池袋駅へ久々にやってきました。
地元から電車1本で来られるようになってで、相当便利に
なった池袋。まだまだ未開の地ではありますw。
(JR池袋駅前からのぉ~)
がむばるベアーズ、久々に池袋に見参!
グラハム:どーも!いつもの場所からこんにちは!
マンセル:今そーっとひそひそ話ししないと、怖そうな人が
脇にいるだよ・・・。
というのもなんですが、なるたけ通行人の邪魔にならないように
とか、他の人の顔が写らないように。毎回ここではアングルに
気を付けているんですけどね。
カメラ近いってばさw。
というのも理由がありまして・・・。
下のアングルを見てもらえばわかるんですがね・・・。
グラハム:知っている?この写真、時系列前後してんだよw
マンセル:実はもう観劇終わってのよwww。
今回は革命的な時間を入れ替えるという手法をとって
がむばるベアーズはこの日、何を観に来たのか?
それはですね・・・以下の記事をご覧頂くとして・・・。
マンセル:帰りの地下鉄は座れるかなぁ・・・?
グラハム:まあ・・・運次第だね。
観てよ!この快晴ぶり。
マンセル:みなさんこんにちは!今日はね池袋に来ただよ。
グラハム:まだ雪がべっちょり残ってますが、てくてく来たよ。
それにしても・・・?心配事が・・・。
(心配な事がひとつ・・・)
マンセル:今日は予約無いんだよね。
グラハム:当日券らしいですね。
というか、予約で完売らしく。当日券も出るか?出ないか?
らしいですぜ!
マンセル:んじゃあれか?今日は手ぶらで帰る様になるのかね?
ですが、無事に当日券を買う事ができて入場できた訳ですが・・・。
がむばるベアーズは手荷物預かりで場内へは行けず・・・w。
がむばるベアーズ:おいおい!聞いてないよぉ~w!
そんでね、申し訳ないがこれはちょっと怒りたい!
当日券の整理券を配りますという話だったのに、4~5人平気で飛ば
され整理券貰えず・・・これはその場で怒りました。更には
予約で既に入場した人が、“とっくに開演時間だ!”っていう時間に外に
タバコを吸いに出てきちゃって。
当日券を何枚出せるのか?スタッフも主催も混乱に拍車をかけてし
まい、開演時間が30分もずれ込んでも始められない訳ですよ。
開演時間過ぎているのに、外で待たされるこっちね・・・。
あれ?もう、やってるんじゃないの?
という孤独な戦いをタバコであしらわれる方の分別の無さね。
あの人は、どういうおつもりなのって思いません?
と言う訳で、池袋にあります。シアターKASSAI(カッサイ)へ
やってきまして。無事に入れましたよ、申し遅れましたがw。
幸福(ハピネス)レコードという舞台を観に来ました・・・。
しかしですね、御存知の人は多いでしょうが。ここの舞台と言うのは
どーもね。アキバ系アイドルの子達が集まって。
”ちょっと真剣にお芝居にも挑戦!”シテミマシタ的な
場所でね・・・誰だか分からないアイドルという子達が
ぎゅうぎゅうに出演していまして。
はっきり言わせてもらえればですね・・・。
”そんだけアイドル集めるんならば、キャパシティ少なすぎる!”と、
言い切りますね。これは提言ですよ。
そこへ終演後には、物販で数千円以上お買い上げでお気に入りの子と
歓談できるというシステム。
そのシステムは百歩譲ってもね、物販のエリアがとにかく狭すぎるんだもの。
キャパシティも小さいから直ぐにチケットは取れない。そればかりか、
歓談も物販も狭いスペースでするから大混乱なのね・・・。
導線が混乱して分からないのね、どこが何なんだか?って。
座席も一人あたりのEEZ(排他的経済水域)も狭くて・・・身動きも取れ
ない程で。隣りのおっちゃんの鼻息やら、オイリーな汗の臭いやら。
ハンチング帽のツバだって目の前を横切るような接近戦w。
可愛い女性の隣っ!っていうなら、全然ガマンしちゃいますけどね。
まるで寝技喰らっているような苦痛を感じながらの着席ですよぉ~w。
それゆえに、大小関わらず荷物が持ち込めず。
がむばるベアーズは観る事もできず。ロビーの手荷物預かりでした。
お客さんが呼べるか呼べないか?の瀬戸際を攻めないで、箱の小ささ
を逆手に芝居を組み過ぎるから。
おのずとチケットが取れない、行こうと思っても予定が組めない時期には
もう完売で行けない。
チケットが完売したからって大人気演目で、興行上でも大成功だった
という理屈じゃなくて。
元々が小さいキャパで需要があるにも係わらず、競争倫理が働いて
取れないのとでは、意味合い違うと思うのね・・・。
チケット取れて行けたと思えば、狭くて上半身は直立不動。
”デブには無理だよぉ~!デブには無理だってぇ~!
デブでヒゲ生やしていちゃダメなのかよぉ~!”
という藤やんのダミ声が聞こえてきそうな程狭くてで。
予想集客をもういい加減予測してでね、せめて向うのBOX IN BOX
とかでやっても然るべきじゃないのかな?って。
実際その前後の芝居もイベントも同じ場所ですもの・・・。
とにかく、ここでのお芝居は成立しないから。勘弁して欲しいです。
演者さんうんぬんじゃないのよ、これは主催側への問題なのよ。
これはあくまでも提言ねw。
と言う訳で観劇しましょうか?
さて、お芝居の内容としては本当に素晴らしいものでした。
”あなたにとっての幸福(ハピネス)とは何ですか!?”
そんな問いかけをしながら、ボイスレコーダーに色んな人から
”あなたにとっての幸せとは?”とを問い歩く少女。
そこに、世界の滅亡を知る黒服の組織の男が2人忍び寄る。
売れない漫画家を捕まえて、もう直ぐ世界が滅亡しますから
それを漫画に描いて発表して下さいと言い残し。
高額な報酬だけを渡して消え去る黒服の男・・・。
漫画家としてはまだまだな男は結婚した妻に、少しでも良い生活が
できるようにと・・・生まれてくる子供の為にと思って漫画を描くが・・・。
奥さんには一つも喜んでもらえず、挙句は子供が出来て事も告げず
に自分一人で育てると言いだす始末・・・。
しかし、黒服の男達は国家権力レベルの秘密組織の人間ではあるが。
その内の1人がそんな歪んだ野心をちらつかせ。
“人が絶望した時の顔が観てみたい・・・”と、何人かを既に絶望の
淵へ叩き落してきている。そんな相方を見かねた相棒が止めに入るも、
意見の相違から仲間割れを起こし相方を暴行し監禁してしまう。
お気に入りのキャバ嬢にカネを貢ぐ男が、羽振りの良くなった漫画家
にカネを借りるも。キャパ嬢にはその気もなく、カネを毟りとるばかり。
しかしそれでも喜ぶ彼女の姿が観たいから・・・。
それが自分にとっての幸福(ハピネス)だといい。
貧しい漫画家の奥さんでも、そんなあなたと一緒にいられる事が
私にとっての幸福(ハピネス)であり。
お金や物欲がある訳じゃなく、一緒にいられる事。一緒に生きている
事が本当の幸福(ハピネス)なんだと・・・。
明日生きられるか分からないけれども、色んな人の幸せとはと尋ね歩く
事が幸福(ハピネス)なんだという・・・。
そんな余命いくばくもない少女にも、絶望を与えようと黒服の男が近付き。
世界の終わりを告げ、絶望を味わわせようとするも・・・。
この黒服の男も、過去に父親の工場が騙され倒産し首を釣り自殺した
という過去から。世の中に対して、自分自身に対しても絶望をしてしまう。
入院した少女の願い、それはある日からこの黒服の男が笑ってくれる事が
私の幸福(ハピネス)だと本人には告げずにいた。
しかし、少女をより絶望の淵へ叩き落とそうと黒服の男は、大事に集め
ていたボイスレコーダーを壊してしまう・・・。
案の定絶望してしまった少女、でも、黒服の男は本当は気持ちまで
腐ったような人間じゃないと信じたまま少女の命は尽きて行った・・・。
そして、少女が残したボイスレコーダーを直し改めて聞いてみると・・・。
”私の幸福(ハピネス)とは、あの黒服の男が自分の幸せを見つける事”
と知る・・・。
号泣する黒服の男・・・。彼は亡くなった少女の意思を継いでか?
少女のボイスレコーダーを片手に道行く人に聞いて歩くのだった・・・。
”あなたにとっての幸福(ハピネス)とはなんですか?”と・・・。
終わる頃にはそこかしこで、すすり泣く場内でした・・・。
モデル:相田瑠菜さん。
ブログ:相田瑠菜~Dream☆imagination~
http://ameblo.jp/runa-ruru-1021/Teitter:https://twitter.com/aidaruna
キャハ!とか、てへっw!みたいな。
天然そうなキャラを演じつつ、他の演者さんとは1枚か2枚上手という
感じで。存在感もあってで、お芝居としては抜けた感じがありました。
ここ以外で共演している俳優さん達の中でもまれているのが、
しっかりと身に付いているなぁ~とはっきりと違いが出ていました。
相田瑠菜:くまひゃぁ~んw久しぶりぃ~w!
という感じで、ベアーズを抱きよせてくれましたが・・・。
マンセル:いや、あの・・・さっきから瑠菜ちゃんの足の脇でずっと
鞄の中におったんやでぇw。
グラハム:自分の目でちゃんとお芝居が観たかっただよ・・・。
仕方が無いから、黒い幕の人の記憶を頂くとしますかね。
あの、一応。一心別体ですから、ぼく等はw。
記憶をシェアする事が可能なんですwwwみたいな?
がむばるベアーズにとってのあなたにとっての幸福(ハピネス)とは
なんですか?と聞かれたら・・・。
きっとこう答えるかな?
このブログを読んでくれたみなさんが、ぼく等と一緒に旅に出た気分で
楽しんでくれる事・・・かな。
それでは、みなさんにお尋ねします!
”あなたにとっての幸福(ハピネス)とはなんですか?”