午後・・・12時30分を回りました・・・。
Dear.みなさん・・・お昼休みですが、いかがお過ごし
でしょうか?
こんにちは!くまろく←です。
毎月18日は、月誕生日日として。黒い幕の自由枠として、
ブログ開始当初から書かせてもらっている日でございます。
気になる事や、気になる音楽やら映像を紹介しているのですが。
今月は・・・がむばるベアーズのご両人は最初の映像のみで。
今月もそんなに読んでください!と、全力では言いませんが。
熟読もオススメはしませんが、ある意味ではちゃんとした
常道な道筋書いている筈なんですけどね。
このブログは、用法用量をよくお考えの個人個人のご判断
で。今日は読むも読まないもお任せします。
今回のテーマは、肩書き。
人それぞれに浮世の中で生きてゆくには、肩書きが色々と
あったりする訳で・・・。
それこそ江戸時代あたりならば。
屋号+名前
というものでしょうかね?
越後屋文左衛門とか。
あるいは職業+名前
鍛冶屋の雅とか。
小間物屋主人兵助とか。
他人が見て、その人がそうなんだな!という認識がそこに
ちゃんとあって。それに見合った職業や業務内容が伴って
初めてそれは成立している訳で。
越後屋の人間でもなければ、鍛冶屋でも無い。
じゃあ、あなたは誰ですか!?
って当然そうなる。
例えば、松尾芭蕉のように。苗字も名前もある。
立派な武家と思わしき出身であり、なおかつ江戸時代には
そうそうない。読み書きができる一般人。
どこの藩にも武家にも属さない、自由人がいかに当時の幕府
からは懐疑的な目で見られていた訳で。
それだけ学もある人が何の所属もなく、ましてやどっからお金
出てるんだよ!?というような?
奥の細道の行脚の旅などしようものなら、当然公儀隠密か?
伊賀出身で、しかも高齢なのにそれでも旅を続けられるという
その健脚ぶり。
そりゃ〜今の時代ですら、怪しい人物に見える事でしょう。
つまりね、自分で今は何でも肩書きでも職業でも名乗れ
る時代ではある。
それゆえに、ますます。
ハイパーメディアクリエイターってなんぞや?っていう話にも
なりかねないが・・・。
自分で名乗るその肩書き、職業。
現実的にそれを名乗って、それを飯の種にして生活している
人と。
夢とか理想や志で名乗っている人との違いで。
一般の人にしてみれば、その肩書きをある程度信用をした上
で。性善説をまず前提にして、心の拠り所にしている。
ところが昨今に多く溢れる、誤報や自我肥大して自分を見せて
置いて。それがそうなんだ!って事で他人を騙す。
しかも何事もないかのように、ごく平然と!
他でもなく、自分の肩書きで飯を食っている人にしてみれば、
夢や理想で肩書きを名乗る奴を揶揄するのは当たり前で。
むしろ批判の方がより大きいだろう。
実際に私が経験した中では、不動産屋勤めの営業の人間が
電話で突然お客さんに。家屋診断をさせて貰いに、いつ頃
伺えばよろしいでしょうか?と・・・。
いやいや待て!お客さんがお願いしますと、一言頼んだ訳で
はなく。ましてや、不動産屋営業の人間が家屋診断なんて
専門外だし越境行為だ。
国家資格も何もないのが、どうしたら家屋診断をできるのか?
事と次第によっては、詐欺と言ってもいい事案である。
それ位、今の時代において。他人を欺く為には何だって利用
するのを厭わない・・・。
その為に何だって人を欺く手段を行使する奴ほど、反論だけは
一人前なのだから。
誰よりも自分が一番その嘘を理解しておきながら、自分で自分
の嘘を信じて塗り固め。理論武装して、嘘に嘘を装備して反撃
を企てる・・・。
誰かが作ったカバーストーリーを信じ切って、出どころ不明な
話をそーなんだ!と信じ切って話を右から左へ運ぶだけの、
ポーターに過ぎないのに。
それを自分の知識か経験の一端に加えて、世間へ広めるという
無責任な言動も同じで。
それを語れる程の何か一つの事象事案に、徹底的に取材をした
訳でも何でもない。
他人の手柄に便乗して、自分の手柄だと信じきる。
とにかくそんな人に、皆さんが騙されないように!
十分気を付けて頂きたい。
そして、おかしい事はおかしい!と、声をあげるべきなのです。
