Dear.みなさん・・・お昼休みですが、
いかがお過ごしでしょうか?
こんにちわっす!マンセルでし。
実は先月の出来事・・・というか。具体的にいえば、2月に
下北沢へ観劇に行った際。
本多劇場前で撮影中に、グラハムくんの帽子を落として
しまった事に気付かず帰宅してしまい。
グラハムくんのお気に入りの帽子を失くしてしまうという
失態を演じてしまったのですが・・・。
あの事件以降、複数人の方にお逢いした際に。ずっとこの
一件を話しておりまして。
グラハムくん、どんだけしょんぼりしていたか?的な話や。
実は通信販売で大阪にあるメーカーさんなので、通販で
申し込もうか?という話もしていた訳でして。
これ以後の記事の内容については、全くヤラセ、捏造の出
来事では一切ありません。真実の出来事なのです。
これらは我々だけの話ではなく、タレントさんや女優さん。
あるいは複数のファンの方々ともこの話をここ1ヶ月間
ずっとしているので。脳内ファンタジーな話ではない事を
証明させて頂けると確信を持っております。そんなキセキ
のような出来事が起こりました。
では、キセキの一部始終をご覧ください。
まずは、渋谷の金王八幡宮へ皆様をご案内しましょう。
(いきなりですが!)
チェリッシュ:みなさん、こんにちは!
もしゅもしゅ:お昼休みですがいかがお過ごしですか?
(それにしても!)
チェリッシュ:みてよ!もうここ、桜満開よ!
もしゅもしゅ:ぼく達にとっては8回目の桜だね!
綺麗だなぁ〜。
チェリッシュ:私の名前、桜っていう名前なんでしょ?
もしゅもしゅ:那緒ちゃんからそういう命名だったものね。
(金王八幡宮で桜撮影)
もしゅもしゅ:そろそろ今年もあそこ行くの!?
黒い幕:行きましょうね!
チェリッシュ:このブログもまた1つ季節が巡るのね!
(ぼく達も着ているぞ!)
マンセル:みなさん、こんにちは!!
グラハム:実はこの後、1ヶ月ぶりに下北沢へ行くんだよ。
マンセル:一応さ、ダメ元で本多劇場界隈を探してみようよ。
グラハム:ん〜・・・ぼくの帽子・・・無いだろうなぁ。
という訳で・・・。
(京王線、京王井の頭線、下北沢駅)
からのぉ〜・・・。
(はい、到着!)
チェリッシュ:改めて、みなさん!こんにちは!
もしゅもしゅ:お昼休みですが、いかがお過ごしですか?
(パンダウンしまして)
チェリッシュ:下北沢の駅がいよいよ姿が見えてきたわね。
もしゅもしゅ:着いたらびっくりだよ!様変わり!!
(あら!?こちらは???)
チェリッシュ:こちらは、小田急線の改札口なのね。
もしゅもしゅ:京王と、小田急で、完全にセパレートに
なったんだね!
(で、こちらが同じ側の出口でも小田急線)
(ようやく看板が出来ました)
(今日も相変わらず凄い事にw)
もしゅもしゅ:こっち側出口に統一されると、本多劇場
系列には行き易くなったかもね。
チェリッシュ:反対側へ行くのがちょっと遠くなったよう
な感じかしら?
(こういう形になるとはね)
チェリッシュ:いよいよ完成した姿が見えてきたわね。
もしゅもしゅ:ところでさ、まだ時間あるんだよね!?
グラハムおとーしゃんの帽子探しに行くんでしょ?
(そーよね!)
チェリッシュ:駅ができたのどーのなんてどーでもいいのよ!
それよりも先にそっちね。
もしゅもしゅ:見つかるといいね!
という訳で・・・。
駅でのオープニングトークを一応抑えつつ、本多劇場の入
り口付近へ向かいまして。
その看板周辺から捜索を開始・・・。
然し乍らその周辺には何も落ちてはいなかった。
諦めかけたその時、狭い路地なのにこっちが行き場がない
くらいに車が入ってきちゃって。
仮説フェンスのギリギリにまで、我々と黒い幕さんが追い
詰められた瞬間。ふとフェンスの向こうに視線をおくると!
(発見した時の状況をそのままiPadで撮影したものです)
あったぁ〜!!
と、思わず大声で叫んでしまった!黒い幕さん・・・。
近くを歩いている老夫婦がびっくりする位の大声だった
ものですから。思わず、すみません。ってお詫びしたくらい
だったのですが。
なんと!落ちてました!!しかも1ヶ月の間ここに。
(フェンスの上より撮影したものです)
マンセル:グラハムくん!あったぞ!!
グラハム:ぼ、ぼくの帽子だよ!!
(ちょっと急いで取ってよ!)
マンセル:良かったなぁ〜見つかって!!
グラハム:フェンスの向こうへ回ろうよ!
その月の第2週目。グラハムくんの配信でもこの帽子を
被って配信していました。
この帽子は、グラハムくんの主演舞台を勤めた時にも使った
衣装でもありました・・・。
そして、2月に下北沢へ観劇に来た時。
寒いからってのもあって、帽子被って下北沢へやってきた
のですが・・・。
そして、この映像を撮影した後。黒い幕さんは彼等をタオル
に包んで鞄へ仕舞うのだが・・・。
この時グラハムくんの帽子を落としたのに気づかないで帰宅
してしまったのだった。
しかし、ここは本多劇場の入り口なのであって。
見つかったフェンスはこの入り口の向かい側なのだ。
そこに落ちていたという事は?どなたかが拾ってあのフェ
ンスに括ってくれていたのか?
そしてこの帽子を落とした日の夜、黒い幕さんの夢の中に
グラハムくんが深刻な顔して現れた・・・。
(イメージ映像)
トコトコトコトコ・・・。
グラハム:あの、ぼくの帽子がどこを探しても見つからな
いんですが・・・。
という感じで黒い幕さんの夢の中に現れて。
慌てて飛び起きたAM2時。
グラハムくんの言うように、鞄を探しても周りを探しても、
衣装を入れてあるケースや袋を探してみても・・・。
本当に無かったのである・・・。
(落ち込んだグラハムくんに洋服を買いに・・・)
目黒のDear Bearで帽子を探しに行くも・・・。
代わりになるような帽子が見つからず。
(黒い幕さんと同じ?白黒チェックのシャツ)
グラハム:ぼく、帽子が・・・。
でもこのシャツもいいよ!あったかい!
更には・・・。
Twitterにも載せましたが、グラハムくんにお詫びでドーナツ
も買ってご馳走した訳ですね。
(はむはむ・・・もぐもぐ・・・)
グラハム:帽子・・・落としちゃたよ・・・。どーしよう。
でも、ドーナツ美味しいのだ。
あれから綺麗に1ヶ月の歳月が過ぎ・・・。
(フェンスの逆側へ入らせてもらい・・・)
グラハム:う〜〜ん・・・手が届かないよ!
マンセル:待て待て、黒い幕さんに取ってきてもらおうよ。
(でもほんと、後ちょっとで届きそうなのに・・・)
マンセル:黒い幕さん!行っていて!
グラハム:写メはいいから、早く取ってちょうだい!
あなた、建築の仕事しているんだから。そんな高さのフェ
ンス超えるの楽勝でしょ。
黒い幕:いま鞄を下ろしてキミらを鞄に一旦避難させる
からちょっと待て!
本当にあって良かったなぁ〜!マジかぁ〜!
と言う訳で。黒い幕さん、身軽にフェンスとブロックを超え
てグラハムくんの帽子を無事にピックアップする事に成功
しました!
(はい、どーぞ!お待たせしました)
グラハム:やった!!!ぼくの帽子が帰ってきたよ!
マンセル:良かったねぇ〜!
(それにしても・・・)
マンセル:あの入り口で落としたのに、このフェンスを
越えてこっちに飛んでくるものかね?
グラハム:誰かが拾ってフェンスに乗っけてくれたのかな?
(あそこで落としてここでしょ!?)
グラハム:どなたか拾って、こっちへ乗っけてくれたから
無事に拾えたんだね。きっと・・・。
マンセル:そーだね!きっとそうかもしれないね。
と言うか・・・その帽子。ちょっと臭うな・・・。
グラハム:そーですね。雨も何回か降ってますし。ちょっと
土の匂いがありますね。
黒い幕:帰ったら洗いましょうね。
(という訳で・・・)
グラハム:みなさん!ご心配をおかけしましたが、
無事にぼくの帽子が見つかりました!
マンセル:これ、本当にここに1ヶ月間もの間ずっと
あったんだよ!誰にも拾われず捨てられずここにあって
良かったね!
黒い幕:実はこの帽子2回目の落し物状態。
なので、帰ったら一旦洗って。落とさないように裁縫で
少し工夫しようかとおもいます。
という訳で、下北沢で起きた奇跡の出来事でした。
で、1日挟んで明後日。
この後舞台を観に行く訳ですが、ひとまず続きます!