午後・・・１２時３０分を回りました・・・。
どーもっす！もしゅもしゅです。
お昼休みですが、いかがお過ごしでしょうか？
ぼく等も随分とここ、下北沢へ来る機会が増えた訳ですが。
それらは殆どが芝居関連のものでして・・・。
ぼく等が出会う遥か前、黒い幕さんがまだ学生だった頃・・・。
下北沢にあった模型屋さんへ来ただけなのに、古着屋ブーム
だった頃。通りすがりの面識のないお姉さんに止められて。
”君ねぇ、この黒ジーンズは似合っていていいんだけれども、
そこにこのＴシャツはダメ！”
って、通りすがりのホントに知らないお姉さんが、突然ファッション
チェックしてきた上に、ダメ出しという暴挙ｗ。
ホント怖い街だと思って、しばらく来なかったそーですが。
今は大手振って歩いているよ！
（小田急線、京王井の頭線、下北沢駅）
からのぉ～・・・。
（はい、どーも！）
マンセル：みなさん！こーんにちは！
グラハム：お昼休みですが、いかがお過ごしですか？
（パンダウンしまして・・・）
マンセル：いつもの場所から、いつものアングルでお届けして
ますけれどもｗ。今日のシモキタはなんだか清々しいね。
グラハム：ちょっと今日は人の通りも少ないからかな？
さっきそこのマックでたべたけれども、ガラガラだったねぇ？
何ででしょ？
ホント、その通りで。
この日は妙に人も少なくて、ＯＦＦＯＦＦシアター前のロケは
実に順調だった訳ですよ。写り込考えなくていいくらいでね。
（ささっ！行きましょうか！）
グラハム：今日は・・・？初めて行く劇場だよね？
道分るの？
マンセル：まあ、付いて来な！ひやうぃーごぉ～だよ！
（ってかさ・・・）
マンセル：今そこで、グーグルマップ開いて迷うのかよｗｗｗ
くまろく←：まあ、場所は分っているんだが。最終確認している
だけだからｗ！早く歩き出しなさいよっｗｗｗ。
（あれれ？？？）
マンセル：あれ！？ここ・・・？
グラハム：おかしいですね？こんなところありましたっけ？
（様子が変わったような？）
マンセル：ここ・・・認めてどうしても欲しくて。で来た、
Ｇｅｋｉ地下リバティだよねぇ？
グラハム：様子が変わってるね。
（うむ、間違いないようだね）
マンセル：間違いなく、Ｇｅｋｉ地下Ｌｉｂｅｒｔｙだよね。
グラハム：入り口にあの看板とか着いていて、違うところかと
思っちゃったよね。
くまろく←：３月はここへ随分通ったもんねぇ・・・早くも懐かしい。
（どうやらここらしいよ！）
マンセル：あれれ！？バス停・・・？ターミナルじゃないの？ここ。
グラハム：おとーしゃん！看板にありますよ！小劇場って。
（北沢タウンホール・・・）
マンセル：入り口はここかな？
グラハム：タウンホールなんだねぇ。
（あれ！？）
マンセル：ここってさ・・・。以前、木本結依ちゃん（現在、若菜唯ちゃん）の
イベントの時に、ここで時間潰したところだよね。
グラハム：そこのベンチでコンビニで買ってきたパン買って食べたとこだ
よねぇ・・・。
くまろく←：よく憶えてるねぇ～・・・そーだね。ここだ！ここだ！
（本日の目的地はこちら）
本多劇場グループ小劇場Ｂ１ですねぇ。
マンセル：９ＳＴＡＴＥＳの、わかれ道のリテラシーという作品だよ。
グラハム：あれれ！？この９ＳＴＡＴＥＳさんって・・・。
以前、ゆりかんこと。大谷由里香さんが出ていた劇団だよね。
以前、ＯＦＦＯＦＦシアターで２～３回見てるよねぇ。
そーなんです。その劇団なんですねぇ～・・・。
何年ぶりになるのかな？
実は既に何回か観ている劇団さんに、今回。宮森セーラちゃん
が参加したわけでして。演劇の世界って狭いわねぇ～と・・・。
改めて実感する訳ですけれども・・・さぁさぁ！
（と言った訳で・・・）
マンセル：みなさんとはここでお別れだよ。
グラハム：いつものように、外観をご覧下さい！どーぞ！！
（くま、観劇中・・・）
あるホテルで起きた悲しい事件が全ての発端であって。
開店してまだ間もない時、厨房で調理中だったオーナーが
ちょっと目を離した隙に厨房へ入っていった奥さんが、部屋
もろともに爆発してしまう。ガス爆発事故が起きてしまい、
中にいた奥さんと子供が犠牲になった・・・。
それからしばらくして、このホテル・ラポールには長期滞在の
訳ありの人々が宿泊するようになった・・・。
しかも宿泊代金は貰わない、本当の名前では呼び合わない。
むしろ他人の事を干渉しないなど・・・。
もはや何のために自分が生きているのか？それすら見失った
人々の溜まり場ともなっていた。
誰かがテキトーに厨房で料理を作り、誰かが勝手に酒を作り。
好きな音楽を聴いたりと・・・それぞれ干渉しない中で。
無駄な時間が流れ続けていた・・・。
そんな中、過去と現在を行ったり来たりしながら、話は進んで
行き。ガス爆発が起きる少し前の出来事に戻って、ホテルの
オーナーとその奥さんとの結婚までの経緯が展開され・・・妊娠
して亡くなる寸前までが描かれていたり・・・。
突如やってきた入居希望者の若者が来て、部屋を借りたいと
申し込んでくるが。現在空きがないという事で追い返すも、その
ホテルからは少しずつだが外へ、元の場所へ帰ろうとするもの
も出たりと・・・。
生きている意味とか亡くなって行った奥さんの思いとか・・・。
何のために生まれて何をして生きるのか？どの道を選ぶにして
もこのホテルに一時避難したような格好の中から。外の世界へ
どう戻ればいいのか？
その辺を改めて考え直すそれぞれのキャラクターが、最初と
最後とでは。何かそれぞれに見つけたような？
メタルギアではないけれども、外へ向けての自由。フリーダム
を見つけられるかな？という・・・舞台終わって外へ出た時に、
お客さんも何だか開けたような気分にさせられる作品でした。
（宮森セーラちゃんと、がむばるベアーズ）
看板の前と、小劇場Ｂ１のロゴが入るポイントで撮影してみた。
この時、チェキを撮り。カレンダーも買ってと・・・ｗ。
セーラちゃんの物販を購入した訳でｗ。その場にいたファンの
みなさんとも少々の談笑。
セーラちゃんの物販で何を作ったら良いかとかの話になってｗ。
マフラータオルとか、写真集とか、キーホルダーとかとかとか・・・。
宮森マーチャンライジングとしてねぇｗちゃんと利益出るように
計算して作らないとダメだよぉ～ｗ！
なんてな話をしてきた訳でｗ、舞台じゃなくてオリジナルグッツの
製作に比重を置いちゃったけれどもねｗ。
みんな馬喰横山へ行っちゃってるから、集客必死の時期でした
から。とにかくみんなに逢いたいオーラ全開の歓談でしたねｗ。
モデル：宮森セーラさん
ブログ：☆宮森セーラBlog☆ケセラセーラ
http://ameblo.jp/sachiko-seera/
Ｔｗｉｔｔｅｒ：https://twitter.com/serakoro
今回は、びっくりするほど主演だったセーラちゃん。
ガス爆発の事故で亡くなる奥さんの役とは、セーラちゃんな
訳ですけれども・・・。
今着ているのは、パーデスカオリジナルのパーカーとスウェット
パンツで歓談時間に着替えて出てきてくれている訳だが。
写り次第によっては、赤かったりピンクぽかったり朱赤にも見えたり
と。割と色変化のきつい色合いだが。
セーラちゃん着ていると、部屋着にしか見えなくなるくらい馴染ん
でいる訳で・・・。スウェットパンツだけでも買えば良かったかとも
思った位だが。上下揃えようと思うとね・・・割とお値段張りますん
で・・・ｗ。
そんな事はどーでもいいんだが・・・。そう、肝心な芝居だよｗ！
９ＳＴＡＴＥＳさんの作風とか演出とかって、ある程度分っている？
方だったのですが。
うん、案の定だったりする訳で。セーラちゃんの豪華使用という
感じもあり・・・。もう少し出番も欲しい位の贔屓目だがｗ。
微かな印象とか、儚さも植えつけたいところゆえ。ガマンの心境
でもあるんだが。
その僅かな時間だけでも、一時の幸せな時間を印象付ける
時間としてはもう少し欲しいという欲が沸く出番の尺だったね。
それが狙いっちゃ狙いでもいいんだけれども。きっちりと印象を
残せるだけのセーラちゃんの技量たるや、それは今更言うまでも
ないんだけれども。
もう少し奥さんというキャラへのフューチャーもあっていいよ！
ってどーしたってなる。
その辺のバランスが時々９ＳＴＡＴＥＳさんの評価が、他の人とも
そうですが。まさに意見のわかれ道になる訳で・・・。
一部演劇サイトでも過去には辛らつなコメントもあったりで・・・、
突飛な部分で理屈に合わない事も多くて。説明不足のシーンも
あったりしたのでね・・・。
リテラシーの部分での掘り下げ？なぜリテラシーを使ったのか？
ってのに、ぼく等もそのリテラシーをまだまだ深めたい。
そんな心境でもありましたが、作品ももう何回か観てリテラシーを
深めたかったですね。