発達障害とファッション⑩

⬆旧岩崎邸庭園にて撮影

ご覧いただきありがとうございます🎵

今回は「発達障害とファッション⑨」の続きです🌟

　

『発達障害とファッション⑨』

発達障害を持っている私は、学校の勉強のように、系統立てて基礎から教えてくれることを理解するのは得意でしたが、明文化されない暗黙の了解を自然に察することは、とても苦手です😵


ですから、明文化されない暗黙のルールのひとつである、所属コミュニティの雰囲気と自分のキャラに合うファッションを身につけること、も苦手でした😣


けれども、それを解説してくれる媒体があれば、人に批難されない程度には、習得することができました😅


ファッション以外にも、この世の中は、明文化されない暗黙のルールを察して、適切な言動をしなければならないことが沢山あります😰


そして、それができないと「変人」として扱われてしまいます😭


生まれつきの脳の働きの特性で、大多数の人が理解できる暗黙のルールを察するのが苦手な人もいる、ということを理解してくれる人は、多くはいません😢


学校の勉強は、できる方が有利ですが、できなくても、それで「変人」扱いされることはありません😲


でも、暗黙のルールを理解できないと、もれなく「変人」扱いされます😥


私は、そういう社会の風潮に、とても悩まされてきました😖

大人になった今、思うことは、「変人」扱いして終わりにするのではなく、具体的に何を理解すれば良いのかをきちんと教えてもらえる機会があったら良かったのにな…ということです😞

もともと苦手な分野ですから、教えてもらっても、他の多くの皆さんのようにはできないかもしれませんが、全く教えてもらわないよりも、だいぶ違うのではないかと思います🤔


昨今は、発達障害という概念がだいぶ広まってきましたが、まだまだ、なかなか理解されにくい障害だと感じています😔


当事者である私が願わくは、①生まれつきの脳の特性で明文化されない暗黙のルールを理解できない人もいるということを、より多くの人が理解してくださること、②そして、そういう人のためにルールを噛み砕いて教えてくれる機会を設けてくれること、その２つがあると、ありがたいと思います🙌


「発達障害とファッション」は、ひとまず、これで終わりにしたいと思います🌟


もしかしたら、今後、書きたいことを思いついたら、また続き(？)をアップすることもあるかもしれませんが…✏️


ここまでお付き合いいただきました皆様、本当にありがとうございました✨

最後までお読みいただき、ありがとうございます🙇


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