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いきなりの暴風雪ショック!

たった今、会社前の雪かきを終了しましたあせる


サラリーマンの頃の除雪は適当でしたがガーン今は結構こまい(こまかい)所まできっちりやりますガーン

なので、暴風雪なのに、終わってジャンパーを脱いだ今は汗だくですガーン今夜はきっとぐっすり眠れるな(笑)



今回は、昨年12月12日に紹介した「アクアゾルインク 」で、説明不足だった点を書き足したいと。


12月12日の記事 → http://ameblo.jp/print-web-stance/entry-11963588380.html



アクアゾルインクは、綿100%・綿/ポリエステル混紡・ポリエステル100%に使用できます。

ただし、ポリエステル100%の中には、架橋剤を添加しないと密着不足を起こす可能性が有ります。


これらは、オールマイティーバインダー と全く変わりません。同じですニコニコ



ただ、アクアゾルインクに添加する架橋剤は専用になります。


アクアフィキサー を3%程度、混合して下さいニコニコ

従来のフィクサーF を混合しても効果はありませんガーン


但し、逆は大丈夫。使えるのです。


と言う事は、オールマイティーバインダーを自然乾燥で仕上げている方には恩恵は無いのですがガーン


熱プレス機やコンベア乾燥機、乾燥炉などで必ず「熱」乾燥している方の場合、オールマイティーバインダーでも、勿論アクアゾルでも、どちらにもアクアフィキサーが使える事になります。


これが何故恩恵かと申しますとガーン


フィクサーFは、バインダーに混合攪拌すると、その時点から化学変化を起こし、徐々にゲル化が始まります。これは、フィクサーFに限らず、世に有るほとんどの架橋剤が同じ事になります。

この性で、版が詰まり易くなったり、使い残しのインクは保管できないという原因になっています。


しかし、アクアフィキサーは、アクアゾルインクと同様に160度にならないと効果は一切現れません。

という事ははてなマーク


アクアフィキサーをオールマイティーバインダーに混合しても、アクアゾルインクに混合しても、上記の弊害が起きないと言う事ですニコニコ



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