田口千尋さんの舞台を観にきた、クマ。 | What aわんだふるワールド

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がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

午後・・・12時30分を回りました・・・。


Dear.みなさん・・・お昼休みですが、

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

こんにちわっす!マンセルでし。

 

台風の直撃した後、実はまだまだちょっと目立たないところ

 

でその被害も出ている頃合いで。

 

仕事であっちやこっちやと修理したりとしていたのですが、

 

この街でもちょっと被害が出ていて。

 

ニュースでもその場所が取り上げられて、いつも歩いていた

 

場所が水浸しになっているのを見たのですが・・・。

 

今回行った時はもう、そんな様子もなくなって綺麗になって

 

おりましたが。

 

我々は公演の心配もなく、安心して向かう事が出来ましたね。

 

これが本当の幸せを感じるという瞬間なんでしょうね。

 

それではみなさんを、阿佐ヶ谷駅前へご案内しましょう。

 

 

(JR中央線、阿佐ヶ谷駅)

 

からのぉ〜・・・。

 

(更に、バスターミナル)

 

から引きましてのぉ〜・・・。

 

(はい、どーも!)

 

マンセル:みなさん、こんにちは!

 

グラハム:お昼休みですが、いかがお過ごしですか?

 

ポポくん:お〜っす!きたっよーん。

 

(パンダウンしまして)

 

マンセル:この前のニュース見たかい!?グラハムくん。

 

ここねぇ〜この前の台風の影響・・・じゃないんだけどもな。

 

その手前の段階の低気圧だけで、ここ水浸しだったからなぁ。

 

グラハム:そーでしたね、ニュース映像見ましたよ!

 

いつも撮影しているここのポイントがもう、足首くらいまで

 

水に浸ってましたもんね。

 

ポポくん:ぼく溺れてるね、そんんだけあったら。

 

マンセル:そっちのマックの店内まで川だったもんな。

 

グラハム:水が引いてよかったですねぇ。

 

(ここって事は・・・)

 

マンセル:ここ来たってのは、いつものあそこかい!?

 

黒い幕:そーですよ。

 

グラハム:ポポくん、そこの道ゆくぞ。

 

ポポくん:おっけー!

 

(んじゃまあ、行きましょうか?)

 

マンセル:いつものあの劇場みたいだから、いこーか!

 

グラハム:付いてきてね。

 

(で、その前に・・・)

 

マンセル:あれは一体なんなんだい?

 

グラハム:ハロウィンなのか?やなせたかしさんなのか?

 

ポポくん:バイキンマンだねw

 

(ま、どー見ても・・・)

 

グラハム:バイキンマンっちゃ、バイキンマンだけどもw

 

ポポくん:かぼちゃになってるのかな?

 

マンセル:ジャックオランタンなんだね。

 

(ともあれ、行きましょう)

 

(到着ですよ)

 

マンセル:もう慣れたもんだよね、ここだとさ。

 

例の場所だしさ・・・。

 

グラハム:入り口に名前もあるから、助かるよね。

 

(そーだよね)

 

マンセル:間違えようがないもんね。

 

グラハム:その点ではやっぱり、こういうスタンド花は

 

助かるよね。

 

(マンセルファンの田口千尋さんの舞台)

 

マンセル:ん・・・タイトルが長いw

 

グラハム:噛みそうですね、タイトルだけでも。

 

(お花が・・・)

 

マンセル:この猛暑でだいぶひまわりの花が・・・。

 

グラハム:みんなお辞儀しちゃったね・・・。

 

ポポくん:お花さんだって、暑かったんだよ。

 

(お時間もそろそろですよ)

 

マンセル:あれかい!?予約してあるんかい?

 

黒い幕:大丈夫ですよぉ〜予約済み!

 

グラハム:珍しい!

 

 

本日の目的地

CCB

涙を流しても、明日のあなたを覚えている事ができない。

 

(と言った訳でございまして)

 

マンセル:それでは、みなさんとはここでお別れだよ。

 

ポポくん:いつもの様に外観をご覧ください!

 

グラハム:ではどーぞ!!

 

(クマ、不思議な世界へ?)

 

それぞれ性格の違う女性が7人がいる。

まるでそこは大学か?どこかの学校か?授業を受けている

様な様子なのだが。中には女子高校生もいれば、もっと小さな

小学生くらいの子もいるという。

そんな世代を飛び越えた感じの学校なんてのはあり得ない

訳ですが・・・何やら授業の様な???

 

どうやら先生と呼ばれている男性は医者の様であり、精神科

医の様だ。

 

一人の女性が精神的に追い詰められてしまい次々と生まれて

くる人格。多重人格の中のメインの人格、全ての人格をある

意味では統括するその人格を精神科医は好きになってしま

ったのだ。

 

治療をしてゆくに従い、それを治療する事でその人格は

ゆくゆくは消えてしまうのだが・・・。

彼女から自分の記憶は消えてしまうが、自分の方にはその

記憶は残るのだから。

肉体は別人であるも、愛した人格は涙を流して消えてしまう

のだった・・・。

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毎度お馴染みな劇場に4方向からお客さんが観られる

という形式で。楽屋から通路を通って直接通路を通って

板の上になるのですが。

アルシェでの作品でも2方向とか4方向とか多いですが。

お笑い要素も残しつつ、消えゆくそれぞれの人格に見ている

それぞれの人が思い入れしてしまうようなキャラであり。

笑いながら泣きながらも、架空とはいえ作られる別の人格

もそれぞれ愛着でもあり。また別の意味での死でもある訳

ですからね・・・。

あと、板とはいえども。反射を防ぐのか?

建材でも床は石膏ボードを16枚分くらいの量なのですが。

基本的には床に使うものじゃないから、角がボコボコにな

っちゃうから。終わるまで保つのかどうかw?

という、あちこち修復の痕が痛々しいですがw。

泣きながら笑ってしまう作品の難しさもありましたね。

できるならばもう1〜2回は観るべきだったね。

 

 

 

モデル:田口千尋さん

ブログ:田口千尋Chihi Room

http://ameblo.jp/chihiro-restart711/ 

Twitter:https://twitter.com/chihiro_voice 

Facebook:https://www.facebook.com/chihiro.taguchi.52 

 

今回は多重人格のど真ん中にいるメインの人格。

主演と言っても過言ではない訳ですが。

久々に近場でちーちゃんの芝居を堪能する事が出来た訳

ですけれどもね。

4方向からの座席でセンターの舞台という形状なので、

どこからでも観られるという点では油断も何も出来ない事

でしょうけれども。

相変わらずやっぱり上手いというか、まんま台本の中にい

るであろうキャラを純粋抽出したような感じが伝わる訳

でね。消えゆくであろう架空の人格の儚さがねグッと来た

ところでした。