小山まりあちゃんの出る朝劇西新宿へ向かう、クマときつね。 | What aわんだふるワールド

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がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

午後・・・12時30分を回りました・・・。


Dear.みなさん・・・お昼休みですが、

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

こんにちは!グラハムです。

 

ようやく東京へ帰ってきましたぼくとおかーしゃん。

 

どうにも留守中に随分きゃいきゃいしていたようじゃないの!

 

しかも、まりあちゃんと鎌倉デートじゃないのw!?

 

あれいいなぁ〜・・・ぼくも行きたかったよぉ〜。

 

おかーしゃんは、佐助稲荷の方が気になっていたみたいだけ

 

れどもねw。

 

でもでも、黒い幕さんも今回の予定は全然予期すらしてない

 

ものだったらしいんだけども。

 

ぼくとおかーしゃんには、帰ってきたよぉ〜報告できて

 

嬉しかったんだぞぉ。

 

という訳で、早朝の西新宿駅にみなさんをご案内致しましょう。

 

(東京メトロ丸ノ内線、西新宿駅)

 

からのぉ〜・・・。

 

(はい、どーも!)

 

きつねの裕子:みなさま、おはようございますぅ〜・・・。

 

ではないわね、こんにちはですぅ〜。

 

グラハム:お昼休みですが、いかがお過ごしですか?

 

マンセル:おいっす!元気か!?

 

(パンダウンしまして)

 

きつねの裕子:日曜日の早朝にこちらへ参りましたが、いかほど

 

の用事があるのかしら?

 

グラハム:朝劇西新宿なんだってさ。

 

マンセル:まりあちゃんが出演するんだってさ!

 

きつねの裕子:まりあ様でございましたか!?

 

それはそれは、楽しみですねぇ戻った報告もしたいですし。

 

(どっち行くの?)

 

マンセル:話では、地下道をどこまでも行くみたいな感じ

 

らしいんだよねぇ。

 

きつねの裕子:モグラみたいな感じですわね。

 

(お時間が迫ってますから・・・)

 

黒い幕:イヤイヤ、初めて行く場所だし。時間もだいぶ迫ってき

 

てますから。急いで向かいますよ。

 

グラハム:日曜日の朝から緊迫してくるじゃないかぁ〜。

 

復帰初戦から、遅刻とか観られないとか嫌だよぉ〜っ。

 

きつねの裕子:まあ、そうは言ってもこの方。その辺の危機

 

回避術はたいしたものですヨォ。

 

マンセル:グーグルマップ先生!頼んだじぇ!

 

(ここ行くんだよぉ〜・・・)

 

駅から続く長い長い地下道・・・。

 

ちょっと人気も少なくまばらな感じですが・・・。

 

目的地がこの時点でどこなのか?全く検討すらつかず・・・

 

本当に怖かったですねぇ。

 

(どこまで行くんだよぉ〜)

 

マンセル:こりゃ迷宮入りだなぁ。

 

(更に地下へ潜る?)

 

マンセル:こっちであってるのかい!?

 

黒い幕:案内ではこっちになっているんだが・・・。

 

きつねの裕子:どんどん深い地下に降りていってますわ。

 

(出た出た!)

 

このビルの中らしい・・・。

 

(やっと出てこられましたわね)

 

マンセル:あってるの!?大丈夫なの!?

 

グラハム:ビルの名前は間違い無いようですね。

 

きつねの裕子:まりあ様、間も無くお邪魔しますわよ。

 

(どうやらあそこらしいです)

 

きつねの裕子:入り口がどうこうとかいうよりも、案内も何も

 

全然見つからないから大変だわねぇ。

 

マンセル:奥に椅子とテーブルがいっぱい出ているという事

 

は・・・どっかで観たような光景だね。

 

グラハム:そうだそうだ!大体お店で芝居する時って、場所を

 

確保するから席をある程度取っ払う!!あそこで間違いない

 

ですね!!

 

(案の定そうでした)

 

マンセル:一安心!ここでした。

 

きつねの裕子:入り口に来てもまだなんだか落ち着かないのは

 

何でしょうかね?

 

グラハム:ほんとだねぇ〜・・・。むしろぼくは、仙台から

 

戻ったその感動というか。距離を埋められた事の方が大きい。

 

(では早速中へ)

 

(初めてきた、西新宿の朝劇)

 

(で、朝食)

 

パンに、ミネストローネに、ささみのサラダだったかな。

 

と、ホットコーヒーというわけで。

 

(で、ここでの演目はこちら)

 

新宿朝劇

愛の回転式

 

(いっただきまーっす!)

 

マンセル:わぁ〜うまそうだなあ。

 

グラハム:うちのBARでもこれくらいのフードメニュー欲しい

 

よねぇ。

 

きつねの裕子:私はおいなりさんがあれば助かるわ。

 

(とはいえ、食べようよ!)

 

マンセル:流石に朝からお稲荷さん出してくるお店も・・・。

 

きつねの裕子:お稲荷さんはそんなに市民権無いですかっw

 

グラハム:おかーしゃん、おとーしゃんに肉薄しても・・・。

 

(完食!)

 

(ぐぷ〜っ!)

 

マンセル:お腹いっぱい。

 

きつねの裕子:美味しかったわね・・・。

 

それでは、皆様とはここでお別れですよ。

 

グラハム:いつものように?外の出入り口をごらんください。

 

(お店の名前が・・・)

 

見えそうで見えない・・・。

 

(というわけで、クマ・・・タイムスリップ?)

 

どこかのBARでの出来事らしいのだが・・・。

その日、結婚のプロポーズをしようと音楽家が、歌姫と

食事に来ていた。

そこへBARのママの弟が、借金の取り立てに困って姉を

頼ってやって来たのだが、頼ってというか、困ってという

よりも。半ば強盗に来たようなもので、拳銃を隠し持ち

その拳銃をチラつかせてレジから金を奪い取ろうとしていた

のだが・・・。

そのもみ合いの最中、拳銃を誤射してしまい。その弾が歌姫

に当たってしまい絶命してしまう。

 

そんな時に不思議な女の子がしれっとやって来て、テーブル

の上に不思議な薬を置いてゆく。

それは”ダークマター”というもので6錠ほどある薬で。

この薬を飲んだら、時間がほんのすこし前に巻き戻す事が

できるという。

 

それを聞いた音楽家は、歌姫を助ける為にその薬を飲んだ。

 

そしてまた時間が巻き戻り、さっきと同じ朝が始まった。

だが音楽家にはこの先起きる未来の記憶もある。

それを踏まえて、歌姫が拳銃で撃たれないようにと。弟が

入ってくると咄嗟に拳銃を取り上げて未然に防ごうとする

も。次から次と登場人物が入って来ては、物語が常に誰かが

撃たれてしまう。

常にバットエンドになってしまう。

 

そして遂には、このBARを裏で実権を握っていて更には、

このダークマターを開発したというマフィア?のボスが

やって来て取り戻しにやって来て。

弟の借金の取り立てに、歌姫を連れて帰るという事態になる

も。今度は音楽家が彼のリボルバーに撃たれてしまう。

今度は彼が時間を戻す事は出来ないと思いきや、歌姫が今まで

の流れをわかっていた事で。

彼女の時間軸で巻き戻り、舞台の冒頭の部分まで巻き戻る

事ができ。全てのバットエンドを回避して、結ばれる事が

できるのだったと・・・。

 

_____________________________

 

45分の時間の中で物語は常にグルングルン戻るという。

まさしく回転式。

最後に出てくる拳銃、回転式拳銃。いわゆるリボルバーという

のにもかかるのかな?という感じですが。

今のは何周目か?っていうのも常に確認しつつな?

逆に同じ事の繰り返しでもちょっとずつ継ぎ足されてくる未来

の情報なので。

演劇の寿限無みたいなもんでしたね。

そうそう、ここで一つ注意しないとならないのは、芝居が始

まると表のシャッターが降りるのね!

という事はもう、途中入退場ができないというのも今後注意

必要ですね。

もっとも、出る事はないですが。入る事は出来ないという。

時間厳守で入らないと〜というのもちょっと記憶に残しつつ。

でもでも、客席のギリギリまですっ飛んでくる彼等の芝居

もなかなかどこに座ってもエキサイトシートでね。

また次回に観る時は、いろんな角度で見てみたい感じですね。

 

しかし、タイムトラベルは一人の主観を軸にタイムスリップ

するから。複数の人間の観点からはやはりスリップはできない

というのは間違いないようですねぇ。

 

 

モデル:小山まりあちゃん 

ブログ:小山まりあオフィシャルブログ TRIUMPH

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今回は写真撮影がNGという事なので、この後に上がる予定の

写真を前倒しでw

この物語をある意味では一番混乱を招いた材料を持ち込む

というぶっ飛んだ役で登場という。

残念ながら座った場所が、真後ろからのものだったので。

どんな表情であのセリフを言っていたのか?それが見れない

のが何よりも心残りだったのですけれどもw。

なるほどなるほど、物語のゲストとして登場するには大きく

流れを変えるとはいえ。スパイスを効かせる意味合いでは、

このポジションは大きく物語を壊さない立ち位置で。

ゲームのみそっかす的なものでしょうね。

それにしても、相変わらず可愛らしいボケぶりは見事なもん。

是非ともまた撮影会で、”ダークマター”もらおうかなw。

追加料金という噂もありますけれどもね、それってw。

しかし、朝から役者陣は熱い芝居を渋谷、新宿、下北沢と、

あちこちで展開されているんですねぇ。

常連的に来られているファンの方曰く、この舞台、作品を

観る上でのベスポジがあるそうなので。是非とも次回に観る

時はその席が確保できるように、急がねばなりませんね。

 

 

(さて、次へ?)

 

きつねの裕子:まりあ様におひさしぶりにお会いできて嬉しゅ

 

うございました。フカフカになったなぁ〜と言ってもらえて。

 

グラハム:仙台から戻って、まりあちゃんに再会できただけ

 

でもぼくは感動です。

 

マンセル:相変わらず、まりあちゃんのぶっ飛んだ可愛いさ

 

というのもなかなか活きた芝居でしたねぇ。