午後・・・12時30分を回りました・・・。
どーも!グラハムでし!
夏休みですねぇ~・・・真っ只中ですね!
小学校、中学校、高校と進むにつれて、夏休みの宿題が
減っていくのも嬉しいんですが。質や量ともに今は減少傾向
にあるとかで・・・。
昔、黒い幕さんの甥っ子に言われた一言で・・・。
”いいなぁ~くまさんたちはさぁ~・・・夏休みの宿題がある訳じゃ
ないから。毎日寝ていられるんだもんなぁ~・・・!”www
おいおい!ぼく等もただ好きで寝ているわけじゃ・・・ってwww!
ばかやろうwww可愛いじゃねぇ~か!その屁理屈www。
宿題が山ほどあればあったで大変だけれども、無ければ無かった
で。あん時もっとやっておけばよかったなぁ~って。
必ず誰もが思う時が来るんだよなぁ~・・・甥っ子よ!
今がその試練の時だ、みんな通ってきているんだぞ!
くま以外はね・・・w。
(東京メトロ日比谷線、築地駅)
からのぉ~・・・。
(はい!どーも!)
マンセル:みなさん、こんにちは!マンセルでし!
グラハム:お昼休みですが、いかがお過ごしかな?グラハムでし!
マンセル:もうね、築地と言ったら。そこの劇場だねぇ~・・・。
グラハム:あるいはリアル歴史散歩のスタート地点でもあったねぇ。
マンセル:それとさ・・・ここはあのサリン事件でもめっちゃ凄い被害者
数を出した場所で。そこの本願寺敷地内でも野戦病院みたいな事
になっていた場所だよねぇ・・・。
グラハム:ほんと、前のニュース映像とかみると。ここをぼく等がほけー
っと歩ける今って。本当に幸せなことなんだねぇ~・・・もの凄く実感!
マンセル:あっちだね!
マンセル:お邪魔しまーっす!
グラハム:今日は写真撮影する人少ないですねぇ・・・。
スターズの本公演”LIFE”ですねぇ。
(邪魔するよぉ~ん・・・)
マンセルくんのしたり顔が可愛いんですがw。
マンセル:あのね、ぼく等・・・この作品の前段を観てるもんねぇ~w。
グラハム:なんで、おとーしゃん、そんなしたり顔なのよ・・・。
マンセル:だってさぁ~このお話しの一番の黒幕。もう分かっちゃった
んだもぉ~んw!
グラハム:分かっていても顔に出しちゃダメでしょw!
(と言った訳で・・・)
マンセル:ほんじゃぁ~!黒幕を確かめに行って来るぜよ!
グラハム:生きて帰ってきますが・・・いつものように。
みなさんとはここでオサラバさせてもらいます!
マンセル:外観をご覧下さい!どーぞ!
アイツが絶対にこの作品での犯人でっせ!もう、ひっとらえ
たろうか!?
恵比寿のBARから始まって、ここ本編を迎え。更にまた恵比寿の
BARへ戻る訳ですが。前回書いたその続編、というか本編が今回。
毎度お馴染みの築地プディストホールなのだが。
前回書いた内容と少々被るわけですが・・・。
元は一つだったマフィアの橘の組織だったが、その親分が何者かに
よって暗殺された事が切っ掛けに。マフィアは椿と柊の2つに分裂して
しまい。血で血を洗う抗争が絶えない中、一応の手打ちで抗争その
ものは休戦状態にあり。
ボスの15年目の法要を、双方の組織が顔を合わせてミサが取り行
われていたのだが・・・。
双方顔を合わせれば、細かい事でいざこざが起こり。いつでも一触
即発の様相もあるんだが。双方の組の真ん中にあるBARを起点に
縄張りが定められ。そのBARも店主の計らいでブッキングしないように
スケジュールも調整され。接触も起こらないように、仮初めながらも
平和を保っていたが。そこに一人、その平和を気に食わない男がいた。
それが阿左美京介という男。柊側に属する懐刀的なポジションだが。
ミサの時点で彼は”アーメン”とも言う事無く。ぼく等は最初から彼がこの
話を引っ掻き回す、いわば抗争の火種だと最初から踏んでいた。
するとある時、双方の組に知らされるデマ”こちらの縄張りに向こうの息
が掛かった店が開店している”というもの・・・。
これは阿左美発信のデマで、両方の組のボスは相手に疑念を抱き出す
も。抗争と言っても、飛び道具を使わない。喧嘩は最後ボス同士、柊、椿
の殴り合いで決着をつける。
そうする事で、お互いの組員の命を守り。無駄な殺し合いを防いでいた。
それすらも気に食わない阿左美は更に仕掛ける。
中間地点のBARに業と双方の組を鉢合わせし、抗争を仕掛ける。
その抗争の種にされたのは、椿唯愛(つばきいちか)と柊静流(ひいらぎしずる)
に関する密会、内通疑惑。もともと一つの組織だった時、お互い幼馴染として
育ち。仲良く成長していった中で、お互いに恋が芽生えていた。
阿左美はそれをも気に食わず、唯愛を自分のものに。更には、椿も柊も
組織を潰し。自分がこの地域のマフィアのボスにならんとする野望のみが
燃え上がり、遂に実力行使へ打って出た。
店を突如停電させ、銃声が2発!明転すると、椿と柊の2人が足を撃たれ
て倒れこんでいた。
しかも、彼等を撃ったと思われる拳銃を静流が握っていていた。
彼は真っ暗の中、覆面をした何者かに拳銃を握らされたと主張し無実を訴え
るも。阿左美は、その場にいた全員の追求の矛先を静流へ差し向ける。
まあ、ちょっと賢い人ならば。真っ暗な中でどこに誰がいるのか?分からない
中で発砲し。覆面をした人間が目の前に来てもわかるだろうか?という疑問
やw。静流がいた場所から椿は撃てても柊を撃つには、阿左美がいて撃てな
い訳で・・・。この時点で一番疑わしいのは阿左美なんですけれども・・・。
ここはどうしても、双方を戦わせたいから。作品上みんなでこの事件を鵜呑み
にしてしまい。挙句、静流は頭が狂ったと吹聴する阿左美だが。
真っ暗で何も見えない中で、頭の狂った人が拳銃持って。組長2人を正確に
足を撃てるだろうか?ってw誰も考えないのも凄い事だが・・・w。
この事件により双方の対立は決定的となり、一時的平和が破られた。
病院へ運ばれた椿と柊。隣り合うベットで仲良く喧嘩するも、お互いに足が
痛い。でも、それと同時に病院へ運ばれたのは、椿唯愛だった。
その前に教会のシスターも運ばれたが、二人とも白血病を発症してしまう。
シスターにはドナーが見付かり助かったのだが、唯愛にはまだ見付からない。
組員全員でドナー登録をして、客席にもドナー登録を呼びかけるシーンにも
なるのだが・・・。気持ちは非常に良く分かるが、舞台の合間の啓蒙活動が
舞台の流れを一旦止めて。みんなで協力してくれという流れは、訴えとして
は効果的かもしれないが。今までの物語りの流れが止まって、あれ・・・?
ってことになってしまうので。どっちにも比重を置けないだけにここは、
判断の難しい所だが・・・。これは、ブログを読んでいる皆さんにも判断を
委ねたいところでもありますが・・・。
日に日に弱っていく唯愛だが、両方の組から追われる身になってしまった
静流はこっそりと唯愛に逢いに面会へ来ていた。
病気が治ったら、一緒に知らない街へ逃げよう・・・そう約束をする2人。
だが、退院した柊と椿は刺し違い共に亡くなり。組員同士の抗争も激化した
中で。静流も致命傷を負いながら、唯愛の元へ向かいうが。彼女も最期の
時を迎えようとしていた・・・。
二人で生まれ変わったら一緒になろう・・・とそんな約束を交わし彼等は
手を取り合うように亡くなり・・・阿左美の野望も完全に潰えた。
何事も無かったかのように、舞台から消えていった・・・。
(おい!ずるいぞオマエ!逃げるな!ってどんだけ思った事か)
本田美奈子さんの歌う”アメージンググレース”が響いていたのは、
印象に残っています。
前編でも書いたように、今回はちーちゃんがこの物語りの
生き証人。いわばオーディエンス。
どちらの組に肩入れする訳でもないんですが、この後の
恵比寿へ帰っても後編に出演することが分かっているんです
けれども・・・。
そう、実はこの時のツイッターかブログでも書いたのは。
ちーちゃん、首から聴診器をかけておりますが・・・。
実はこれ、見事にTVの医療系ドラマや演劇界からのね。
見事な刷り込み作用でして・・・。
実際の医者、Dr.はね。今首から聴診器下げてないのね。
あと、看護師も病院次第ですが。ナースキャップは被っていない
のね。というのも、聴診器は白衣のポケットに丸めて入れるし。
ナースキャップは点滴がぶつかる恐れがあるから、今はつけない
らしいのね。
で、何故演劇では。TVのドラマなんかでは、聴診器を下げキャップ
を被るのか?
それはね、人目で。”ちーちゃんは医者だ!””あの子はナースだ!”
ってのを一目瞭然とする為の演出方法なんだよ。
ちなみに、TV局のディレクターは首からサマーセーターを羽織って
前で結んでいるから。
トレンディドラマ全盛期の頃のディレクターイメージが、みんなに
そのまんま沁み込んでいるのを逆手に取った演出なんだよ。
さておき・・・。
モデル:田口千尋さん
ブログ:田口千尋Chihi Room
http://ameblo.jp/chihiro-restart711/
Twitter:https://twitter.com/chihiro_voice
Facebool:https://www.facebook.com/chihiro.taguchi.52
マンセル:ちーちゃんにどきどきしているところに・・・ぼくの脈を
聞かれて恥ずかしいんですが・・・。
田口千尋さん:具合が悪くなったら、直ぐに来るんだよ!
グラハム:はい!ぼく・・・ちーちゃんみて熱上がってます!!
あれ・・・?スルーされてる・・・www。
マンセルファンでもある、ちーちゃん。
マンセルくんがどんだけどきどきしているのか?心音聞かれて
テンションが上がってますけれどもw。
グラハムくんの主張が一切ちーちゃんに届いてない感じがこの
写真は2015年の中では秀逸の1枚になりました!
まず、ちーちゃんが聴診器でマンセルくんの心音を聞くというこの
機転が素晴らしかったですね。
さてさて、本編の事も少しは触れないとねw。
この作品のベースにある、白血病の事やドナー登録の啓蒙も兼ねた
ような部分もあってで。話の中でも白血病で2人倒れる訳ですが。
医者という立場上、でのコメントというか。ドナー登録の呼びかけを
劇中に行っていて。アメージンググレースが劇中にも流れていたり。
演劇とは少々違う方面への呼びかけというのも、ちーちゃんがして
みたりで・・・。この作品でのもう一つ言いたかった部分を担ってい
た、Dr.ちーちゃんですが。
恵比寿の前編でもそうであるように、双方の組の組長が撃たれて
治療するもちーちゃんですから。
本当は?実のところは?仲が良いんじゃないか?という2人を一辺
に面倒みている感じは。双方の母親的なポジションもみえつつ。
二人のデキの悪い息子が、好き放題ボケ倒すもんだからw真ん中
で突っ込みに回っていて。ドリカム形態なお笑いユニットのような?
M-1に出ても良さげなあのやり取りも、本編忘れて楽しそうなシー
ンでもありましたね。