遂に後編です!いよいよ頂上が見えてきました!
昨日の続きでご覧ください。
(ようやく、半分の300段目前です!)
もう、ここまで来ると開き直るしかなく。
どこまでも続く階段をひたすら、機械的に登るのみ!
実は、撮影しながらの小休止が、足の乳酸を逃がしている。
そんなブレイクタイムでもありました。
(323段目、半分を超えました)
まだまだ先が見えません。この頃には、30段前後で、
駈け上がってはブレイク。駆け上がってはブレイクの繰り返しに
まだ、近所のビルの屋上が同じ高さに見える頃合い
ですけど。十分高いですwww。
(遂に、403段。のこり200段)
もう、2/3を踏破してきました。
ここであと少し、もう少しと思うか?まだまだか?
400という数字が見えた時は、なんだか。
「いやぁ~!来たなっ!」って思ったなぁ~・・・。
本当にあと1/3だもの・・・。
(419段目踏破中の、がむばるベアーズ)
マンセル:「がむばれ!グラハムくん!ゴールは近いぞぉ!」。
グラハム:「もう、お手手伸ばすのが辛いでしゅ・・・」。
マンセル:「もうちょとだっ!イクドぉ~~!」。
グラハム:「まだまだぁ~っ!」。
がむばるベアーズもまだまだ戦ってますからぁ~。
(六本木方向かな・・・?)
階段の途中で、何となく自分の住んでいる方向を見る。
何してんだぁ~、俺たち・・・。って思うけど・・・。
帰りはあっちなんだなぁ~とか思うと、しみじみしちゃいます。
上がりきって帰るぞぉ~!絶対帰るぞぉ~!
(467段・・・おや?景色が変わって来たぞぉ!)
この頃までくると、周りにビルが無くなり。
日差しが差し込みやすくもなれば・・・。(元々良いんだけど)
視線の先にビルが無く。空が見えるようになってきて・・・。
階段と虚空のみという感じ・・・。そして・・・。
(483段・・・。展望台の下に到着!)
ここまでやってくると、遂に展望台の箱に到着。
周辺の景色は遮断され、ALCパネルで囲まれ。
一種の建物に突入する事になります。
まあ、カリン様の屋敷入り口みたいなところと言う感じでしょうね。
(※ALCパネル=高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート)
ラスト100段!とうとう、500段を踏破!!
後、100段。でも既に建物に入ってる筈?なのに。
まだ100段あるの?っていう疑問も沸いた訳ですが。
この500段!!の看板は、ちょっとゴールを勘違いさせる
ような安堵感を感じましたね。
(そして、階段の形状が変わりました・・・)
531段。突然目の前の踊り場が広くなり・・・。
鉄の扉が見えてきました。
(がむばるベアーズがお出迎え!?)
マンセル:「くまろく←さん!読者のみんな!」。
グラハム:「ゴールはもうそこだよぉ~!」。
では、みんなで最後は一緒に登ろうか!
この後、ラスト69段を最後の力を振り絞り激走・・・。
そして・・・。600段目!
GOAL!!
走破タイムは!8分06秒85 でした。
しかし、GOAL地点の景色を今回撮影しておりません。
我々だけの景色とさせてください・・・。
GOAL地点の景色は、皆さんの目でお確かめください・・・。
そこには、走破した者のみの景色が絶対にある筈です・・・。
幼稚園児だって歩いて登る、この階段。
皆さんの挑戦を願います。