またもや、同じ頃。こちらでも・・・。
グラハムくんが、忙しそうに仕事をこなしている・・・。
グラハム:ぼくはぁ~ね。こうみえても、この国の国家元首!
わかる?大統領なんだぉ~!わん公国大統領!OK?
だからねこの忙しさw!これから予算委員会と法改正の集中審議が
あるんだよねぇ~w!
(一見すると、ヒマそうなグラハムくんw)
グラハム:暇そうとか、言わないでぇ~w!これでもアイドル
なんだからっ!先を急ぎましゅw!
(てくてく歩きだすと、後ろから・・・)
マンセル:おぉ~い!グラハムくぅ~んw!
暇かいw!?
グラハム:みんなしてぼくを暇人扱いしないのぉ!忙しい
んだからねっ!お父しゃんこそ暇なんじゃないのぉ?
マンセル:まあ。分かっていて聞いたんだけども・・・。
それよりグラハムくん!背中に何かメダル挟んでどうしたんだね?
グラハム:メダル?そんなもの挟む訳ないでしょ!?
グラハムくんの背中に、本人も知らない内にメダルが挟まっていた。
グラハム:あれれ?こんなメダル見た事ないですよぉ???
マンセル:そうだよねぇ?ぼくもこんなメダル見た事無いぞぉ!?
(どうしたもんだか・・・?)
なんだか分からない正体不明の謎のメダル・・・。
(わっせぇ~わっせぇ~わっせぇ~w)
もしゅもしゅ:マンセル園長先生~!マンセル園長先生~!
もしゅもしゅくんが、走ってやってきた。あの謎のメダルを小脇に
抱えて・・・。
(振り返るがむばるベアーズ)
マンセル:もしゅもしゅくん、どうしたんだね?そんなに慌ててw。
もしゅもしゅくんは、呼吸を整えるのに必死だった。
(ポロンっ・・・)
もしゅもしゅ:園長先生、ぼく。こんなメダルを拾ったんだけど、
このメダルは何ですか???
マンセル:グラハムくんの背中に刺さっていたのと、
似たようなメダルだね!ほれ、これ!
そっくりなメダルが2枚揃った・・・。
チェリッシュ:あっ!マンセル園長先生~!グラハムお兄さぁ~ん!
もしゅもしゅくぅ~ん!ごきげんよう!
チェリッシュさんは、謎のメダルを髪飾りにしてやってきた。
(あれれ?似たようなメダルが3枚も・・・?)
チャリッシュ:食べるには固いので、きらきら紫色に光るので
髪に飾ってみたの。そしたら、いつの間にか額の方に来ちゃったわw。
グラハム:ちょっとそれ、見せてくれる?
4人とも、この謎のメダルを目の前にどうしていいのやら?
全く分からないままだった。
しかしこれは、事件のホンのプロローグにか過ぎなかった・・・w。
明後日につづく・・・。