ひとり芝居こしぬけを観に来たくま  | What aわんだふるワールド

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がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

と言った訳でございまして、久しぶりにこちら。


千歳船橋へやって参りました。


具体的な事は言えませんが、自宅から一番近い?


劇場のひとつとも言える場所でして・・・。


何なら自転車で来られるかな!?という場所なんですが。


実はこの後別件もあるので、そうともゆかず・・・。


(小田急線、千歳船橋駅)


からのぉ~・・・。


(はい!こんにちは!)


マンセル:こんにちは!みなさんお元気かしら?


グラハム:お昼休みいかがかな?



(ところでさ・・・)


マンセル:劇場へ行く前にさ、あんなのありましったっけ?


グラハム:早速ですがあれ、気になりますよね!


何でしょうか?


マンセル:去年までは無かったよねぇ・・・?


こちらです!

(銅像が駅前にできました)



(テヴィエの像・・・)


そーです、屋根の上のバイオリン弾きという作品で有名な。


あのテヴィエです。


という事はつまりこの人物とは・・・。


(ほーほー!そーいう事か!)


マンセル:あの舞台の記念で作られたものだったのね。


グラハム:森繁久弥さんなんだねぇ・・・。勲章貰ってますものね。


マンセル:ある意味、演劇の神様になったお方ですわな。


(という訳で・・・)


マンセル:若い役者がいっぱいいますんで、どーぞ見守ってやって


ください・・・。


グラハム:ぼく等にもどーぞお力添えを・・・。



折角なんで・・・。

(いっしょに・・・)


マンセル:なんだか、シャンとするねぇ。


グラハム:ぼくも堂々と撮られるに胸張らないと。


という訳で・・・。

(APOC Therterへ)

この下から上へ見上げた感じの画がちょとお気に入り・・・。



(到着ぅ~w!)


去年の激嬢ユニットバス「甘い足どり」で着ていましたが。


それ以来くらいかな?まあでもね、家が近いので親戚の家が


ここの近くで。実は頻繁にこの前を通っているんだけどもね。



マンセル:それではみなさんとはここでお別れしますよ!


グラハム:いつものように、外観をご覧下さい!

(観劇中・・・)


一人芝居の括りでもって、何人もの演者さんが参加している


芝居イベント?みたいなものでして。


うえのやまさおりさん他一人2公演ずつ出てきまして、日に2公演


ずつ上演していって。早い時間帯と遅い時間帯で2回ある訳ですが。


ぼく等は早めの回に行かないと後があるんでね・・・。


さておき舞台・・・。


うえのやまさん一人に対して”コの字”に舞台を囲うようにお客さんが


座り。正面と左右からお客さんの目線が注がれるなか。


舞台の上にはイスが一つあるだけ。


背後から落ちるピンスポットがうえのやまさんを照らし、綺麗なシルエット


を作りながら優雅に踊る訳で・・・。


15年間歌舞伎町でストリップ嬢として生活しており、舞台の上という


言い回しではなく。”盆の上”という。


15年間彼女は盆の上で踊り、特に大きな夢だの目標だのがあった


わけじゃなく。


来る日も来る日も盆の上で、観に来る客に肌を晒して。そんな人々


を癒すだけの毎日だった。そんな時にふと、殆ど逢ってもいなかった


母親が突然上京してきて、一変する。


母が自分の娘が、肌を晒して踊っている姿を観に来ていた。


その母と娘、殆ど逢う事の無かった二人の同居を目指して、


仕事を増やし奔走する矢先に・・・。


彼女が初めてに近い?何か目標をもったにも関わらず。叶うことはでき


たのであろうか・・・?


モデル:うえのやまさおりさん

ブログ:うえのやまさおりオフィシャルブログ

http://ameblo.jp/saoriuenoyama/

Twitter:https://twitter.com/SaoriUenoyama

Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100008437564286


今回短い時間の中で、作演出も自分であれば。


更に出演するのもたった一人。


そんな中、2回公演は全て完売というから。


どんだけうえのやまさん、凄いねん!と・・・。


しかも場内の整理や案内なんかも、激嬢ユニットバスのメンバーが


やりくりしていて。


一人じゃなくて、みんなに支えられているんだなぁ~と。ほのぼのと


してみていたわけでして。


12月30日のこやまっぷでの出演の時にも、この芝居の宣伝もして


いたのですが。


タバコを吹かすフライヤーなのですが、劇中にもタバコを吸うシーンが


あるものの。ぼく等はタバコを吸う訳じゃないですが、素人さんが


タバコくわえているな!?っていうのも分かる。


酒類は実は下戸で、場末のママにいそうでも。全然女優さん。


ただ醸し出す雰囲気が、語らずも見る方で色んな想像とか脚色が


色々ありすぎるんだけども。


それを全部自分の色に染め上げてくるから、この人の底なしの魅力み


たいなのを出してくるんでしょうね。


中途半端な役者業の人ならば、尻尾巻いて逃げたほうがいいですよ。


これは適わないな!っていうものを一杯持ってますからね。


また次、下北沢が楽しみになってきた・・・当時でした。


既に終わってますので、おいおいご報告いたします。


(という訳で・・・)


実は次に行くところがあるので向かいましょうか?


んじゃまたなのだ!さおりちゃん!