皆様、お久しぶりです。
デジタル制作部の高木です
私事ではありますが、今年の2月で中途入社し
ちょうど2年となりました。
まだまだ未熟ですが今後ともよろしくお願いいたします。
さて、話は大きく変わりますがw
皆様はプラモデルを作ったことはありますか?
一口にプラモデルといっても多種多様なものがあります。
その中でも今回は、「キャラクターモデル」と呼ばれるものについてです。
まずは簡単にキャラクターモデルとは何か?
SF作品やアニメなどの架空のナニカを立体化した物で、
代表的なものだと“ガンプラ”があります。
そのガンプラも販売当初の物は、現在の物と比べれば
色は単色で、成型の精度も良くはなく、形状はやや歪で、動く箇所も少なく
本当にプラモデルが好きな人でないとカッコ良く作る事ができませんでした。
しかし、色々な技術が進み“多色成型”と呼ばれる技術などが用いられることで、
説明書通りに作るだけで誰でも簡単にカッコ良く作れるようになりました。
その結果、ガンプラに用いられ技術は世界的にも有名で
同じ業界の中でも別次元の領域になりました。
しかし、近年この技術よりも更に上をいく技術が生まれました。
それが「レイヤードインジェクション」と呼ばれるものです。
説明をする前にまずは↓の写真を見て下さい!
上がフィギュアのタンポ印刷で再現された瞳で、
下がレイヤードインジェクション成型で再現された瞳です。
瞳だけのパーツだと↓こんな感じです。
通常、瞳を再現するには、
高度な塗装技術や特殊な印刷、市販されるシールなどで今までは表現をしていました。
しかしこの技術はそれを樹脂だけで表現してしまうという、とんでもない技術なんです
何よりこんな、とんでもない技術が生まれたきっかけは、
ゴミ箱にあった成型に失敗した端材だという事!
失敗は成功の基と言われますが、それが現実になったのが
この「レイヤードインジェクション」という技術だと思いました。
↑こんな、とんでも技術ではありませんがw
弊社にも新たな戦力が導入されました!
以前にも何度かご紹介があったとは思いますが
白インクを搭載したプリンターを導入致しました
今まで表現できなかった、白表現ができるようになっただけではなく
赤インク、オレンジインクも搭載されているプリンターですので、
赤やオレンジがコーポレートカラーの企業様にも強く推したいプリンターでもあります
詳細はお問合せ頂くか、営業マンにご連絡して頂けると幸いです。
また、専用ルームはショールームも兼ねていますので、
「見せて貰おうか。新導入されたプリンターの性能とやらを」的な感覚で
一度お越し頂き、サンプルなどを実際に見て頂けたら幸いです。
横断幕やポスター、名刺、その他下記リンクにお問い合わせ下さい。
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