ゴールデンウィークが終わってしまいましたね・・・
もう7月まで祝日が無いって知ってました?
やるせない気持ちを職場で悟られないように元気一杯で過ごす
デジタル事業部の坂下です。
早速ですが今回は印刷用紙についてのお話。
一般的によく目にするコピー用紙のようなものから
チラシなどで使用する光沢のある用紙まで
印刷用紙の種類は世の中に多くあります。
基本的には白い紙がメインとなる中で
最初から紙に色がついた紙が「色上質紙」です。
発表会のパンフレットやプログラム、
冊子の表紙や扉紙などに多く用いられる事が多く
モノクロ印刷でも目立つ印刷物を作成する事が可能です。
ただし色上質紙で印刷を行う場合には印刷色に注意が必要です。
色上質紙への印刷は印刷用のインクが用紙の色の影響を受けてしまいます。
したがって色上質紙へのカラー印刷は、よほど薄い色の用紙を使用しない限りはおススメしていません。
黒などの濃い色は影響を受けにくくなりますので、一般的にはモノクロでの印刷をおススメしています。
何だかメリットがあまり無さそうな文章になってしまいましたが、決してそんなことはありません。
色上質紙では、モノクロでは物足りないけどカラー印刷をするような写真やイラストが無い場合、カラー印刷よりもコストを抑えながら差別化した印刷物を作成できます。
また、様々な色がありますので、用途のイメージに合った色で印刷することで上品な仕上がりにすることも可能です。
ホームページでは色上質紙のサンプル画像がもう少し大きくご覧いただけます。
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