といった訳で、昨日は馬喰町駅。
今日は馬喰横山駅へやってきました。
都内に詳しい人、あるいは直ぐに地図を観られる人。
いましたら、ご覧くださいなw。
この総武快速線、都営新宿線、都営浅草線のトライアングル地帯。
(毎度おなじみ、馬喰横山駅)
シロクマですが、モグラの様に地下通路を延々歩いて
今ここ!
グラハム:ぼく等はシロクマ!モグラじゃねぇ~ってばw!
チェリッシュ:久しぶりに私、ここに来たわね!
マンセル:次の舞台公演時間が迫っているし、今度は予約ナシ
だから。急ごうか!?
向うまではとほかった・・・w。
昨日は馬喰町のたいこ茶屋で、今日はこちら!
(エアーズタジオで公演した、PRAIDE)
がむばるベアーズ:えっさえっさ!急がないと間に合わない!
チェリッシュ:久しぶりだから、ぱちり1枚~!
(ホント、時間無いから・・・w)
チェリッシュ:この舞台・・・宮森セーラ様が出演されているのね!
あの人にも私、逢うの久々だわ!
グラハム:今度ばかりは、ぼく等も内容は一切知らないから
楽しみだなぁ・・・。
マンセル:んでば!中で撮影できないので、何時ものように外観を
もう、入場しているのかな・・・?声がしない・・・?
(観劇中・・・)
ここは・・・お台場・・・?東京なのか?
あの橋は何だ!?俺達の時代にはあんな橋は無かった!
俺達は一体!?何の為に死ぬんだ!!
宮森セーラちゃん他、2013年の若者と。特攻隊の出兵前の
3人の若者。
知覧から出撃する寸前、現代へタイムスリップしてきた3人と。
現代を生きる若者4人との間で起きた、時代と時間を飛び越えた
世界のお話・・・。
これから命を落とすという若者が、自分の妹へ宛てた手紙を
基に構成され。
自分が死した後に、妹の生活や将来を案じた16歳の青年の
実話を現代解釈した作品で。エンドロールでは号泣する人が続出。
軍隊での給料、死後相続する恩給を妹の受け取りに指名し、
果ては、軍刀や私物、家財道具まで一切を質に入れ。
自分の私財という私財の全てを妹の勉学、学校入学、の為に
これから死に行く兄が全てお金に換えて整えていた訳で。
兄が妹の為に人生を託して行ったわけです。
その直筆の手紙を読むと、これで泣けない人間は冷血というもの。
くまろく←も、熱くなりました・・・。
若干16歳の夏・・・その青春は散りました。
しかし、彼の死はムダにはならず。
妹はその後勉学に励み、見事に大学の門を突破。
晴れて教師となって、家族と子供、孫をもうけ幸せな生涯を閉じたと・・・。
その兄が2013年にタイムスリップ、その孫と兄(おじさん)と遭遇する
というもの・・・。
GO,JET!GO!GO!と同じ藤森さんの作品の一つで。
彼は、戦中、戦後を描いた舞台作品が多く。
その一つの作品だったようです・・・。
(ふぅ~・・・)
チェリッシュ:今話しかけられると・・・ダメ!泣いちゃいそう・・・。
グラハム:う~ん・・・?考えさせられるねぇ???
ぼく等もぼく等のPRIDEを持って生きねばね!
マンセル:うるる・・・うるる・・・。泣いちゃいました・・・。
色んな舞台を観てきましたが・・・。
なかなかこう・・・、すんなり感想が書けないような。
芯に来る作品だった事だけは、御理解下さい。
まさかの馬喰町での芝居はしごの最後はこんな感動を
味わうとは思いませんでした・・・。