こちらも掲載が漏れてしまいました・・・。
写真データーがきちんと取り込めていなかったようで。
どーもあの時の写真が見付からないと思っていたら
PCのトラブルがあったようです。本当に申し訳ないです。
既にPERDEATHCAの記事がUPされていて、時系列が
完全に前後しております。
今日はそのPERDEATHCAの前の公演でございます。
SUKI×SUKIスナックという舞台です。
ある日の平日の夜、21時。JR総武線両国駅へ時間を巻き
戻したいと思います。どーぞ。
(はい、こんばんは!)
マンセル:みなさんこんばんは!お昼休みいかがかな?
グラハム:ふぁぁ~・・・眠い。こんにちこん・・・。ちょっと
寝ちゃってました。電車で。
アングルを少し下げまして。
マンセル:グラハムくん、21時の馬喰横山は慣れているけれども。
21時の両国って、ハラハラしちゃったよね!
グラハム:なんせ、一発でここまで来られないというのが。
ぼく等の不安要素を掻き立てるよね!しかも総武線ってよく
止まるじゃん。
マンセル:で、しかも錦糸町大返しするか?秋葉原地道作戦で来
るのか?の2択はどっちもキツイもんね。
ここで都内に住んでいないみなさんに分かりやすく説明しよう!
我々がむばるベアーズは自宅から一発で来られる日本一の
ターミナルテーション東京駅を軸に考えて下の路線図を見てほしい。
路線図
上野
↑
御徒町
↑ (総武各駅) ↓(目的地ここ)
秋葉原→浅草橋→両国←錦糸町
↑ /
神田 /馬喰町<GO,JET!はここで下車。
↑ /新日本橋 (総武快速線)
東京
↑
最寄り駅(都内某所)
こういう関係にある。(縦軸は山手線と考えて頂きたい)
東京駅まではスムーズに来られる。がしかし、両国へは
真っ直ぐには行けない。
どうしても、秋葉原へ出るか?錦糸町へ向かうか?の
選択を東京駅の地下ホームで決断しなければならない。
東京駅から秋葉原へ選択をすると、地下から山手線まで
4フロアー上がり、更に秋葉原でもう2フロアー上がらないと
ならない。”魔の階段地獄”が待っている。
逆に、錦糸町へ向かう場合。錦糸町での乗り換えは1フロアー
下がって昇るだけ。単純に階段の数なら断然こちらは楽。
しかしだ!総武快速線は両国駅で地上に出る為、そこは通過
となり。隣駅の錦糸町までノンストップ。
錦糸町~両国間の”不毛なる往復”が待っている。目的地の両国を
目の前にしてスルーされる時の、あの精神的ダメージの大きさは。
時間や料金だけの問題ではなくなってきている・・・w。
しかもこの両方を検索サイトで検証し、どちらが先に両国へ着ける
のかを検証したところ。
その差僅か1分。 錦糸町~両国の”不毛なる往復”が僅かに勝る
という。あんなに歩いたのに1分かよ!?という、絶望にもにた面持ち
になる秋葉原経由は。この時点で自動的に消えるのであり。
階段の混雑状況によっては、”乗り遅れる”という心配もある。
検索した列車に乗れないリスクは東京、秋葉原と2つもあるという。
極めて不安定な要素を持ち合わせているルートとも言える・・・。
そこに年齢もそろそろなところに来ている黒い幕さんの膝の調子も
考えると、我々は錦糸町~両国間の”不毛なる往復”を選択するので
あった。
他にも都営大江戸線が両国に停まるのだが、今度は劇場とは
正反対の方にしか出入り口しかなく。JRとは繋がってない孤立無援
の僻地。その距離を徒歩で戻る分と刻んで走る駅数を考えると、
何分あっても足りない・・・むしろ遅刻してしまうのだ。
ゆえに、同じ21時開演の馬喰町(馬喰横山)の方が時間の計算が
できる分だけ大いに楽なのに対して。
錦糸町へ向かって戻る分の時間をどこかで捻出しないとならない・・・
極めて理不尽な立地なのだw。
そこに大相撲帰りのいきり立った客が、肩でもぶつけて来られようもの
ならば。そのストレスたるや、みなさんに想像してもらえるだろうかwww?
と言う訳で、みなさんとはここでお別れ。
看板をご覧ください~。
昨今何故か流行っているのか?舞台役者さん達やタレント
さん等がBARだの喫茶店だのを開店している事例が多く
散見される訳で・・・。
この座組みでも両国か?馬喰町にでも店出しても商売でき
るんじゃないか?って思う訳ですが。
それくらい舞台の中でも違和感なく、ムードのあるスナック
キャンディなんですが・・・。
最終的なオチに関してはどうなるかはわからないにしても。
舞台のタイトルを観ただけで、スナックで起こりうる出来事の
殆どを開演前から言い当ててしまってw。
楽しみ半減するかな?とか思いきや。
ダチョウ倶楽部のネタを演者と一緒に客席で飛んでみたり、
飛ばなかったりと。想像以上に入り込んで観てしまった訳で。
観るというか楽しんでしまった位でした。
最終的には、人間の根底にある“お金の絡み”と“人情の絡み”
ってのが複雑なようで思いのほかシンプルに存在していて。
ほどこうと思えばあっさり、絡ませようと思っても上手くは行
かずで。近所のスナックを夜通り過ぎる時、中ではどんな
出来事が起きているのか?を想像しながら通り過ぎる。
そんな日がしばらく続いた、印象に残った芝居でした。
モデル:早津愛香さん
ブログ:早津愛香のブログやらんば!!
http://ameblo.jp/hayatsuaika/
Twitter:https://twitter.com/aikahayatsu
今回もメイクを楽屋へ置いてきたというw愛香ちゃんですが。
少々味付け濃い気味かもしれないが、恋愛体質というか。
焦りというのか、そこまで盲目に行かないわ!という人もいる
でしょうが。
あながちスナックへ一人で来る女性客(当時の経験上ね)は、
結構そういう方はいましたが、舞台ですから。割とその辺の感情論
は飛ばし気味ですがね。間違いなくいましたね、彼女の様なお客
さんは・・・。慎重になりすぎても、大胆になりすぎても・・・。
物語上、最後はお金が絡むんで。みなさん気をつけようね。
モデル:増野彩夏さん
ブログ:増野彩夏のブログコーラスラインのその先へ
Twitter:https://twitter.com/ayaka_msn
スナックというにしても、割と人数のいる店に後から入り。
ましてや六本木から流れてきているという設定ですから、
”野心”と言ってしまえば聞こえ悪いようにも思えても。
”向上心”という捕らえ方ならば、彩夏ちゃんにスポッとはまった
感じはやっぱり良かった。
やっぱり最後はお客さんの取り合いになる訳ですから、ましてや
従業員とその彼氏という間に入っていこうとなると・・・。確かに
ちょっと分が悪いところもあるんですが。
和解には時間が必要、そんなに無かった分。話としてもトゲに
ならず、アットホームに丸く収まった展開はほっとできたね。
モデル:船越英里子さん
ブログ:船越英里子のOfficialちゃうねんかんにんなぁ(´・ω・`)blog
http://ameblo.jp/kapi-komachi/
Twitter:https://twitter.com/eriko_funakoshi
おやおや、がむばるベアーズの2くま。セットのカウンターで
英里子ちゃんに接客されてますよぉ~w。
丁度後ろにカウンターが近かったので。
船越英里子ちゃん:折角写真撮るんなら、接客している感じで撮り
ましょうよ!
と、こんな感じの構図がw。
グラハム:英里子ちゃん、うちのショットBARで働かない?
マンセル:ぼくは英里子ちゃんの脇でじるじる酒飲みたいだよw!
舞台のワンシーンにもこんな感じのシチュエーションがあるんだけれ
ども。こんな感じで脇で接客受けていたら、酒に酔うのが先か?
英里子ちゃんに酔うのが先か?
本人の芝居としてのなせるスタンスなのかもしれないけれども、
お客さんを楽しませる、和ませる、癒す。みたいなものが、この
芝居の中でもほんわかと伝わるものがあって。
この舞台での英里子ちゃんは、新しい顔を観たように思えるなぁ。
次回出る時にも、こんな感じを忘れないでもらいたいかな?
モデル:宮森セーラさん
ブログ:☆宮森セーラBlog☆ケセラセーラ
http://ameblo.jp/sachiko-seera/
Twitter:https://twitter.com/serakoro
スナックのママをしっかりとやりきったセーラちゃん。
始める前に、”スナックのママってどんなの?”と、聞いていた
くらいではあったけれども。
見事に店の切り盛りもしっかりとしていたようで、従業員に助け
られている部分も見えたりと。経営者という側面からしても、
スナックの財産は”女の子たち従業員”なんだろうなぁ~と。
確かに、お客さん同士の色恋沙汰ならまだしも、”ツケと賃借”
というお金に関わる部分は。スナック経営には何故かつき物。
セーラちゃんの経営するスナック・・・是非とも行ってみたいね。
恐らくは客演の時点で、舞台と店の経営をできる人!という柱に
なるべき人だと信じて疑ってないですから。
毎日通いたくなるセーラちゃんの芝居とスナックでしたよ。
(終演後の外・・・)
マンセル:あのさ・・・まだ時間あるよね!?
グラハム:おどーしゃんどーしたの?
マンセル:スナックじゃないけれども、何かあそこへ行きたく
ないかい?黒い幕さんよ・・・。
くまろく←:あそこかい???行きますか?まだ時間あるし・・・。
と言う訳で、スナックじゃないですが・・・。
バニラムードカフェで、まだフィールザモーメンツがやっている
時間帯なので。今度は都営大江戸線に乗り込み、えっちら
おっちらと揺られ。六本木へ。
電車1本ですが、ちょっと歩かされてキツイですが。
こちらへ来まして、更にビールに料理と音楽も堪能してこの日を
終える事としましたとさ・・・。
マンセル:まだ間に合ったね!
グラハム:ぼくはもう、寝たいです・・・。