新宿三丁目から両国へ、リアル歴史からジュリエットへの旅  | What aわんだふるワールド

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がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

午後・・・12時30分を回りました・・・。


みなさんこんにちは!チェリッシュです。


今日はまだまだ昨日の続き・・・。新宿三丁目でリアル歴史


散歩に参加してから、まだ終わってないけれども中座して


向かった先・・・。


そこがまさしく、さっきまでアニメで見ていた葛飾北斎の生誕


の地。両国な訳でして・・・。


その両国でまたまたまたの3旅目の散歩もあるのですが、それは


またおいおいの話という事で・・・。



(JR総武各駅線、両国駅からのぉ~)



(どうぇ~い!)


マンセル:みなさんにこにここんちきちん!


グラハム:お昼休みですが、いかがお過ごしですか?


って、おとーしゃん。へんな挨拶で、危うく舌噛むとこでしたw!


(パンダウンしまして・・・)


マンセル:時間全然ないから、急ぎたいところ!


グラハム:んでも、隅田川越えて両国見えてきたら。


超~感動したね。さっきの場所だぁ~!みたいで。


というのも・・・。

(昼間に・・・)


新宿三丁目でリアル歴史散歩をして・・・。


ここから都営新宿線に乗り込み、市ヶ谷で乗り換え。


総武各駅線で地道に両国へ来た訳ですが・・・。



(花園神社で、彼等より売れたいと願いw)


(両国へ飛んできた次第w)


マンセル:時間無いんだから、急ぐよ。


グラハム:ひやうぃ~ごぉ~!って言わせてw。

(本日の目的地)


エアースタジオ両国ですね。ジュレットの別班を観にやって


きました。


マンセル:という訳でね、みなさんとはここでお別れだよ。


グラハム:看板をご覧下さい。



(よし!いそごーいそごー)

決まったとばかり、階段を下りる2くま。

(くま、ジュリエットを観劇中)


前回のつづきとして・・・。


舞台の上で、高校生時代と大人になった今とで行ったりきたり


しながら話は進み。その都度衣装を暗転中に早着替えしたり。


舞台と客席に幕を引いて着替えたりと・・・。


靴から、髪型までちょっと変えてみたりと忙しく動く縁者達でした


けれども。


ジュリエットを演じていた女の子・・・には、何かおかしいと感じ


始めていた。


どうやらその子は、主役を演じるジュリエットの補佐で。


いわゆるプロンプターとして動いていた子だったようだ・・・。


がしかし、彼女には。彼女の記憶には、自分が舞台の真ん中で


スポットを浴び。相手役の男子高校生と結婚して、そのお祝いも


兼ねてここに集まっている。


彼女にはそれが現実だったのだが、真実は全く別物で・・・。


プロンプターをしていた彼女は、最後までスポットを浴びる事なく。


しかも、部員からも記憶や存在すら掻き消されているような。


そんな影の薄い部員一人の女の子だったのだ。


主演のジュリエットを演じる子より、台詞は完璧に憶えていた。


ジュリエットの芝居もやればできる。


自分が演じれば、もっといいものができたに違いない・・・。


素敵な彼氏と巡り合って結婚もしていたに違いない・・・。


幸せに暮らせていたに違いない・・・。


そんな彼女のとんでもなく強い思い込みは、演劇部員への


恨みと化して強硬手段に訴える事になってしまう・・・。




モデル:永吉明日香ちゃん

ブログ:永吉明日香ブログ

http://ameblo.jp/chanaa0921/

Twitter:https://twitter.com/asupomunida


今年は明日香時代到来だ!と、言わんばかりの?


ジュリエットってなぁ~・・・なかなかやれる機会はないです


けれども。


明日香ちゃんの裏の?激しい感情部分での怖さというのが


えらく出てましたね。


確かに、ジュリエットをさせてあげたかったね。ぼく等は見て


てもそう思う。客演何してんだ?どこ見てんだよ!?


ってなるけれども・・・。


それはきっと、”今”っていう時間軸で観ても通じるもんで。


色んな芝居や団体さん、座組みを見渡す時。


ファンであるとか云々抜きでも・・・。


この人主役にするなら、こっちでしょ?とか。あの子をそこに


据えるとは見る目無いなぁという。客側から観る部分とか、


主観で観るときの立場であっても。


高校生の演劇だけに縛られず、”今”にも通じるよねそれは・・・。


でも、3年しかない時間の縛りから解き放たれた、大人になって


の今っていう時間軸ならば。


”チャンス”ってのがいっぱい転がっているから、そう思える事で


色んな感情も相殺されるんだろうけどね・・・。


真ん中に立つ!って事の難しさ、責任、刹那さ、強さ。みたいなのを


見れた感じがしましたで。


もちろん、それはシェークスピアが今に伝えるドでかいメッセージな


んだろうけども。



モデル:木本結依ちゃん
Twitter:https://mobile.twitter.com/yuiyuiyuik?p=s


結依ちゃんは2班に出演していて。ジュリエットの表裏両方を


演じる事になって。


裏のジュリエット、表のジュリエット。


そのどちらでも、結依ちゃんらしいというか・・・。


儚く切ない部分と、深く激しい部分との両方を観れる、凄くいい


機会になった作品でしたね。


この辺の作品、古典作品ってのは激情的に演じる部分とか。


儚く演じる部分とかがある意味、凄くアクセントになっていて。


結依ちゃんというフィルターを通してみる事でもって、このジュリ


エットの表裏の感情部分を除き見ると。


確かに中学、高校という僅かそれぞれ3年しかない短い期間


の中で、光り輝ける人ってのは。社会に出るよりもより限られ


た人とタイミングでしかないから。


黒い幕さんも、学生時代には。あれもしたかった、これもしたか


ったよね。というように思う部分はもの凄く共感できましたな。