
シルクスクリーンプリントが終わって「ヤレヤレ」




「ドヒャー

失敗に気づいた事って有りませんか

かなり凹みます・・・・・
かなり疲れます・・・・・
あ・・・・私は、インクの試し刷りしかしないので良いのでしょうけど、
特に、商売でプリントなさっている方は大変だと思います

シルクスクリーンプリントは、素材によって正しくインクを選ぶと、インクと被印刷物が密着します。
いわゆる「剥がれなく」なります。
って事は、失敗してしまうとやり直しがきかない・・・という事になります

納期が無くて、代替の商品を取寄せている時間が無い・・・・・
取寄せる納期が有ったとしても、御代がかなり高くつく代物である・・・・
などなど、
「あぁ・・・・これを落とす(剥がす)事ができたなら・・・・」
と思われる事もしばしば・・・・あっちゃいけませんが

そこで、これ→
水性バインダーでプリントして(熱)乾燥してしまった場合は勿論、油性のプラスチゾルインキで熱乾燥してしまって悔やんだときにどうぞ

完璧に間違ってしまって、大きな面積のインクを落としたい時には・・・・
ウルトラクリーン
が良いです。
版に細かなピンホールがあいていたのに気づかずに、正しい柄のそばに汚れがある時。
プラスチゾルインクの場合は
eクリーン21
をお選び下さい。
ウルトラクリーンは強力なもんで、残したい部分にも影響が出てしまう場合が多々あります

あ・・・・・
スプレーガンが必要です・・・・
繊維製品の場合以外は・・・・・・
無理です

基本的に、溶剤系のシルクスクリーンインキは、被印刷物を溶剤で侵しながら密着するので、そもそも剥がれません

っていうか、それがシルクスクリーンプリントの特徴なので仕方ありません
