こんばんは、tomokoです
今日2記事目
母は私でしたシリーズ🤭
良かったら前作もご覧ください
またまた入院初期の頃のお話
母の病状や治療方法、見通しなどについて
母にどこまでどう話すのかをどうしようかとても迷っていました
ひとつ話したらこれも話さざるを得ない
でもこれを話したら絶望してしまうんじゃないか
希望をなくしてしまうんじゃないか
ひどくショックを受けて傷つくんじゃないか
どうしよう
どうしよう
どうしよう
グルグルグルグルしてました
先生が母と話したと聞くとどこまで何を話したのか気になったり
どういう言い回しで言った方が良いか、お母さんが傷つかないでショックを受けないようにするにはどうしたらいいんだろう、て何回も何回も悩んでいました
そんな時にいつも話を聞いてくれる友人に言われた事が
お母さんの人生だよ、という言葉でした
tomokoちゃんが傷つかないように傷つかないように、ショックを受けないように、て考えてるのは優しい心からなのは分かってるけど
色々な事をお母さんが聞いてもしも傷ついたり、ショックを受けたとしても、そう感じるのもお母さんの人生だし、
傷ついても、ショックを受けても、お母さんならまた前を向けると信じてあげるのも大事な事なんじゃないかな、て
それを聞いた時にまた思い出しました
いつもいつも私の心配をしてた母
失敗しないように、傷つかないように、時に先回りしたり、過剰に心配したりしていました
そんな時、お願いだから失敗させてくれ!そこから学ぶんだから!
心配じゃなくて信頼してよ!放っておいてよ!私の分まで心配しないでよ!それは私がするんだから!
てずっと思ってたのは私でした
あーーーー母は私でしたデジャヴ(笑)
私は母を信頼してなかったし、母の人生を信頼してなかったんだな、て気がつきました
その人の人生を信頼する、その人の持っているチカラを信頼する
言葉にすると簡単だけど、大事に思う人だからこそ難しくなる
でも、そんな在り方でいたいなと思いました
今でも心配しすぎてしまう事は多々あります
もうクセになってるので仕方ないのですが、気がついたらそうだった、て戻れるようになりました
それでは、また