Dear.みなさん・・・お昼休みですが、
いかがお過ごしでしょうか?
こんにちわ!チェリッシュです。
さてと、ちょっと時期的にズレが生じかねない流れに実は
なってまして。少々前後した感じの記事になりそうなので
すが・・・。時系列が前後する事もあるのでご了承して
頂きたいのですが。
久々にあの子が舞台へ帰ってくる感じなのでね、我々も
ふっ飛んで行った訳でして・・・。
何度も見ているあの舞台作品のあの役に〜となればね、
観ない理由はどこにもない訳ですが・・・。
それでは、みなさんを両国駅へご案内致しましょう。
(JR総武各駅停線、両国駅)
からのぉ〜・・・。
(はい、どーも!)
マンセル:みなさん、こんにちは!
グラハム:お昼休みですが、いかがお過ごしですか?
もしゅもしゅ:おいっす〜!
(パンダウンしまして)
マンセル:今日は久々に両国だね。
グラハム:雨降った後だから濡れてて、落とさないでね。
もしゅもしゅ:ジメジメするねぇ〜・・・。
(今日もあっちだね)
もしゅもしゅ:今日もあっちの劇場だね。
マンセル:今日もちょっと相撲があるから、賑やかだぞ。
グラハム:あの前にもぎょーれつが・・・。
(ここの前だけは人が多いw)
マンセル:今日も一番取るかい!?
黒い幕:ま、今日はなしの方向で。
グラハム:あらそうなの!?
もしゅもしゅ:ぼくはやってみたかったw
(んじゃ、行こうか・・・)
グラハム:一番取らないなら、良いか・・・。
もしゅもしゅ:あそこは寄りましょうよ。
マンセル:そーだな。
(ま、付いてきてよ!)
(千代の富士関の手形)
もしゅもしゅ:本当に大きなおててですね。
マンセル:今日もハイタッチして行こうぜぇ〜。
グラハム:おいっす!ぽん。
(ここで、運気を上げてゆくぞw)
もしゅもしゅ:千代の富士関のお力を馬券へ!
マンセル:勝負運を上げて行こう!
グラハム:観劇前になぜか、勝負運を!!
(タッチタッチタッチタッチ・・・)
(ベタベタべたべた・・・w)
マンセル:今日買った馬券、当たれ!
グラハム:万馬券当たれ!当たれ!
もしゅもしゅ:グラハムおとーしゃん、必死すぎててw。
(本日の目的地)
エアスタジオ
PRIDE
(てくてく・・・てくてく・・・)
グラハム:そろそろ始まるんじゃないの?
もしゅもしゅ:久々に帰ってきたね。
マンセル:あれ!?人が降りてゆかないぞ・・・。
(あ、結構人の気配が・・・)
(はい、到着だよ)
グラハム:2020年もここに来る事になったね。
もしゅもしゅ:PRIDEって何回か観ているよね。
マンセル:そーだね、何回も何チームも観てるからねぇ。
(ん!?)
マンセル:今年最初の両国だね。
グラハム:そーですね!まずはここから今年も〜だね。
もしゅもしゅ:楽しみ楽しみ。
(そろそろ行ってみようか?)
マンセル:そろそろ開演時間が迫ってるぞ。
グラハム:いきましょう!いきましょう!
もしゅもしゅ:今回もどんな事になるのかな?
(お!凄い量)
森山瞳ちゃんへのスタンド花が3つも着ている。
(といった訳でございまして)
グラハム:みなさんとは、ここでお別れだよ。
もしゅもしゅ:いつものように、外観をご覧ください。
マンセル:では!どーぞ!!
(クマ、お台場へ・・・?)
夜のお台場の公園に集まった、男女4人の大学生。
近所のコンビニで買い出し、夜の公園で集まっていた。
気の置けない仲間でワイワイしながら、落ち込んでいる
彼女を元気付けようとビールとレッドブルを飲んで。
テンション高めようという、現代に生きる若者達がそこに
いた・・・。
すると、茂みの方から激しい閃光が光った!
一瞬目が眩んだ4人の前に、特攻服を来た若者3人が現れ
るのだった。
彼等の目に映ったもの・・・それは、現代の東京。
夜に光り輝く街並み、自分達の時代には見なかったベイブ
リッジが聳え立つ。終戦間際の彼等の時代には信じられな
い光景がそこにあった。
そう、彼等3人は、今まさに知覧からゼロ戦に乗り込んで
特攻をしようか!?という青年3人だったのだ。
彼等はなぜか?現代へタイムスリップしてしまったのだ。
今まさに特攻しようかという青年達3人と、現代を生きて
いる4人の若者達。
彼等はお互いに、自分の今いる時代の状況を話し。すり合
わせていくと、彼等特攻隊の失策や。敗戦の事実。
天皇陛下は存命で国体は守られた事実。
それらを現代の4人の若者達に教わるのだが、彼等の死は
犬死なのか?と。いい知れない絶望感に打ちのめされた。
しかし、彼等が特攻した事で。アメリカ軍が、終戦間際に
一番恐れたもの。
それが特攻隊だったのだ。彼等は自分の命と引き換えに
船へ体当たりしてくるというそれを目の当たりにし。
恐れおののき、その後の日本への戦後処理が大きく変わった
という事実を現代の青年達から教わる・・・。
国体は守られたとはいえ、死闘を繰り広げた敵。アメリカ
と今同盟関係にあり。日本は戦争をしない国になった。
そして戦後の経済成長で、今ある夜も眩しく。空襲に恐れ
る事もない平和な日本になった姿・・・。
そんな姿を見て、驚き、喜び、怒り、絶望感だったりと。
3人には複雑な思いが走り回るのだった・・・。
ところがなんと、名前を聞いてもしやと思った。落ち込んで
いる彼女と。今タイムスリップしてきた若い青年の1人が、
お婆さんのお兄さんだった事が判明!
妹の孫娘と、時を超えて出会う事になったのだった。
お婆さんのお兄さんが、終戦後に残した恩給や郵便局に
預けてあるお金をお婆さんに託し。
自分より長くいきて幸せになって欲しいと願って、彼は
飛び立っていき。帰らぬ人になってしまったのだった。
兄は妹に生きて、彼女の夢を叶えて欲しいと願い。
全てを託して彼は特攻したのだったが、その後の妹の人生
を孫娘から聞かされ。青年は、自分の死は無駄にはならな
かったと気持ち満たされる面持ちに浸るのだった。
生きたくても生きられない3人、生きられるのに死にたい
ほど苦しんでいる現代の若者達。
日本のPRIDEをかけて3人は再び開いた時の扉を潜り、
再び自分達のいる時代へ戻って行ったのだった。
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既に何回もこの作品は観てきてまして、主演の女の子
の役も。何代にも渡って演じられてきていて、その都度
我々が推している女優さん達の熱演を観てきた訳
でして・・・。
今回はこの子だ!っていう事になったのですが。
やっぱりね、この作品のど真ん中にいるというのはね。
そりゃ〜半端じゃないのは言うまでもないのですが。
実際に残された、特攻兵士の手記が基になっている作品
ですので。
最後に見る映像は、毎回うっすらと涙を浮かべてみる感じ
なのでね・・・。生きるとはなんだろうか?今ってどん
な時代なんだろうか?って、改めて何度も思わされると
いう作品です。
モデル:森山瞳ちゃん
Twitter:
https://twitter.com/Hitomi_Moriyama
Instagram:
https://www.instagram.com/hitomi_moriyama_/
今回は森山瞳ちゃんの主演の舞台でもありました。
PRIDEでした。
GO,JET!でも然りですが、早紀や美月を演じられる子は
他の舞台でもど真ん中でももちろん。任せて安心な事に
なる訳ですよね。
今回の瞳ちゃんの役も、歴代の推しの女優さん達の数々
いる中の1人に入った訳でして。
もちろん、入るべくして入った感じでもあるのでね・・・。
瞳ちゃんに関しては、我々にしたら当然だろうよ!って
いう確信のある配役ですものね。
10代の頃から知っているだけに、徐々に時間が経って
きて。大人になってきたという、その辺の変遷も観ている
訳ですから。
徐々にできる芝居の役の幅ってのも、この先まだまだ増え
る事でしょうから。どんどん磨き上げていってもらいたい
ですよ。
是非ともね、ブログを読んだ方もね。瞳ちゃんの舞台を
観に劇場へ足を運んでみてくださいな。