Dear.みなさん・・・お昼休みですが、
いかがお過ごしでしょうか?
こんにちわっす!マンセルでし。
さぁいよいよ!
がむばるベアーズのトーキングライブ本番の日になりました!
その第2部の模様をお届けいたしましょう。
企画構想のスタートから2年が経ちました・・・。
新型コロナウイルスのパンデミックにより1年の延期と
なって、更には・・・なのですが。それは本編で話すと
いたしまして・・・。
あれから色々と準備や稽古や内容の見直しや、数々の
トラブルもありましたし。企画への誹謗中傷もありました
けれども。ようやくこの日を迎えました!
今回こんな感じでいよいよ!がむばるベアーズが皆様の前に
登壇いたします!
その後半、第2部です!
それでは皆様を、エビスSTARバーへご案内致しましょう。
(エビスSTARバー前)
からのぉ〜・・・。
(はい、どーも!)
マンセル:みなさん、こんにちは!
グラハム:お昼休みですが、いかがお過ごしですか?
(パンダウンしまして)
マンセル:今日はこれから、トーキングライブの第2部の
模様をダイジェストでお届けしますよ。
グラハム:短い時間ですが、お昼休みとか。室内の除菌
とか掃除も行いまして・・・これから開場になります。
マンセル:第1部はもう喋りきったね・・・。
グラハム:第2部の方がテーマがねぇ〜・・・深いから
脳が沸騰しちゃうね。
(こちらがメイン画像)
(するともう・・・)
マンセル:早くもご来場のご予約のお客様が下に来てくれ
ておりますよ!
グラハム:こんにちは!もう少々で開場しますので、
お待ちください。
マンセル:嬉しいねぇ〜こういう嬉しいという感情を、
役者のみんなは実感しているんだね!
グラハム:実はぼく、まだ始まってもいないのに泣きそう
だよ・・・。
(空に向かって!)
グラハム:おーい!これから第2部開場するぞーい!!
マンセル:座席用意してあるから!早く入りなぁ〜!
そしていよいよ本番です!
(赤い字でLというのは?)
マンセル:第2部はこちら、リアルレフトブレインの
トークになりますよ。
グラハム:我々の生きているリアルな世界の話。
マンセル:引き続き、ぼく達の立ち位置はここ!
グラハム:メインキャラなのに、端っこだよw
(こちらはRサイド)
マンセル:こちらは青い字でR。
ライトな脳、想像、瞑想、空想を司る右の脳
グラハム:第1部は、ぼく達空想の生き物が現実の世界
との繋がり。新しい世界がいよいよ広がるということなん
ですよ。
(そしてこちらは、物販ブース)
今回のイベントの為に作った物販。まずはこちら。
がむばるベアーズマフラータオル:3000円
これでベアーズを包んだらバッチリ!吸水性も抜群の
生地を採用し。今回のイベントのメイン画像を加工して
前面プリントしまして。
マンセルくんは、夢見るクマで。楽しい事、面白い事を
いつも見つけているクマがLサイド。
現実を司る左の脳、左脳の現実を見つめ・・・。
グラハムくんは、現実的、理性的でしっかり者の彼は。
右の脳、空想、迷走、想像を司るという右脳の世界を
見つめております。
そうしう意味合いで今回デザインをしてみました。
でもって、宣伝の為。また掲載しておりますよ。
物販が欲しい方は、是非ともお声かけくださいね。
(更にこちら・・・)
真ん中には
がむばるベアーズウレタンマスク:1000円
チェリッシュさんは目の前でチェキ販売。
スクエアチェキ、通常チェキ:1000円
チェリッシュ:物販いかがですか!?
チェキはスクエアと、通常と両方一緒に撮れますよ。
こちらのアルバムからも、スクエアチェキもいかがでしょう。
なお、これらの物販はまだ未整備ですが。
baseか?メルカリか?で販売できるような?事を
検討中ですので。
販売開始できましたら、またお知らせ致します。
(と言った訳でございまして・・・)
マンセル:始まりますよ!がむばるベアーズ
トーキングライブ、第2部!
グラハム:ファンタスティックリアルレフトブレイン!
ご覧ください!
(ただし、一部のみ・・・)
(遂に始まった、我々のイベント)
ここからはスチール撮影は、スタッフをお願いした。
渡さん撮影の画像です。
OPには動画、以前のUSTREAM配信の時に使ったもの
でして。久々に公の場で公開。
せきぐちあいみちゃん(当時YouTuber)とがむばる
ベアーズのコラボ映像でして。このコラボ映像も現在は
showroomやマシェバラウンジでは使えないので。
久々にご来場のお客様にはお目にかかれればと・・・。
(そして遂に、黒い幕登場)
これ、私ですねw黒い幕こと、くまろく←でございます。
上から下まで全部黒で統一しました。
更には、飛沫感染防止も兼ねてまして。1部2部共に、
フェイスシールドを着用しております。
お客様には上演中は終始のマスクの着用をお願いしており
ましたので。
私が、喋り倒しても飛沫は前には飛びませんし。
換気扇フル回転で室内の換気は完璧でございます。
(さささ、始まった第2部)
こちらはいわゆるレフトブレイン。左脳を中心とした話。
左の脳、それはもう他でもなく言語野。
全ては言葉言葉言葉言葉、会議会議会議会議、
打ち合わせ打ち合わせ打ち合わせ打ち合わせ・・・。
言葉が全てを支配しており、人の体は言葉で擬えられ、
言葉で切り取られて、言葉でもって人としての形や輪郭
として縁取られているという話から始まりました。
そして、今。このBARに集う皆さんや、このブログを
今読んでいるみなさん。その殆どが、日本という国、国家
や法律の下に属している訳ではなく。
”日本語”という言葉、日本語という国語に属しているのだと。
しかしながら、我々人類が。言葉というものを持つに至る
には、壁の引っ掻き傷から始まり。イントネーションや
ニュアンスを伝える為に、ボディーランゲージや壁に絵を
描いて意図や、意思を伝え始め。
その絵から変化して、文字を開発しお互いの意思を伝え
ることができるようになった・・・。
それによってようやく、共通認識、共通了解域を構築して
今があると・・・。
その言葉を開発しておきながら、その言葉を上手くコント
ロールできなくなってきている・・・。
言葉には限界がある。っていう事をちゃんと認識しないと
ならないのだと・・・という話。
そして、風刺と批判とツッコミの違い。
今やSNSが自由に使える事で、どんな人でも自分から
情報発信が可能な時代になって。
明らかに、有名著名な人。タレントや芸人等が、動画や
他で自分の意思を発信する時代になった・・・。
確かに一見すると進んだ時代のように思えるが?
果たしてそうなのか?
誰かが思い描く理想の高さがあり。
現実の高さがある。
その僅かな差や隙間にこそ、エンターテイメントが入り
込む余地があるのだと・・・。
理想が高すぎて、現実が追いつかない話は誰も付いては
行けない。
現実の高さに比べて、提示している理想があまりにも低い
と今度は。そんな事誰だって知っている!となって、相手
にもされない。
だからと言って、理想と現実に差が無さすぎても。あまり
にも詰まらなすぎる。
エンターテイメントに従事して長い人や、それなりに顔も
名前も知られている筈の人なのに。
ただただ右から左に流れてくる情報を、ただただ垂れ流す
だけになっている動画も多く。
そんなのは、ミヤネ屋か?ゴゴスマか?羽鳥慎一モーニング
ショーでも観たら良いだけの情報を。
あたかも自分が喋っているかのように装うが。
それをただただ、”スタンダップコメディー”というジャンル
に入れて喋っていたら数字が伸びる。というのは、おかしな
話でもあると・・・。
本来の風刺する文化というのは、そこの自分なりの意見も
コミで。誰も思いつかないような切り口があって良い筈
なのに。やっぱり自分もテレビや社会的地位や立場を失い
かねない事には触れないように。安全運転で事を進めてい
るだけに過ぎないのですから。
何も言わないで良い事を、パンドラの箱を開けたという
1部の中でもちょっと触れたように。
見せないで良い腹の中のドス黒い部分、脳のもう一つの
無意識の部分を外に出しちゃったから。
あっという間に炎上してしまうという・・・。
だったら?飲み込むべき言葉ってものがあるんじゃない
の?という。何でもかんでも喋ったらいいというものじゃ
ないよね?と・・・。
功利主義というものも同様に、自分にとってそれが
プラスか?マイナスか?
自分にとってそれが金儲けになるのか?ならないのか?
それ中心で考えている人の話に、時代の風雲児。みたいな
勝手な修飾して、まるでそれが合理的でいいように思える
けれども。
その反対にある保守的な方向性。
伝統文化を守るという人にしたら、完全にこれは敵以外の
何者でもない。
過去遡っても、この両者が激突したのが。
本能寺の変
だっただろうと・・・。
時代を動かし、伝統文化や今までの敷きたり慣しを
ぶっ壊す織田信長。
相対する、伝統文化や敷きたり格式慣しを重んずる
明智光秀。
この両者がぶつかった訳で。
(※諸説ありますが・・・)
仮に目の前に金箔を纏った1体の木像があったとして。
信長だったら、そんな木像なんか。
金を全部剥がしてカネに変えて、中の木なんて。竈門の
火にくべて飯でも炊いた方が自分の為だとするだろう。
しかし、光秀だったら。
そこの木像がある事で、その地域に住む村人達の心の拠り
所。その土地が平穏無事に豊作祈願の為に存在している
大事な存在だとしたら。とてもじゃないが、足を向けて
寝る事すら躊躇うだろうと・・・。
としたら、この場合はどちらが正解か?という・・・。
それ位に人によっての価値観にも違いはあり、それぞれの
脳内で考える事にも大きく隔たりもあれば。
それら全てを理解してまとめる事は、どんな時代の権力者
としてもできない事なのだ・・・という話。
世間に対して影響力を持ちたい、与えたいというある
役者がいて。
口を開けばすぐ、金が欲しい、人気が欲しい、大きな
仕事が欲しいと喚き出す。
そんな男があるTwitterのツイートにやたら影響されて
しまって。
どこの誰かも知らない相手が、右向け右。左向け左。
🤞←指先のタクトをじーっと見つめ過ぎるがあまり、
昨日言っている事と、今日言っている事が全然違う。
まるで指先だけの、タクトも持たないマエストロに見事
に翻弄される役者。
4分の4拍子のリズムに合わせて、右に左に上に下に。
誰も何にもしていない、マエストロは1音も1小節も奏でる
訳でもない。
指先だけを見つめ過ぎて、あっちへこっちへと首を振られて
良いように掻き回されている。
そんな男が、とてもじゃないが1000人規模の劇場で主演
なんて仕事が巡ってくる訳でもない。
しかしマエストロはタクトを振るのを辞めない。
仮に自分が世間に何か影響を与えたい、何かを自分の力で
奏でたいというのならば。
誰かすら知らないマエストロに、盲目に首だけ振っていた
ら何にもならない。だったら・・・。
自分で奏でるとするならば。
ヴァイオリンいいですよぉ〜、チェロ、バスのみなさん
その調子だ・・・。
後の管楽器のみなさん、次一気に盛り上げて・・・。
その後ろの打楽器のみなさん準備いいですか!?
更に最後方にいるコーラスのみなさん、一気に行きますよ!
さん・・・はい!!
Freude, schöner Götterfunken,
Tochter aus Elysium
Wir betreten feuertrunken.
Himmlische, dein Heiligtum!
Deine Zauber binden wieder,
Was die Mode streng geteilt;
Alle Menschen werden Brüder,
Wo dein sanfter Flügel weilt.
初めて交響曲が響き渡る・・・。
しかし、この歓喜の歌も、内に向けての歓喜の歌であって。
今集うこの場所、この空間は、どこよりも平和な空間な
んだという証ではあるのだが。
これはあくまでも内に向けての自由。
内なるリバティーでしかない。
我々はもう自分のSNSがあるという事は、これを外に向け
ていい。どこまでも広がるオープンフィールドに向けて
奏でて良い歓喜の歌。どこまでもどこまでも広がる自由、
フリーダムでなければならない。
我々にも今や外へ向けて、発信ができるというのであれば。
その発信はもう、内へ向けているばかりではないのだから。
今あるこの空間を、どんどん外の世界へ・・・。
今日お客様としてご来場頂いたみなさんも、スタッフも、
私自身も、もっともっと外に向かってこの世界の素晴らし
さを唱えて良い時代になったのではないでしょうか?
(帰宅してから・・・)
家で留守番中のきつねの裕子さん・・・。
きつねの裕子:とっても綺麗なお花ですわね!
マンセル:うまむすさん!というお客様から頂きました。
(本当にありがとうございました!)
きつねの裕子:さてと、第1回目のトーキングライブの
ダイジェストはこの位ですが。
もし、第2回目が開催できる時は、私も含めて皆様と共に
また笑い合える空間にいたいと存じます。
マンセル:では最後に、今回のイベントのラストソングを
お聞きください。
桑田佳祐さんのSMILE〜晴れ渡る空のように〜
です。
(※一部の携帯電話、からはご覧になれい場合があります。
スマホのバッテリー及びWi-Fiなどの通信速度を必要とする
場合もございます。速度制限に十分ご注意ください。
万全な体制でのご視聴を御望みの場合はご自宅のPC等から
じっくりとご覧になることをお勧めします。)
第2部はまさしくこの歌に彩られたものかなと思います。
我々にとっては今日が東京オリンピック。
みたいなものです。
今日という日をようやく迎え、亡くなったある方との約束
を守る事ができた。
だからこそ、我々には辞めるといういう選択肢は無かった。
絶対にやり遂げないとならない、そんな想いも万感の想い
を載せて。このイベントをようやくここで幕を下ろせる
のではないかなと・・・思うところです。
がむばるベアーズより、みなさまへのメッセージです。
以上、がむばるベアーズのトーキングライブ第2部
〜ファンタスティックリアルライトニングブレイン〜
でした。
ご来場頂きました皆様、スタッフの皆様、会場のエビス
STARバー様。御祝いを頂きました、うまむす様。
ハマコクラブキヨコクラブ様。そして、影ながら応援を
くださいました皆様。
本当にありがとうございました!