

自社のバインダーは何度か刷ってみた事はあるものの・・・
で、T社さんのインク(水性)をヨッコラと街中まで買いに行って


シルバーと・・・ゴールドと・・・
ついでにホワイトも買って来てしまったので刷ってみました

ちょっよ画像が小さいかもしれませんが


左がT社さんの、右が弊社のホワイトラバーバインダー(WRB-1)
どちらも2ストローク、2スキージングです。間に一度乾燥を入れてあります

もっとじっくり見たい

でわ
少し拡大して並べてみました

同じ条件で刷っているのに、明らかに濃度が違います


刷る前に気づいてはいたのですが、インク(バインダー)自体の濃度はあまり違いなく見えます。
でも、明らかに粘度が違うのです。
お気づきかと思いますが、T社さんのは粘度がかなり低い。
これで、オフコンタクト(版と印刷生地の間の隙間)を全く取らない場合・・・
柄のエッジがかなり滲んでしまいます。
今回2~3mmのオフコンタクトを取って刷ったのですが、私の腕前が悪いのを差し引いても

正直・・・WRB-1と同じ濃度の印刷を得るには、倍以上のスキージングが必要かと・・・
近日中に、シルバーの比較も載せますね
