話が逸れてる気もしますが私の中では一本のお話なのですみません笑
前職は、今思えば本当に緩い会社でした。
全体会議が開かれた時にいくつかのダメ部分が話し合いより出されました。
その時支店長が「じゃあひとまずコレだけは今月直すという気持ちで、、」みたいな事を言ったので驚き「全部直さないといけないんじゃないですか?」と言いました。
ひとつひとつの課題があまりにも当たり前でくだらなく、直す事に時間や労力がかかるものではなかったのです。
それは自分たちではなくお客さまのために。
今ならもっと私もキレて力説しますが当時はまだまだ私も未熟でした。
でも上から目線の殿様商売で。
売ってやってる、のニュアンスが許せなくて。
お客さまに「来て頂いてる」という感覚がない上司やスタッフが多かったです。
それは医療に携わるようになった今でも、患者さまには選んで来て頂いてると思っています。
もちろん腰を低くくしてペコペコするのは違いますが医療といえども売り上げがあって成り立つからです。
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ここまで前置き。
長すぎます(笑)接遇絡むとこうなります。
本題
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工務店さんの一語一句を覚えてないので腹立たしいですが、若い職人さんが「お客さんが選んでくれたから」だったか「お金を払ってくれているのだから」だったか、そのような事をおっしゃるのだとか。
これは本当に大切なことで、今回お客さん側に立つ私がどうこう言うのはアレですが、、
手を抜く事は簡単です。「それなりに」やることも簡単ですし、かと言って言われた事をやるのは当たり前です。
でも何かあった時に一生懸命考え、行動にうつすこと、、これってなかなか難しいです、
無理難題を言うお客さんは論外ですし、それをやらないのがおかしいという訳ではないです。
きっと今回私が依頼している工務店さんでは滅多な事では「あれ?」と思うことはないとおもいます。
でももしそんな状況になっても真摯に向き合って下さると思っています。
私も以前はクレーム処理係かと思うくらいしょっちゅう頭を下げていました。
でもそのように意見を言って下さる方とキチンと向き合ってきたおかげで、その方はいつまでも電話の時には私を指名して下さる。
このような経験をしてきたからこそ、この工務店さんにお願い出来て良かったと心から思うのです。
建築士さんも「熱い工務店さんですよ」と笑っておっしゃっていました。
そういえば(長い笑)
前回銀行に行った時に本来なら工務店さんはいらっしゃる必要がなかったのです。
前日に30分時間が前倒しになる旨を連絡されて、私は何も困らなかったのですが、当日「大切な休みの朝の時間を本当にごめんなさい」と何度も謝られていました。
きっと会社全体がそのような真っ直ぐな空気なのだと改めて思います。
ながーーーくなりました。
色々進んで来たので他に記事にしたいことがありますので、私のしつこい接遇絡みはこのあたりで。
とにかくこの奇跡の出会いに感謝です。