お久しぶりです。デジタル制作部の遠藤です。さて今日は4月1日です。
そうです。エイプリルフール(四月バカ)です。ということで、エイプリルフールについて少し語ります。
エイプリルフールとは、4月1日だけは「罪のない嘘やいたずらで笑わせてもいい」という習慣のことです。
日本では「嘘をついてもいい日」とよく言われますが、海外ではエイプリルフールの「嘘」というのは、ジョーク(冗談)、トリック(いたずら)、プランク(悪ふざけ)という単語で表現され、ライ(嘘)という言葉はマイナスのイメージが強すぎて、あまり使われないそうです。
あくまでもジョークを仕掛けてみんなで楽しむ日、それがエイプリルフールです。
実のところ、エイプリルフールがいつ、どうして始まったのか、確かなことは分かっていません。ここでは、いくつかの説をご紹介します。
●3世紀までさかのぼるインドの春祭りに、いたずらをし合う風習があり、それがヨーロッパに伝わったという説。
●古代ペルシャ発祥で、今も行われている「シズダベダール」というお祭りが原型という説。
●フランスで「新年の始まりを1月1日とする」という改暦があったとき、それに反対した人たちが、旧暦のままの4月1日を祝ったのが始まりという説。
諸説あるようですが、海外では、春の到来を祝うお祭りだと推測されています。
期間限定でルールが取り払われ、ある程度の不正やいたずら、ウソが許される…というのは、世界中で見られるお祭り文化なのでしょう。
さて、日本にエイプリルフールはいつからあるのか?
日本には、大正時代に欧米から伝わり、広く知られるようになり、新聞などで欧米の習慣として紹介されていたようです。そして、エイプリルフールに嘘をつくときの基本ルールとして
・人を精神的にも肉体的に傷つけない
あくまでユーモアの日であって、全員が楽しい気持ちになることが目的です。終わったときに、関係するすべての人にとって、面白いものであることを目指しましょう。
・財産上の損害を与えない
物を毀損(きそん)しないこと。違法なことが一切行われないのは当然のことです。
・「だまし」を含む
例えば、 “お祭りでいたずらをする”という同様の習慣は、秋のハロウィーンにもあります。
エイプリルフールでは、ちょっとした「だまし」を入れるのがポイント。
「エッ!?」と思わせてから、タネ明かしで笑いを誘う…というひねりこそがエイプリルフールなのです。
みなさんも、以上のことを頭に入れて楽しんでもらえれば幸いです。
ここからは、当社にあるグリットローリングタイプ カッティングプロッタについて話してみます。
このカッティングプロッタはメディア幅1370mmのものが入ります。ただし、カッティングできる範囲は100mmほど狭くなります。
性能としては、最大カット速度1485mm/s、最大加速度39.2m/s2、最大カット圧5.88N(600gf)とクラス最高性能をもち、厚いメディアから薄いメディアまで幅広く対応する高い生産性を実現しました。とメーカーは説明しています。
これを使っている者としては、以前に使っていたものに比べると操作性・スピードなどはるかに向上していると感じています。
それでは用途について、マーキングフィルム、シールやラベル・カーフィルムなどの加工に最適です。
そして、分厚いメディア角も正確にカットし、薄いメディアでも複雑なカットが可能です。興味のある方は、一度ご相談ください。
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