ビジネスホテルでは「あまりにもヒマ」だったので

ネットで色々調べてたりしました。。。
もう、こんな時代ですから、ネットで色々調べ物をするのは当然な時代でしょう・・・・
以前にも書きましたが、ネットでTシャツプリントのご商売をなされている方々が「インク」や「スキージ」など、シルクスクリーン印刷に使う資材を販売なさるようになってきています。
これまた前回も私書きましたが、それを否定したり、文句を言ったりする気持ちは毛頭ありません。。。
でも・・・でもですよ。
大げさかもしれませんが、
貴方の発信が、シルクスクリーン業界の質を判断する基準のひとつになるんだという事をお忘れなく。
インターネットは様々な情報が氾濫しています。それを取捨選択するのは閲覧する人の自由であり、その人の責任であります。
「シルクスクリーン印刷」という、一見単純でとっつきやすく、でも素晴らしい技法を、一般個人の方々に紹介し、楽しんでもらう。
本当に、その志があるのなら、、、、
もっともっと、シルクスクリーンで使用する事の出来るインクの「勉強」をしていただきたいのです。
もっともっと、シルクスクリーンで使用する版の「勉強」をして頂きたいのです。
単純に「簡単できますよ」と言って「このインクは素晴らしいですよ」と言って、もしうまく定着しなかったらどうなるのでしょう?
極端な話・・・・
普段プラスチゾルインクをお使いの方が「水性のインクはすぐに版を詰まらせます・・・遅延剤というものが有りますが、所詮遅延剤です・・・ほど無く詰まります」などと書かれているものを拝見した事があります。
水性バインダーをお使いの方が「(木の)ドアに「引く」と印刷してみました」などと書かれているものを拝見した事があります。
「とっかりやす」するためにお書きになっているのなら、ほんの数行でも良いから、小さくでも良いから、付け加えて頂けないでしょうか・・・・
「私の知っている限りでは」と(笑)
全国でシルクスクリーン印刷を生業にして「良い製品」を販売されている方がいらっしゃいます。
とっかりで「なんだぁ~シルクスクリーン印刷って、こんな程度のものなんだ・・・」
と思われる事だって置きかねないということを、少しだけ考えてみてください。
それもこれも私達のような、シルクスクリーン資材の販社がふがいない性もあるのでしょうが・・・・(侘)