと思っていた私の心に、
優しく染み込むような言葉でした。

 

 

 

そして、仁さんを通して、
カウンセリングという存在を知りました。

 

心理学や精神世界、

スピリチュアルは、実は子供の頃から興味があったのですが、
父親に反対されて封印していたのです。

 

 

しかし、母が亡くなってからは、
心の中で母に語りかけていました。

見えない世界のことは
心のどこかで信じる私がいたのでした。

 

 

 

離婚後、一人で子ども3人育て守る私は

時に、孤独感に押しつぶされ、
誰にも助けを求められませんでしたが、
カウンセリングが、唯一私の希望の光となりました。

 

 

 

離婚後、社員として就職するものの
仕事も人間関係で躓き上手くいかず

辞めました。

 

生活は困窮し、

立ち行かなくなり・・・

一番避けたかった
生活保護も

一時的に申請しました。

 

 

 

しかし、そこまで行くと
気力さえ失い、
絶望の淵に立たされました。

 

生活保護は
私にとっては

ありがたい制度でしたが

無力感を感じるものでした。

 

 

どうしてかというと

その生活保護から抜け出せる予測が立たなかったからです。

 

 

経済的にも

精神的にも

自立できていない私が

 

本当にこの子たちを育てることができるのだろうか?

 

 

自分の至らなさや

不甲斐なさに

落ち込むばかりでした。

 

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その時、初めて「助けて」

という言葉が口から出ました。

 

 

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「助けてください。」

 

 

それは
蚊の鳴くような

か細い声で

 

父に発した言葉でした。

 

 

その言葉は、

私の意地と、
母への想いが渾然一体となって生まれたものでした。

 

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父に謝罪し、助けを求めたあの日のことは、
今でも鮮明に覚えています。

 

 

緊張と不安で、言葉が詰まってしまうほどでした。

 

面と向かっても言葉が出ずに、

一時間位、ずっと沈黙したままの私を

父は待ち続けてくれていました。

 

 

 

そして、父は私の言葉に

温かい言葉で励ましてくれました。

 

 

「今まで何もしてやれなかったから、これから力になろう。」

 

 

その言葉に、私は涙を流しました。

 

 

 

父は、大阪の家を引き払い、
広島の実家へ戻ってくることを条件に、
助けの手を差し伸べてくれたのです。

 

 

もちろん、私はすぐにその申し出を受け入れました。

 

 

生活保護から脱し、
子供たちを安全な環境で育てられるという希望が、
私の心を満たしました。

 

 

 

しかし、広島への引っ越しが決まった後、
私は葛藤に苦しみました。

 

 

幼少期に過ごした広島の閉鎖的な環境が、
どうしても好きになれなかったのです。

 

 

「帰りたくない。大阪が好き。離れたくない。」

 

 

「そんなこと、思っちゃいけない」

「充分ありがたい話だから」

 

何度も自分に言い聞かせました。

 

 

しかし、心の奥底では、

違う声が聞こえていました。

 

 

 

「自分の気持ちに正直に生きたい」

 

「もう自分の気持ちを偽って生きたくない」

 

 

 

心理学とカウンセリングを通して、
私は自分自身の

「心の声を大切にする」

ことを学んでいたのです。

 

 

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何度も葛藤しましたが、私はついに決断しました。

 

 

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父に、広島への引っ越しを断ることを伝えるのです。

 

 

 

覚悟を決めて、父に電話をかけました。

「お父さん、ごめんなさい。広島へは引っ越せないんです。」

 

 

 

父の反応が怖かったのですが、

父は静かに話を聞いてくれました。

 

 

そして、私の気持ちを理解してくれて、

大阪で暮らすことを認めてくれたのです。

 

 

「わかった。大阪で頑張れ。」

 

 

その言葉に、私は深い安堵感と感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

 

この決断は、決して簡単なものではありませんでした。

 

 

 

しかし、自分の気持ちに正直になり、

心の声に従ったことで、私は新たな一歩を踏み出すことができました。

 

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心理学とカウンセリングに出会い、

私は自分自身と向き合い、

心の声を聴くことの大切さを学びました。

 

 

 

 

そして、葛藤を乗り越え、

自分の幸せを追求する勇気を持つことができました。

 

 

 

 

あの時、

自分に我慢させていたら

今の私はここには居なかったと思います。

 

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第四話の予告:

 理想の住まいへの葛藤

 

いよいよ、念願の大阪での新しい生活のスタートです!
マンションを探して契約をしました!

 

その引っ越しを心待ちにしていた矢先、
新たな葛藤が私を襲いました。

 

「やってしまった!ここじゃないかも?波動が低すぎる…」

 

契約済みで引っ越しまでの日々を
心待ちにしていたはずでしたが、
マンションへの違和感を覚えた私は、

自分の感覚を誤魔化すことができなくなりました。

 

 

 

葛藤の末、

私は思い切ってマンション契約を解約することを決意しました。

お金が返ってこないのは覚悟の上で。

 

 

周囲からは理解できないと言われることもありましたが、

私は自分の直感を信じることにしました。

そして、ゼロからの家探しが始まりました。

 

 

 

そして

新たなマンションとの出会いを経て、

希望に満ちた新生活をスタートさせた矢先、

今度は、

新学期早々、
息子が不登校になってしまうという新たな試練が訪れます。

 

 

 

心身ともに疲れ果てていた私ですが、

カウンセリングで学んだことを活かして、息子と向き合い、
解決策を探していきました。

 

 

果たして、私は息子との絆を深め、

新たな住まいを見つけるまでにどんな葛藤があったのでしょうか?

 

波乱万丈な人生を歩んできた私ですが、

希望を捨てずに前に進み続けます。

 

 

 

 

人生は山あり谷あり。

しかし、どんな困難も乗り越える力は私たちの中にあります。

 

 

自分自身を信じて、希望を捨てずに歩んでいきましょう。

 

 

ぜひ、
次のストーリーも読んで下さいね。

 

 

 

 

 

今日も最後まで読んで下さって

ありがとうございます。

 

 

 

温子

 

 

 

第四話は

こちら

 

”蒼野温子のストーリー:④理想の住まいへの葛藤とそれまでの生き方のクセ”