未莉ちゃんの舞台、蒼海のティーダを観にきたくま。 | What aわんだふるワールド

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がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

Dear.みなさん・・・お昼休みですが、

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

こんにちは!チェリッシュです。

 

滅多な事では無いのですが、一度行くと立て続けに同じ場所

 

での公演が続いたりするものでして・・・。

 

何も箱推ししている訳ではないのですが、気がつくと毎週末

 

同じ場所だったり。連日だったりと、不思議と重なってしま

 

って呼び寄せられるもんなのです。

 

きっと演劇をよく見ている方ならば、割と経験あるかもしれ

 

ませんね。

 

それでは、みなさんを渋谷へご案内いたしましょう。

 

(東急田園都市線、東横線、東京メトロ半蔵門線、副都心線、

銀座線、京王井の頭線、JR線、渋谷駅)

 

からのぉ〜・・・。

 

(はい、どーも!)

 

マンセル:みなさん、こんにちは!

 

グラハム:お昼休みですが、いかがお過ごしですか?

 

(パンダウンしまして)

 

マンセル:あれれ!?確か、先週もここへ来ませんでしたか?

 

グラハム:続きますねぇ〜・・・。

 

黒い幕:実は来られませんでしたが、その前の週にもここへ

 

来られたら・・・だったんですなぁ。呼ばれます、ここ。

 

(ここでロケはもう、てっぱん)

 

マンセル:みなさんね、ここなんで良いか!?っていうとね。

 

殆ど渋谷なのに人通りが無い場所なのよ。だから助かるっ!

 

グラハム:ゆっくりと始められるからね。

 

でも、それにしたって。今回の劇場は続くねぇ〜・・・。

 

(そろそろ行って見ますか)

 

(んじゃ、ま。)

 

マンセル:付いて来て!

 

(今日は入り口の看板)

 

からのぉ〜・・・。

 

(てくてく・・・)

 

渋谷道玄坂を歩く、くま。

 

マンセル:シブゲキだって!かっこいいね。

 

グラハム:座席もちょっとしたら寝ちゃいそうですもん。

 

(で、お隣の・・・)

 

マンセル:こちらはね、同じフロアーにある。

 

マウントレーニアホールだよ。

 

グラハム:前回ちゃんとご紹介できなかったからね。

 

壁が綺麗なの!見て!

 

(これは!)

 

グラハム:ぼくと一緒で、バイオリン奏者のくま?

 

マンセル:いや、これはウッドベースの方かもね。

 

(動物たちの楽隊だね)

 

マンセル:入り口にこんな絵があると、ぼく達はウキウキ

 

しちゃうよね。

 

グラハム:是非ともバンドに参加してもらいたい!

 

(本日の劇場はこっちだよ)

 

シブゲキ!

 

マンセル:かっこいいねぇ書体も。

 

グラハム:どーぞ!入り口はあちら!

 

(ってかその前に・・・)

 

本日の目的地。

蒼海のティーダ

 

マンセル:といった訳で、みなさんとはここでお別れだよ。

 

グラハム:今回はこちらの看板をご覧ください!どーぞ!

 

(くま、蒼海の海へ・・・しろくまだから泳げるかw?)

 

もう、開演以前から歓談時間がない事も十分承知の上で。

なおかつこの回の舞台終わりが、トークショーだったりする

ので。そっちで期待しつつ・・・w

 

なぜか、演劇の世界って流行りがあるようで・・・。

やたらこの時期には、人魚、マーメイドが横行してまして。

この舞台ももれなく人魚と人間との物語・・・。

 

二人しか残っていない人魚の姉妹。その妹が、海底での生活

に嫌気がさしていた。

誰とも会えない、姉以外の人と喋る事がない。そんな妹が

そっと水面から顔を出した時、リューサー国の船の乗組員で

その国の国王の王子に見つかってしまいお互いに恋に陥る。

船の乗組員から漏れ出した、人魚発見の噂が広まり。

その海域を縄張りにする海賊や、本土の戦国の混乱で勢力を

伸ばしてきたヤマトーの国にも伝わってしまう。

 

伝説では、人魚の肉を喰らうと不老不死になれるという話

もあり。ヤマトーの蛇骨が戦国の時代を席巻するべく。

己を不老不死にする事で天下を統一しようと画策し、人魚

捕獲に乗り出す。

 

リューサーの国を取り囲む環境が、ヤマトーの国の侵攻により

風雲急を告げる中。

海賊も一緒に人魚捕獲に乗り出すが、その海賊との間で二人の

神が聖霊を探して旅している中で衝突し。

かつて助けてもらった人魚を探しにきたというが・・・。

その精霊こそがかつての人魚で、ワダツミから精霊の力を受け

た為。人魚ではなく精霊になっていた。

そのワダツミも、人間との恋に堕ちた妹の人魚にある条件を

持ちかける。

人間になってリューサーの国王の長男、ティーダの元にゆき

たければ。足を与える代わりに声を奪うという・・・。

それでもいたいのであればという条件を飲む。

 

しかし、ヤマトーの国と海賊が侵攻と共に人魚捕獲の為に

リューサーへ攻撃を開始する。

リューサーも国を守るべく、女性を中心にした守備隊が必死に

守るのだが。

ティーダの弟が中心にリューサーの国の政を収めるものの、

自由奔放な兄と衝突。

更には、王族の中でも次期政権を狙った反乱も起こり、父親

の王が暗殺される。

 

まさしく内憂外患、リューサーの国は崩壊寸前だった。

 

しかしティーダを中心に二人の神も味方になり。海賊達も

リューサーの国で師匠としたうガンジュがティーダの下で

国を守っているのを見て。ヤマトーに反旗を翻しリューサー

を守る側へ付き。

ヤマトーを孤立させて形成が逆転し、ヤマトーの武将達を

一人また一人と減らして行く事ができたのだが・・・。

ティーダが切られそうなところを身を呈して、人魚の妹が

斬られてしまい。絶命してしまう・・・。

 

ヤマトーの国の侵攻を多くの犠牲を払いながらも、国として

は守ったものの。

リューサーの国の混乱は、守備隊の隊長が首謀者でクーデター

を起こしたのだが。それもティーダと弟との協力で鎮圧され。

兄弟揃ってリューサーの国を守る事になるのだった。

そして、リューサーの周りの蒼い海に平和が訪れるのだった。

 

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スライドや薄い幕を下ろして海を演出したりとで・・・。

更には、南国の。特に沖縄っぽい琉球音楽に乗せての

テーマソングだったりと・・・。

沖縄へ行ったことはありませんが、一気に渋谷が南国であり

沖縄になった感じの舞台がもう。お見事でしたね!

まあ、右から左から。てんやわんやで殺陣が展開されるばかり

だけではないから。

見てても忙しさを感じない舞台であって。人魚との物語りは、

幾つも作品ありましたが、相当良い作品でしたね。

コスパとか言いたくないですが、舞台作品の中でもこんだけの

ものを見せてもらっていてこのお値段!は素晴らしいかった。

 

 

 

モデル:未莉ちゃん

Twitter:https://twitter.com/miri_chaso 

 

なかなか一緒に写真が撮れる機会がないので、最新の映像が

撮れていませんので。いつのやつだよ!というのが乗ってる

訳ですけれども。

今回の未莉ちゃんの役所は、女性中心の国防部隊の隊長で。

最後の最後にクーデターを企てるも、あっさり露見してしま

うという。

物凄い出番があるという訳ではなかった故に、最後の黒幕に

仕立てられるような?ストーリー的にそれこそムリくり押し込

まれた感じでしたが。

でもでも、終わったら終わったで満面な笑顔でカチャーシー

踊ったりで。完全に最後は最後で沖縄の風を感じさせるよう

な、未莉ちゃんの表情は印象に焼き付きました。

 

 

(んでは!)

 

マンセル:いやぁ〜・・・琉球の風だったねぇ。

 

グラハム:もう、海だったね。舞台が・・・。

 

 

というわけで、本日はここまで!