昨日は、お笑い芸人カラテカの入江慎也さんの講演を拝聴してきました。

テーマは「営業力と交渉術」。入江さんは芸人としてお世辞にもメチャクチャ売れている訳でもないのに、半端じゃない人脈をお持ちで、いつも気になっていた方。

 

縁あってこのところ仲良くして頂いている方からお誘い頂いたということもあり、軽い気持ちで受けてみたのです。

 

実は目新しい取り組みや革新的なメソッドはありませんでした。笑

ただ、改めて基本を人並み以上に徹底して続けると、ここまで人の可能性は拡張するのか。ということを痛感させられました。

まさに「継続は力なり。」

 

色々書いてしまうとネタバレしてしまうので割愛しますが、

 

・とにかく明るく、良い人でいる。

・紹介したくなるような人になる。

・他人に負けない自分の武器を作り、磨く。

・何かにつながるかもしれないことにとにかく向き合う。

・人に喜ばれるために備える。

 

という要素が多かったように思います。

 

というわけで、講演後に一緒に「フロムLA」で記念撮影して頂いたのですが、
予習不足で僕の指が逆になっています。(^_^;)

 

人とお会いするのに予習は大切なことだな、と写真から復習した次第です。

 

それでは、今日も良い一日になりますように。

今日の午前中は、このところ何かと採用関係でお世話になっている、別府市の産業連携・協働プラットフォーム「B-biz Link」さんにて、来週参加予定の採用イベントの打ち合わせと、また次に控えている企画の打ち合わせをさせて頂きました。

 

こちらの小島さんは、かなり年が離れた高校の大先輩なんですが、僕みたいな生意気な後輩を物凄く気にかけてくれて、何かと声を掛けて下さる。毎度感謝しております!

 

帰り道、運転しながらお昼休みにちょっと仕事片付けとかないとな〜と思い、少し早い昼ご飯をココイチで頂いて昼休みにやりたい仕事を片付けると、、、。。。

 

普段と違う行動を取ると、やはりイレギュラーなことが起こるもので、インターフォンが鳴り、まさかの抜き打ち監査。。。

 

監査中に仕事が貯まっていき、一段落すると夕方。。。久しぶりに帰るのが遅くなってしまった。。。
来週は月・木・金・土・日とイベント続きで資料の用意も半端じゃない量がある。

 

ここを乗り切ると少々落ち着いて来るのかなぁ〜。(^_^;)

タスクは多いけど、目の前のことを一つずつ片付ければいつかは終わるもの。


11時からのサッカーを横目で見ながら資料作成に勤しむとします!
僕も今、負けられない戦いの真っ最中ということですね。笑

勉強なんて1時間と集中力が持たなかったFラン大卒の僕が、仕事だと何時間でも集中できるのって不思議だな〜と朝起き抜けに考えていたんですが、僕の場合勉強って目標も楽しさも見いだせなかったから、追求できなかったんだということに至った。


仕事は課題や目標、求められるハードルを越えていくことで、その成果に対して感謝されるし、達成感も都度感じられる。
 

これから子育てしていくにあたり、子供が楽しみながら勉強に取り組めるような伴走者として求められる大きなヒントがここにあるな〜と感じたのでした。朝から大きな収穫。
置き換えると、モチベーションが保てないスタッフ教育についても、喜びや達成感をどれくらいのレベルで共有できるかというのがチーム結束力の大きな鍵になるんだな〜と。そのプロセス確認のためにも、テンション高めのアウトプットしてもらう機会創出はマネジメントサイドの重要な課題になるんでしょうね。
 

勉強も仕事も"やらされ感"では大きな成果は得られませんね!(^O^)b

ブログも…数年ぶりの更新となったわけですが、キチンとやっていかないとダメですね〜。。。(^_^;)

先日、営業先に向かう道すがら、久しぶりにジミヘンドリックスを聞いた。

Voodoo Child、Little Wing、Purple Haze、Foxy Lady…

ギターキッズだった僕は、にも関わらず実はジミヘンのこれらの名曲をほとんど聴いていない。





ある高校2年の夏休みが明けた2学期。
英語の授業を受けていると新米女教師(今井絵理子似)が突如泣き始めた。

教室はざわつき、一部の人間が『○○ちゃん、まさか失恋したんか???』と冷やかしのヤジ。
そのヤジは的中し、先生は泣き崩れてしまった。
涙ながらに授業を続ける新米女教師。

先生の傷口を少しでも癒やす力になれないか、といらぬお節介を思いついた僕は、翌日女教師に何故かジミヘンのライブアルバムを貸した。

今考えると、何故ジミヘンだったのかはよく分からない。
ギャンギャンとハウリングが続くし、ギターの音だってファズがゴリゴリにかかっている。
先生はポップスが好きだったはずだし、ロックの初心者が聞いたってピンとこないアルバムなど、傷心の一助になどなるはずがなかった。

それでも、先生は僕に『聞いたら癒やされたよ、ありがとう。もう少し借りてて良いかな…』と言ってくれた。少しだけ僕は嬉しかったのだ。


それから冬が来て春になり、3月の末、先生は教師を辞めて田舎に帰ることになった。
なぜだかは知らない。


「先生、俺のアルバム返してくれないかな?ほら、あのジミヘンドリックス。」

『あ、まだ返してなかったわね!ごめんごめん!始業式までに●●先生に預けておくから!ごめんね、本当にありがとう!またどこかで会えるといいね!先生また頑張るから!安部君も頑張ってね!』



先生は学校を去り、僕は4月を迎えて3年生になった。
●●先生に、「○○先生から僕のCD預かってますよね?」というと、ポカン顔。

とうとう僕のジミヘンは返ってこなかった。
以来、もう一回買ってまで聞く気が起きず、ジミヘンは僕の音楽の歴史から遠ざかっていった。


あのジミヘンの行く末は、未だに気になっている。

先生、返し損ねたことを後悔してはいないだろうか。
もしかしたら、再生した直後に始まるハウリングにイラついて破壊したのだろうか。
勢いで破壊してしまい、新しいの買おうと探してたんだろうか。見つからないよ、ブートレッ●だもの。
それとも、もともとジミヘン知ってて、ギターよろしく燃やしちゃったのかな。


ジミヘンを聞くと、僕は青春の甘酸っぱい青春を思い起こすのです。
今日、facebookのタイムラインからとても嬉しいニュースが並んでいました。

私が以前勤めていたマイナビが、掲載社数堂々一位の新卒求人サイトとなったという、OBとしてとても喜ばしいお知らせ。

入社前の立ち位置は単独2位。
内定者懇親会の後、先輩のマンションに転がり込み、朝日が上るまで『2位の会社だからこそ追い抜けると信じています。リクルートを必ず抜きましょう!』と熱く語り、それを目指して猪突猛進していました。

現実には、新入社員の頃はとても褒められたような成績でもなく、ジワジワと営業として機能し始めた頃にリーマンショックが起こり、ちょうど時期を同じくして家業を継ぐことになったため、志半ばでやむなく退職したのです。

帰省してから以降、昼休みに手持ち無沙汰になれば、ひたすら求人媒体各社の新着情報をチェックするような習慣が抜けず、自分に未練が残りに残りまくっていることを感じてしまうようなこともありました。
自分が担当していたお客様を他の媒体で見かけたりすることもあり、歯がゆさを噛み締めていたことも。

本来であれば、今の仕事に全身全霊を注ぎ込むべきなのでしょうが、何とも情けない不完全燃焼感を抱えていたのです。


今日のこのニュースを見た時に、不完全燃焼感が消え去る感覚を覚えました。

僕はもう何一つ関わっていないし、もはや部外者甚だしいのですが、僕がかつて取り組んだ仕事が1mmでもこの日に繋がったような気がしたのです。ただの思いこみなのでしょうが。


もう10年も前に先輩のマンションで語ったあの思いが、ずっと突き動かしていた感情が、やっと今日成仏することができました。

私の追いかけていた夢を見せてくれてありがとうございました。
その現場に立ち会うことは出来なかったけれど、素晴らしいかつての仲間、一人ひとりの顔が思い浮かんでこみ上げるものがありました。


今更ですが、これで思いっきり自分の道を進むことができそうです。

マイナビ、本当におめでとうございます。そしてありがとう。
かつての仲間に笑われないように、また明日から気合い入れ直して頑張ります!


人生初めての職場がマイナビであったことを、本当に幸せに思います。
最高だ!!!!!!!!!!