光る君へ展 | まるどら日記

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日々の想いを綴ります

京都でも大河ドラマ「光る君へ」の展示会に行ったのですが。
今、各地のNHKで全国巡礼の展示をやってくれていて。
 
美術館のあとに行ってきました。
 
「人がいるのかな」といぶかしげに行くと…
割とまぁまぁ人がいました笑
 
京都では違う土地で、「こんなに好きな方たちがいらっしゃるんだ」と思ったのですが…
今回は同じ県の方たちで。
なんとなく私の近くにもこんなに好きな人たちがいるんだ!というちょっとした感動を密かに味わっていました。
 
展示場は決して広くはありませんが…
入口で「今回は物販もありませんので1枚ずつお持ちください」と…↓

 

クリアファイル

ポストカード3枚

 

相関図

メッセージカード(本来はメッセージを書いてNHKスタッフさんにお渡しする)

 

なんと贅沢な!!

私の前後の方たちも「え?いいの?」という感じで驚かれていました。

 

京都・宇治でもあった等身大パネルや、写真撮影NGでしたが出演者さんの一言が入ったサインなども。

 

 

宇治で見た道兼さんのサインには「嫌いにならないでください」というようなメッセージでしたが、今回見たものは「何かを感じ取ってくれたら…」のようなメッセージでした。

道兼さん、惜しまれる最期でしたもんね。

 

スタンプラリーではないですが百人一首の札のようなものに、歌が書かれているスタンプを押していくというもの。

 

 

思い返すと恐ろしいほど昔のことですが…

私が通った小学校では百人一首を全部覚えるということをして、百人一首大会とかも開かれていました。

いまだに上の句を言われれば下の句がパッと出てくるものもあり、幼い頃の楽しんで覚えた記憶ってすごいです。

 

もちろん今まで意味を理解しようともしなかったですが…

大河を見ている今は、「あのような人生を送っていた人がこう詠んだのか」と思い、現代語訳はどのような意味で…というものを知ると感慨深いものがあります。

 

 

 

 

 

大河ももちろんですが朝ドラも毎日欠かさず。

NHK…これで受信料なんかなければ本当に素晴らしい会社だと思います笑

 

 

おまけ。

 

今回美術館でもNHKでも感じたことですが…

こちらはオヒトリサマですが内心地味にテンションがあがっているのです(そしらぬ顔をしてますが)

今回どちらの受付スタッフさんも笑顔で、明るく声がけもして下さり…

オヒトリサマを気にはしていませんが、より一層そんなのどうでもいいというくらい素晴らしかったです。

内心あがっているテンションを下げることなく…楽しくまわれました。

 

最近見て知った方なのですが、以前はバレエダンサーだった方が今は舞台監督や道具制作、裏方全般のことをやられていて。

今回知人の舞台の受付のお手伝いを自分のスタッフとする時に。

「僕たちは受付としてではなく、今回エンターテイナーとして携わります。お客さんが来たら笑顔で、向こうにいるお客さんならアイコンタクトをし、手をあげて誘導してあげて下さい」

そんな事をおっしゃっていて。

ディズニーへ行っている動画もアップされていますが、楽しみながらも色々なものを吸収しようとされていて。

 

このように、「来た人に楽しんでもらおう」という精神は本当に素晴らしくて。

今回美術館とNHKですけど。

なんだか…とてもいいなぁと思いました。

まぁNHKは受信料が…笑

 

もちろん私の仕事はエンタメではないですけれども。

それでも改めて大切なこと、実感出来た1日となりました。