午後・・・１２時３０分を回りました・・・。
Ｄｅａｒ．みなさん・・・お昼休みですが、いかがお過ごし
でしょうか？
こんにちは！チェリッシュです。
池袋や高田馬場界隈を随分と芝居行脚したもんでして・・・。
気がつけば一箇所二箇所に纏まってくれていて、行脚し易い
といえばし易いんですが。さすがに全部は無理というもんです。
今回はむしろ、かつての約束をちゃんと果たしにこちらへ向
かいましたよ。
それでは皆さんを池袋へお連れいたしましょう。
（JR池袋駅）
からのぉ〜・・・。
（はい、どーも！）
マンセルサンタ：みなさん、こんにちは！
グラハムサンタ：お昼休みですが、いかがお過ごしですか？
ぽぽサンタ：ヤッホー！！
（パンダウンしまして・・・）
マンセルサンタ：ここへ来たという事は、あそこだね！
ぽぽサンタ：あそこ？ってどこ？？
グラハムサンタ：危ない！危ない！ぼくが落ちるからっ！
（それでは、行きましょうか！）
マンセルサンタ：あっちだから、ぽぽくん付いて来なさい。
グラハムサンタ：だから、ぼく。落っこちそうなんだよっ！
（それでもズンズン歩き出す、がむばるサンターズ）
グラハムサンタ：あっ！よかったバランス持ち直した。
（シアターKASSAI）
からのぉ〜・・・。
（はい、到着！）
マンセルサンタ：到着したヨォ〜！
ぽぽサンタ：あれ！ここ来た覚えあるよ！！
グラハムサンタ：今度は、ケープが顔にかかって・・・
くしゃみ出そう。
（パンダウンしまして・・・）
ところでなんだが・・・。
黒い幕：えぇ〜みなさんに・・・ここでお知らせが。
（また、どーせあれだろ・・・？）
グラハムサンタ：だいたいこの声のトーンの時ってさ、
絶対良い事じゃないのよね。
マンセルサンタ：また当日券なんでしょ？
黒い幕：そーなんです。
ぽぽサンタ：ここへ来る時ってさ、予定って組めない
もんなの？？？
黒い幕：どーにもねぇ〜・・・確約できんですよ。
ここの公演は・・・。
（本日の目的地）
ノッキンオンヘブンズドアです。
（当日券で入りマスォ）
マンセルサンタ：ハイハイ、今日も当日ですか。
グラハムサンタ：あれ！？もしかして、大蔵愛ちゃんも
いる！花奈澪ちゃんも！
民元さんも、松田さんもおったぞ！
マンセルサンタ：そうそうたるメンバー揃っちゃったねぇ。
（と言った訳でございまして）
マンセルサンタ：そろそろここらでみなさんとは、
お別れだよ。
グラハムサンタ：いつものように、外観をご覧ください。
どーぞ！
（くま、なぜか探偵事務所へ？）
今回も当日券で入る事になった今回、最初で最後になって
しまう観劇なのだが事件が起きてしまう。
既に時は開演予定の時間だ。とっくに始まっていい時間で
はあった・・・。
先に予約している客が続々と入場し、当日券の客は外の
寒風に震え続けている現状でだ・・・。
そして開演時間になり入場する。ぼくは先頭の方だった
ので、運よく席はキャンセルされた席へ案内されたのだが。
ところが目の前で通路を潰して座席を設け、この後続く当日
券客を誘導している時だった。
既に予約アリで入った中年女性客が、今更になってトイ
レへ行きたいと言い出し当日券客とバッティングして通
路を塞ぐ。
そればかりか、今並べている椅子に座り込み。トイレの
順番待ちでここに座らせて貰うわと・・・。
開演時間に空気を読まない事を始めたもんだから、さす
がに黒い幕さんがキレた。
黒い幕：あんた、もう席決まっているのに。そんなとこ
ろ座ったら。後入れないだろ！？開演時間なんだぞ！？
静かな場内には十分過ぎるほど響いただろうと。
少なからずぼく等の後ろには１０人近くはいるのだか
ら、列の先頭にいるこちらはその誘導をスムーズにアシ
ストしなければならないですからね。
この話を後日すると、驚く人もおりましたが。
舞台関係者には、彼等が言いたくても言えない事情や
心情もあってで。代弁してくれた事がよかったとも言わ
れもするが。
初めからもう少し時間通りにスムーズに入れるように、
工夫はして貰いたいもんだが・・・。
さておき、物語は。とある探偵事務所に持ち込まれた
事件解決の依頼だった・・・。
天国探偵社という探偵事務所は、他の探偵事務所では
どうにもならない摩訶不思議な案件が最後の最後にな
って持ち込まれる。駆け込み寺のような探偵事務所で。
全く性質の違うような探偵案件が２件舞い込んでくる。
一つは建設会社の御曹司の枕元に連日連夜、殺人予告
をする手紙が置かれるという事件。
もう一つは、引きこもりの青年の家の枕元に謎の人物
が立つという事件。
この二つの事件を同時進行で解決しようとするのだが。
実はこの舞台はA班B班と２班に別れており、役所は変わ
らないのだが。キャストやキャラが男女反転するという。
つまり主演の天国探偵社のA班は男性で、今回見ている
B班を民本しょうこさんが務めている。
更にはこの天国探偵社とライバル関係にあるが、実はそ
んなに仲は悪くはない和平探偵事務所の優秀な探偵には、
こちらもお久しぶりな大蔵愛ちゃんが舞台復帰。
建設会社の御曹司の奥さんに、ちょっといっぱいいっぱい
になっている奥さんに松田実里さん。
枕元に誰かが立つという依頼をした、お婆ちゃん子の青年
の同級生だった女の子には、花奈澪ちゃんがと。
実にぼく等的には豪華な布陣で編成された、この座組み。
さすがに探偵社一つでは２つの事件を解決するのは不可能。
そこで和平探偵事務所と手分けして、この２つの事件を
解決しようと動きだす。
殺人予告の件は、予告してまで殺害をするのであれば。
わざわざ枕元にその予告を書き置く位ならば、いつだって
この御曹司の命は取れたはずであると・・・。
これは殺人予告ではない別の目的があるのではと・・・。
そこに謎の女性が御曹司の背後でうごめいているのだが。
こちらの謎は、どーにもこーにも先の出来事の印象で記憶
から消えてしまってで・・・。
詳しい事は？ボブジャックさんのDVDを〜となる。
申し訳ない。
枕元に誰かが立つという事件は、どこかで見覚えのある
ような？人物らしいのだが・・・。
どうやら、身近な人物が夜な夜なに現れているようで。
手紙を託しているというのだが、その手紙の存在とは？
実は、お婆ちゃんこの青年の枕元にはお婆ちゃんが現れ
ていたようで。
孫にあたる少年の頃に、強い子になって欲しいと。買っ
てくれた超合金のロボットの妖精を彼が導き出し。
事ある毎にロボに守ってもらっていたのだが・・・。
同級生の女の子、このお婆ちゃんからこの青年に先々
行って困った時に。手紙を書いて託していたのだった。
それらの手紙はせんべいの缶に入った大量の手紙を、
彼の自立を促す為に、彼女はぶちまけるのだった。
モデル：民本しょうこさん
ブログ：民本しょうこオフィシャルブログ「たみしょうブログ」
http://ameblo.jp/tamitamis/
Twitter：https://twitter.com/tamimotoshoko?lang=ja
今回、がっつり主演の民本しょうこさん。
前回のテンリロインディアンの時にも、ここへ戻りますね！
という約束を守りに戻ってきた感じでしたが。
舞台上では、あんなにしっかりとした芝居をしているのに
対して。終演後の舞台挨拶があんなにふわふわだとは知らず、
思わず会場からも爆笑が起きるほど、トークのポンコツ加減
が凄かったのですが。
探偵モノの舞台って、冒頭からいかに自分が優秀な探偵なの
か？っていうのを証明するかのように。
何となく疑問でも何でもない事を、さも難しく解き明かしま
したと言わんばかりの小手調べみたいなのはあるのだが。
この探偵ほど何にも探偵然たる、バックボーン一切なしという
スタイルは初めて見ましたね。
彼女が解決したような？してないような？今までの探偵では
ある意味ではしょうこちゃんの身の丈にあったような？
そんな探偵ぶりでしたね。
モデル：松田実里さん
ブログ：松田実里オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/miisa-miisa/
Ｔｗｉｔｔｅｒ：https://twitter.com/misato_matsuda
こちらもまたお久しぶり？になるのかな？
建築会社の御曹司の奥さんなのですが、妙なテンションに
なったり。あるいは、不安定な心理状態を旦那でもある
会社の御曹司が優しく包むようにと・・・。
ちょっと今までにないようなタイプの役所という感じで。
GO,JET！ばかり観てしまうと完全に誤認してしまう訳で
すけれどもね。
それにしてもこのテンションの奥さんは、確かに家にいられ
ても旦那は息が詰まるよね！？っていう部分では、見事に
観ている側も身に置き換えたらこりゃ息つまる。
っていう心理に見事追いやられましたが、そうは言っても
ディズニー大好き！みたいな部分は可愛いですよね。
モデル：大蔵愛ちゃん
ブログ：Ｏｈ～！蔵ンド☆愛ｌａｎｄ♪
http://ameblo.jp/oh-kura-ai-land/
Ｔｗｉｔｔｅｒ：https://twitter.com/aiokura
こちらはお久しぶりの愛ちゃんですよ！
まさかここでぶつかるとは思わず、フライヤーに名前
連ねた時にこの後登場するなみおちゃん等に思い切り
紹介したくらいですもの。
かっこよかったり、クールな感じでありながら。おいおい！
というヌケたキャラにもなってみたりと・・・。
探偵でありつつ、変幻自在というべきか？最も、愛ちゃん
ですから、探偵でもヒロインでも猫にだってなれそうな
役者さんですから。どこへ行っても重宝される存在ですから。
今回を機にどんどんまた舞台への復帰を期待したいですね。
愛ちゃんとまた芝居したい、一緒に座組みに入りたい。
本当にそういう声しか周りからしてきませんから、やっぱり
愛ちゃんを舞台と周りが求めているのもまた事実です。
モデル：花菜澪さん
ブログ：花菜澪の異ヲタ種☆交流会
http://ameblo.jp/hananamio/
Ｔｗｉｔｔｅｒ：https://twitter.com/Namio_dao
こちらは写真撮れなかったので、パンフレットより
ベアーズとセットでw。
この２０１６年の舞台は、いきなり心の病んだ男の子から
始まり。殺人未遂だ自殺願望だと・・・。物凄い狂気的な
役回りだったり、強烈なインパクトを残すような？
一見したら、男の子？女の子？とわからないような？キャラ
の味付けでびっくりさせられるのですが。
この舞台では、映画監督志望の元気なキャラな女の子で。
それでいて最後の最後になって、客席を一気に泣かせるよう
な役回りでしたからね。
泣いていいんだけども、危うく黒い幕さんも感情揺さぶら
れたものでした。
最後の最後でそーくるか！？という、なみおちゃんの芝居に
２０１６年はやられっぱなしでした。