石から生まれた紙 | print-110スタッフブログ

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好きな海洋生物はアカウミガメ

制作部の高木です。

 

特に赤ちゃんアカウミガメが砂浜を歩く姿は特に可愛くて癒されます。

そんなウミガメも人間の環境汚染の影響もあり、

今では絶滅の危機に瀕しており、レッドリストにも登録されています。

 

そんなウミガメたちにも関係しつつ昨今話題にもなっているSDG‘sに主観をおいた

トンデモ用紙が数年前から注目を浴びつつあります。

 

その名も『LIMEX-ライメックス-

 

↑無地

 

↑印刷

 

なんとこの用紙

石灰石を主原料としており

「破けない!」「水に強い!」「劣化しにくい!」の三拍子に加え

燃えるゴミとしても捨てる事ができ、エコロジーとエコノミーをも両立できます。

 

通常、紙を1t作るのに「木 約20本」,「水 約85t」を使用するところを

LIMEXを1t作るのに「石灰石を含む無機物 約0.6~0.8t」,「リサイクルが容易な熱可塑性樹脂 約0.2~0.4t」で作ることができます。その為森林や水の保全にも繋がり、正にSDG‘sを体現した用紙になります。

 

そんなメリットだらけの魔法の紙にも当然欠点はあります。

それは「コスト」です。

どうしても大量生産を行う紙のほうが安価で、LIMEXの採用を断念されることが多いです。

 

ただ環境に配慮できる日本生まれの素材として、現在10,000以上の企業や自治体等がLIMEXを採用しています。(2022年12月現在 TBM社調べ)

 

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