こんばんは。マゼンタです。
久々のブログとなりました。
改めまして、被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、
犠牲になられた方々、ご遺族の皆様に対し、深くお悔やみを申し上げます。
レスキュープリント110番を運営しております株式会社コピンピアでは、
岐阜新聞岐阜放送社会事業団を通じまして、義援金を託させていただきました。
いろんなことがデリケートなことですので、
私個人の感じたことや思ったことを今書いていいものか
躊躇してしまいますが…
仕事でも生活ででも、
自分の生活がこんなにも東北にお世話になっていたことを
知りだしている震災2週間後の今です。
たとえば、コンビニにいって毎日食べていたヨーグルトがないとき、
「このヨーグルトを作ってくれていた工場の人たちは無事なんだろうか」
という思いがよぎります。
私はヤクルトのヨーグルトを毎日食べていて、
震災後すぐに棚からなくなったので調べてみたら
福島に工場があるとのことでした。
しかし、今日は他社商品も残り少なく。
そうしていたら、ヤフーのトップニュースにもあがっていましたね。
計画停電の影響で、各社供給不足になっているとのこと。
ものを食べる時「いただきます」といいますが、
私はあの福島のヨーグルトを作ってくれている人たちに言っていたんだなあと…
思ったりして。
私たちの生活には、東北が必要なんですね。
東北なしではうまく回っていかないんです。
しかし、東北さん今は重傷を負って、
ひとつひとつ傷をガーゼで覆いながら止血したり、手当の最中。
重症の傷が治るまでの間は、元気な私たちがカバーしなくては!
ある人は、入院に必要な替えのパジャマを用意してあげるでしょうし、
ある人は、入院中に勉強するための本や、息抜きするための漫画を差し入れするでしょう。
ある人は、学校で代わりに授業のノートをとってあげて、
ある人は、長期入院に備えてお金を工面するかもしれません。
また病室にいって、話を聞いてあげたり、そばにいてあげたりする人もいるでしょう。
だって、一人になる夜はきっと不安で寂しいでしょうから。
せめて面会時間に、誰かと顔を会わせられるのはきっと嬉しいはずです。
それぞれがそれぞれの方法で。
東北さんが退院して元気になるまで。
被災地でない場所の私たちは励ます側ですからね!
明るく、元気に!
と、個人的にですが、そんな風に思ったりしています。