Dear.みなさん・・・お昼休みですが、
いかがお過ごしでしょうか?
こんにちわっす!マンセルでし。
今日はね、先日お届けした道案内記事の現場。
ぼく達的にも・・・数年ぶりにここへ戻るという感じで
ね。帰ってきました!的な感じになりまして。
更に言えば、なんと。我々の観劇の歴史の中においては、
最近所記録更新!という観劇小屋になりました!
今までは、千歳船橋と宮森セーラちゃんの記録を更に
塗り替える事になりました。
という、個人的な歴史はさておき。皆さんを元住吉の
スタジオへご案内致しましょう。
(FREEー(S)TYLE)
からのぉ〜・・・。
(はい、到着!)
もしゅもしゅ:みなさん、こんにちは!
チェリッシュ:お昼休みですが、いかがですか?
ポポくん:おいっす!こんにちは!
(パンダウンしまして)
もしゅもしゅ:今日も暑くなりそうだね。
チェリッシュ:日焼けしちゃうわね。
ポポくん:ぼくも帽子をなくすといけないから、置いてきて
しまったからなぁ〜あっちーよ。
(受付はあちらのようです)
チェリッシュ:1階であそこの受けなんですね。
もしゅもしゅ:あそこは、1階はBARなんですよね。
ポポくん:おとーしゃん達は、以前ここに来た事がある
んだって!
(1階の軒下が舞台の受付になっていました)
この1階で受付しまして、BARの中で1ドリンクを注文
して。それを持って上へ行くというスタイルなんですね。
(本日はこちらですよ)
舞台:GREEN GRASS
(むむっ!)
もしゅもしゅ:看板をよく見たかった・・・。
チェリッシュ:もしゅもしゅさん、押さないでください。
ポポくん:郁未ちゃん!!きたじょ!
(まあまあ、落ち着いてください)
チェリッシュ:出演者は8人なのね?
もしゅもしゅ:ご、ごめんなさい。普通に見てますね。
(郁未ちゃんが出演しますよ)
もしゅもしゅ:郁未ちゃんが近所に来てくれるとはね。
チェリッシュ:自転車で来られる劇場もまずないですからね。
ポポくん:楽しみにしていたんだぞ。
(FREEー(S)ーTYLE)
入り口からのぉ〜・・・。
(入り口はこちらからね)
チェリッシュ:アイスコーヒーを黒い幕さんに持たせて、
上へ行きましょうよ。
もしゅもしゅ:あちあちですからね。
ポポくん:飲みたい!コーヒー。
(それにしても・・・)
チェリッシュ:うちのカフェの壁にはいらないわね。
もしゅもしゅ:ん〜上手いのかどーなのか・・・?
ポポくん:怖いおっちゃん!?
(とりあえず上へ行きましょうか?)
(着席しました)
テーブルの前の席を確保。ポポくんだけ佇む。
ポポくん:涼しいけれども、手持ち無沙汰・・・。
(ここなら見やすいね)
ポポくん:それではそろそろ開演時間だね。
(といった訳でございまして)
もしゅもしゅ:みなさんとは、ここでお別れだよ。
チェリッシュ:いつものように、外観をご覧ください。
ポポくん:では、どーぞ!
(クマ、生と死の間へ???)
このスタジオは、劇場???というよりは、むしろ稽古場
としても使われたり。あるいは、他のダンス教室とかの
レンタルスペース的な所のようでして。割とどなたでも使える
というような感じなので。
常設の小屋?という感じはないのですが、そこを簡単なセッ
ト背景を組み込み。割と轟音も立てるような?音響設備を
備えている場所でして・・・。
さておき。
ある男性が、何を原因か?彼は自殺をしてしまう。
彼の魂?というのは、ある部屋に案内される。
その部屋の中には男性が2人と女性が1人座っていた。
するとそこに、女性の案内人に連れてこられた先ほど自殺
した男性が連れてこられた。
連れてこられた男性を見た3人は、なぜか沸き立っていて
ここはどこなんだと!?訝しげに眺める男性。
その部屋は・・・。
あの世とこの世の中間で、一旦ここに集まり。生きるか
死ぬかを決める場所だという・・・。
しかしながら、自殺した男性は死にたいのでまた戻って
生き返るような事はもう望まないという。
だが、そこにいる3人は出来る事なら生き返って戻りたいと
願う3人だった。
案内人は、自殺した男性の命をこの3人の内の誰か一人に
命を渡す事を促される。
そしてその一人を決めるには、それぞれ話し合いで・・・
という感じでもあったが。誰に渡していいものか?思い
悩んだ上、それぞれの人生を振り返るかのように。彼は
それぞれと一緒に1回1日という限定の時間だけ生きかえり。
誰に渡していいものか?彷徨うような旅を始める。
その最中、自殺した彼には彼女がいた。
その彼女は家の借金や彼氏の自殺とあり、彼女はこれから
水商売にでも・・・というところを彼氏に見つけられた
のだった。
そんな彼女も、彼の後を追うように自殺を図り。3人と
彼氏のいるその不思議な部屋へ通されるも、まだ死んでは
ならないと部屋から追い返され生きる道を選択する。
そして、3人の人生を見てきた彼は、そのまま死を選択
させられるのだが。
彼の命は3人の内の誰の手に・・・?
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まあ、全部を描いても面白さが出ないでしょうから。
あえて残しますが。
以前にもあったような?エビス駅前BARとかでもよく
観ていた。
あの世とこの世の狭間で、自分の罪とか償いとか後悔とか。
ここで反省してきっちりとあの世へ行くなら行くで、覚悟を
決めさせる?そんなテイストのお話は多かった訳ですが。
ちょっとひねった感じで、自分の命を誰に渡すか?という
まさしく蜘蛛の糸状態。
生きてる間の後悔は、死してからではもう遅いという。
しかしながら、死してもなお生きている者へ伝えたい事、
願い、思い。深いものでもあり、それをまた欲とも言って
いいような?
このテーマはどこの劇団も挑戦する感じでなのしょうね。
(ご近所へよーこそとばかり)
今回交通費がゼロなんでねw。あと、お花屋さんのスタンプ
カードもサービス終了でここぞと使って奮発。
郁未ちゃんの好きなひまわりを中心にしたブーケを。
マンセル:郁未ちゃん!喜んでくれるかな?
グラハム:いい匂い!
(今回撮影できなかったのですが・・・)
実は今回の劇中の衣装が、前回撮影したこのままの衣装
だったので。今回は、撮影会の記事で使っていない写真を
今回掲載してみました。
ポポくんを持った、郁未ちゃん。
モデル:郁未ちゃん。
ブログ:GooDGooD日和
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実はまだあげてなかった、撮影会でのショットの一部。
この衣装のまま舞台に現れた郁未ちゃん。
思わずこの時の撮影会の延長にも感じてしまいそうになる
自分達もいた訳ですが。いやいや、待て。それはそれだw。
彼女の抱えた辛い人生を、郁未ちゃんが見事にその葛藤
なんかも出しつつ。前回の家出少女のような感じともまた
違う訳ですが。
郁未ちゃんがその子の抱えているバックボーンをにじませる
感じはお見事でしたなぁ〜。
むしろ、こんな彼女を残して自殺する彼氏も、どんなもん
なんだか?ってのもあるくらいで。
やはり生きて後悔をしない為の行動を取らねばというのも
あるよねぇ〜と。
という訳で、元住吉を自転車で後にしましょうか?