新年あけましておめでとうございます。デジタル制作部の遠藤です。平成31年一発目の、そしてデジタル制作部に異動になり初めてのブログです。半年ぶりくらいでしょうか?。今回は、年はじめということもあり、みなさんも初詣には行ってはいると思いますが、そのことについて少しばかりうんちくを初詣の言葉の定義は、「年が明けてから初めての神社やお寺へのお参り」を指します。『詣』という漢字は「社寺をお参りする、もしくは参拝する」という意味があるので、初詣はそのままの意味ですね。そういうことになると、初詣にはどういう目的で行くのでしょうか?。初詣へ行くと、神様に感謝を捧げ願い事をしたり、絵馬に願いを書いたり、お守りを買ったりします。つまり、初詣は旧年の感謝を捧げるとともに、新年が良い年になるように願掛けを社寺の神様に行うための行事です。ただ、お正月には正月飾りを飾ったりお雑煮を食べたりしますが、これらの正月行事も初詣と同様に神様への感謝を捧げて新年の願掛けをするためのものです。
では、初詣はいつ行けばよいのか。これに関しては、特に決まりごとはありません。一般的には三が日(1月1日~3日)、もしくは、松の内までに行くのがよいとされています。ちなみに、松の内とは、門松を飾っている期間を指します。これは地域によって違ってきますが、関東は1月7日、関西は1月15日まで飾っておくことからこの期間を松の内といいます。
初詣で関係してくるのが、お賽銭になります。みなさんは、どれくらい投げ入れましたか。お賽銭はあくまでも気持ちですので、いくらという指定はありません。ゴロ合わせで金額を決め入れる人もあるそうです。よく言われるのが五円玉で「ご縁」がありますようにです。このような感じで今年も皆様にとって良い年でありますように。 大垣市御首神社
最後に平成も今年の4月で終わり、5月からは新しい元号となります。どんな元号になるのか4月1日がたのしみですね。