あの日から・・・4年という歳月が流れました・・・。
東日本大震災が発生・・・。
東北沿岸に津波が襲い、原発事故が発生。
多くの死傷者、行方不明者を出し。
現在もなお仮設住宅に避難されておられます・・・。
謹んで亡くなられた全ての御霊に対し、ご冥福をお祈りいたします。
ぼく等、がむばるベアーズも翌月4月9日、10日にかけて
福島県郡山市へ入り。
危険家屋の診断や、知り合い方の家が避難家屋と認定されて
しまい。
引越しの手伝いをしに、復旧したばかりの東北道路を自衛隊や
地方自治体の災害救助車等と一緒に北上していった訳ですが。
既に市役所の方のご協力で荷物出しは既に終わっていたのですが、
長年住んでいた家を出る事になり。納得行かない部分もあったのかも
しれませんが。
”倒壊もせず、最後まで毅然と建っていてくれた事は。皆さんを最後まで
助けてくれた訳ですから・・・。感謝たる気持ちをもって、ご苦労様と・・・
長年生かせてもらったあのお宅にお役ご苦労様と・・・”
ぼく等も現地へ行き、どんだけ泣いたかはわかりませんが・・・。
あの強大な地震のパワーには、築年数関係なく。
あらゆる建物が崩壊した訳で、自然に抗って生きることはできないと
悟る事にもなるのだが。
その自然と共に、どうやりくりして行くべきなのか?という事も同時に
湧き上がる訳で・・・。
あの大きな震災の記憶を忘れない事が大事なのだと・・・。
平原綾香さんの歌を、亡くなられた御霊への鎮魂歌として奉げます。
引き続きご覧下さい。