関わる人と環境が変わると見える世界と意識が変わる① | 余命6ヶ月からの起業

余命6ヶ月からの起業

2020年10月に、ステージ3 の乳がんが見つかり、その後2021年8月に全身(骨、肺、肝臓)に転移してステージ4余命半年の宣告をされました。その後マインドセットを変えてV字回復、現在腫瘍マーカーは正常値。寝たきりで障害者1級、要介護4。起業家、FXトレーダー。

✨💖関わる人と環境が変わると見える世界と意識が変わる💖✨


※記事が長いので2つに分けてあります。




私には、

7年間自分自身を変えたくても変えられずにもがき苦しんだ経験があります。


私は、27歳から37歳までの10年間

躁鬱病で、ほぼ引きこもりで

精神科に通い、何十年も薬を飲んでいました。


調子のいい時は料理人として仕事をしていましたが

調子が悪い時は全く仕事もできず

引きこもっていて、彼氏以外の友達は0人でした。


転機が訪れたのは、

大好きな漫画を通してオフ会で知り合った人たちでした。


ですが、これまで生きて来た

どこの時代の自分を振り返っても

仕事を通して知り合った人以外

友達と言える友達はおらず

人との距離感がわからず

もともと持っている発達障害も相まって

友達ができるどころか、トラブルばかりを起こして

居づらくなり色んなコミュニティを渡り歩く人になっていました。


この時の私は、友達は欲しいけれど、

なかなかうまく人と付き合えない事へのジレンマにめちゃくちゃ苦しんでいました。


ですが、コミュニティを渡り歩く中で

このままじゃいけない、自分自身を変えなければという思いも強くなっていき

37歳から44歳までの7年間もがき苦しみながら

それでも、自分を変える事を一度も諦めた事はありませんでした。


そんな私に2つ目の転機が訪れました。

ハコネエコビレッジでの「ちーちゃん」との出会いです。


彼女との出会いで、私の人生は、好転しました。


彼女はいつも私の話や愚痴を聞いてくれて

絶対に否定はせず、こういう考え方もあるよ、と

私自身に本気で向き合ってくれました。


今まで沢山のコミュニティを渡り歩いてきて

こんなに本気で私自身に向き合ってくれた人は初めてで

また、ちーちゃんは、周りに沢山友達もいて

自分自身に嘘のない生き方や発信をしていました。


そんな姿のちーちゃんを見ていて

私の中でちーちゃんへの「憧れ」が生まれました。


私の中でちーちゃんへの「憧れ」が生まれた事で

私もちーちゃんのような生き方をしたいと思い

ちーちゃんの思考や行動を真似して自分自身に吸収しました。


その結果、

今まで自分が見えていた世界や景色が一変したんです。


今までは、ネグレクトだった両親を恨み、

自分が不幸なのは、両親や周りの人や環境が悪いと思い込んでいたのに

ちーちゃんと出会って、生き方や思考を真似することによって

今までとは全く違った考え方になり、見える世界が変わっていきました。