プリントマンの魂?? | たか坊のブログ

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スクリーン印刷の資材・機械を販売している商社を経営しています。

日々の日報を兼ねた記事をUPしています。

札幌の今年の夏は暑い!!
っちゅ~か、暑すぎるっ!!

で、多分今夜も寝苦しい気がして、こんな時間にブログ書き始めてます汗


今日なんか、日中営業先でプリントの手を止めて貰うのは申し訳ない・・・というより、水性バインダーでプリント&スポットドライヤー2台稼働中だったので邪魔できないっ汗
ニコニコ笑顔で(居たつもり汗)切りの良い場面まで待っていたんですが、その間も汗がダラダラ・・・
ちなみにプリントしている方は、途中眼鏡に付いた汗のシブキを振り払っていましたニコニコ
(このブログをお読みになっているかもしれませんが汗
毎日通えばきっと私でも痩せられるかも汗


で、プリントされている姿を見て「スキージの持ち方ってびみょ~に違うよね」って。
長めのスキージを使う時に、なるべく両端を持つ方。
真ん中寄りを持つ方。
柄に寄っても持ち方を変える事も必要だと思いますし、利き腕に寄っては微妙に力加減が変わってしまいますしね。
ここら辺りは、経験で習得して頂くしかないんだと思います。


で、このブログでスキージの事って1度しか書いていなかった・・・ これ

世の中には色んなスキージが有ります。
厚みは6mm・9mm・9.5mm・・・
形は平・剣・丸・・・
固さは度数で表しますが、弊社では60度・70度・80度・・・
もちろんゴム製なので多少のぶれが存在します。

そうそう、材質ではプレーンゴムとか、ウレタンゴム・シリコン・・・

水性バインダーでプリントするには、ゴムの劣化はあまり考えなくても良いでしょうが(溶剤インクをプリントしていると、ゴム質によっては溶剤を吸収して膨潤してしまいます)、
使い込むことで、スキージの角が段々とれて、インクがようけ落ちるようになって行きます。

プリントする方によって、スキージの角度や印圧も違うので「使いやすいスキージ」は全く違います(これ当たり前)。

何も見ず、何も聞かないで「このスキージが使い易いよビックリマーク」なんて、私は言えません汗

案外、スキージって昔の武士の「刀」みたいな感覚で汗非常に大切に扱わなければならないものだったりします。刀架に置く必要は無いけれど、ブレード(ゴム)に傷が付かないように大切に保管しましょうニコニコ

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