【ショットBARグラハム放送後記、ありがとう黒田さんSP】 | What aわんだふるワールド

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がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

と言った訳で、ショットBARグラハムの放送後記です。


そうそう、この放送前の口上があるんだけれども。


最近はすっかり忘れ気味なので、改めてUPしておきますよ。



”現代社会に疲れた、”シロクマ”という一風変わった人種が

夜な夜な集まるという。”ショットBARグラハム”

店長はグラハムという名のやっぱり”シロクマ”

今宵も下町の一角にて静かに開店いたします・・・。”



(スタジオ全景)


今日はありがとう黒田さんSPでしたので、4くま全員の登場でした。



(メインホストのがむばるベアーズ)


黒の着物に着替えました・・・。


マンセルくんは、基本口うるさい常連客でしてカウンターに入る事


はないので。ある意味レアな感じですが。


右のグラハムくんがこの店のオーナーです。



(まずは上手より)


チェリッシュさんも着物に着替えまして・・・。


ジョニータイムRの真ハッピー・タイムのフライヤーと。


入場時に頂いた、囚人リクの原作者さんがこの舞台の為に


書き下ろした絵葉書。モデルは楠本あずさちゃんだよ。



(そして、下手は)


もしゅもしゅくんは、ジャージしかないので。


エプロン着せて正装したつもりだけれどもね・・・勘弁を。


こちらは、森田このみちゃんの出ていた。熱海殺人事件。


終わってからベアーズも思わず感動に包まれた作品でした。



そして、配信の後半は・・・。

(ありがとう黒田さんSPとして・・・)


いつもお世話になっていた、エスコーツ社長黒田さんがご逝去し。


その黒田さんへの感謝を込めてのトーク内容を後半使ってお届け


しました。



一応ね、一応UST配信をする身分として。


普段通りの配信をするのがエンターテイメントだと思うので、前半はいつも


のような配信スタイルに徹した訳ですが。


毎週聞いている方にはバレたかもしれませんが、終始涙声だったかも


しれません・・・。


黒田さんは毎回生で配信を見てくださる訳ではないですが、アーカイブを


聞きながら作業していたそうでして。


その度に”今回の配信は面白かったよぉ~”とか、”最近トラブル多いね


大丈夫?”とか、”あの件は最高に面白かったよ!”とか・・・。


他の人もそうかもしれませんが、黒田さんに褒めてもらえると他の誰より


も嬉しくなるというか・・・。


特定の人だけに配信している訳じゃないけれども、見えてない向こう側の


みなさんも喜んで貰えているだろうか?


っていう心配とか不安とかも少しだけほっとできる瞬間だったりする訳で。


”声のマイクの通りがほんとうに良いね!”っていうお褒めの言葉は、


初めて言われたので・・・。


音楽専門にイベントを組んでいる、耳の肥えた黒田さんから言われるとは


思っていませんでしたから。


イマイチ自分では自信の無い部分でしたから・・・。本当に嬉しいです。


そして何よりも、ぼく等よりも年上の方が。


まだまだやるぞ!とやる気漲っていてグイグイ引っ張る存在だっただけ


に。ぽっかり空いた穴はあまりにも大きかった。


無関係と思えるぼく等ですら、黒田さんの大きさはハンパなかった。


初めてお目にかかる頃は、おっかない人なんだろうなぁ~と。


勝手な先入観から、あまり話もする事もなかったのですが・・・。


知り合うには時間もかからず、あっという間に飛び込めた訳で。


何でもっと早く出会えなかったんだろうか?っていう後悔とか、


あんな事やこんな事もしたかった・・・。今更ながら思う部分がどんどん


出てきてしまう訳で・・・。


”知り合うまでが遅すぎた、出会うまでには時間が掛かりすぎた”


何度こんな経験をしてきた事か・・・またか!という思いだけが増幅


されてきて。悔しいというよりも、そんな自分の出足の遅さが憎たらしく


なってきています。



できうる事ならば、毎回毎回それがそれで”終わり!”っていう覚悟を


してはいるもののその気持ちに揺らぎがある事だけは確かなようです。


未だもってまだまだいっぱい色んな景色を観たかった・・・。


ただただそれだけです。



(楽しい時間をありがとう!黒田さんへ)


多くはもう語りません。


黒田さんから頂いたものをしっかりと受け止めて。


ぼく等はまだまだ旅を続けて行きたいと思います。


それこそが、お葬式やお通夜に参列できなった分の。


ぼく等から黒田さんへの手向けですから・・・。

で、配信終了後の午後・・・。


ぼく等は時々時間があれば六本木バニラムードカフェへ


やってきた訳ですが・・・。

(お店の前です)


マンセル:どーも、こんにちは。


配信おわってから何時間も経ってませんが・・・。


グラハム:六本木へやってきましたが・・・。



(閉まっているねぇ・・・)


マンセル:本当に閉まっているんだねぇ・・・。


グラハム:美味しいごはん、一杯食べたねぇ~。


今までも、これからも。ここで色んな想い出が詰っている


だよねぇ・・・。


マンセル:うんうん・・・。



(ぼく等にとっての意識の切り替えです)


本当に黒田さんがいないんだぁ~って事をね。


ちゃんと認識しないとさ・・・やっぱりお互いの為には


それはよろしくないから・・・。という意味でね。


ぼく等は黒田さんからの寵愛を忘れる事無く。


注いでもらった命を受け止めて、長いか短いかは


わからないにしても。


精一杯色んな事に対して、全力で取り組んでゆける


ように!がむばる!って事で。


黒田さんへの手向けにして、今日は閉じようと思います!