おつかれさまです。
突然ですが、皆さんは「大仏」と聞いて最初に思い浮かぶのは何ですか?
やはり「東大寺の奈良の大仏」でしょうか。それとも「鎌倉の大仏」ですか?
いやいや
我々岐阜の誇り、「岐阜の大仏」ですよ!
あまり知られていませんが、日本の三大大仏は「奈良」「鎌倉」
そして「岐阜」なんです!
まずはこちら↓↓↓
どーですか?この神々しい姿。
高さは13,7m(ちなみに奈良の大仏は約15m)
岐阜市の岐阜城のふもとにある、正法寺というお寺にあります。
この岐阜の大仏の特徴は、周囲1.8mのイチョウを真柱として、木材で骨格を組み、
竹材を編んで仏像の形を形成する。この竹材の上に粘土をぬり、経典が書かれた
美濃和紙を張り付けて漆を施し、さらに金箔を施してつくられている事です。
一般的な銅ではなく竹を使用しているのは、岐阜提灯や岐阜和傘など
岐阜の文化が関係してるといわれています。
そういうとこが好きなんです。
地元の文化を活かして大仏なんて作り上げてしまうとこ・・・素敵じゃないですか?
ボクは地元ですから、過去に数回拝観させていただいておりますが、
奈良の大仏などの圧倒的な感じでは無く、どこかしら温かみを感じるこの大仏が大好きです。
ですので、今回はちょっと岐阜をご紹介してみました。
これから秋に向けて、行楽シーズンが始まりますが、これを機にどうですか?
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ちなみに記事の中に出てきた「美濃和紙」
こちらへの出力も可能です!!
雰囲気を出すタペストリーやバナーを作成したい方
是非お問合せ下さい!!