先生と呼ばれる★ | メルボルン ベビーシッター&子育て奮闘記

メルボルン ベビーシッター&子育て奮闘記

オーストラリア メルボルンにて、2009年2月生まれの娘ローズと、2013年8月生まれの息子ディー君の子育てに励む日々。

メルボルンでベビーシッターサービスを提供しています。

わたしは小さい頃から、先生という職業に憧れていましたラブラブ

幼稚園の時は幼稚園の先生、

小学生の頃は小学校の先生、

中学、高校と成長しても、一番身近で観察することのできる

先生という仕事に、いつも憧れを持っていました。

 

大学生の時に教員免状を取りましたが、

その頃考えていたのは、

学校を卒業してすぐに学校に勤めてしまったら、

学校という世界しか知らない大人になってしまう、、、ということでした。

 

数年企業で勤めて、社会を見てみようと思い、

すぐに教員採用試験は受けませんでした。

 

それでも、教育に関連した仕事につき、

幼稚園や小学校を訪問することもよくありました。

そのたびに、いつかは先生に、、、、と考えていました。

 

しかし、社会人2年目で現在の夫と出会い、

結婚してオーストラリア移住が決まり、

結局、日本で学校の教員になる夢は叶わぬままでした。

 

それでも、大学時代から家庭教師や塾講師のバイトをしており、

「先生」と呼ばれる機会はありました。

憧れていた「先生」。

生徒たちを教え導いているのだという責任感と喜びを感じながら

「先生」を楽しんでいました。

 

・・・そして、オーストラリアに移住して14年。

 

マーケティングの仕事をしたり、翻訳の仕事をしたりしながら子育てに励み、

ここ10年はシッターのお仕事に集中していました。

 

そんな中、先月はじめたチャイルドケアのお仕事。

幼稚園クラスを受け持つこともあり、

わたしはオーストラリアに来てはじめて、「Teacher」と呼ばれるようになりました爆  笑ラブラブ

 

絵本を読んでいても、発音があやふやな単語があったり、

いまだに子供達の名前が覚えられず、間違って呼んだりしちゃうのに、

そんなわたしも「先生」の仲間入り。

なんだか、恥ずかしいような、くすぐったい感覚です。

 

小さい頃から憧れていた「先生」に、

まさかオーストラリアでなれるとはおねがい

 

 

・・・これまでの人生を振り返ってみると、

いろいろ紆余曲折はありつつ、

「やってみたい」と思ったことの多くが、叶ってきたなあと思います。

 

一番の夢は子供が欲しいということで、

それはありがたいことに叶って、母親業を満喫しています。

 

そして、海外に住んでみたいと思っていたし、

自分でビジネスをしてみたいと思っていたし、

社会人になってからもダンスがしたい、と思っていたし、

 

そして、「先生」になりたいと思ってた。

 

何だかんだいって、いろんな夢が叶っているブルーハーツ

 

でもまだまだ、この人生でやってみたいこと、たくさんあります。

小さなことから大きなことまで、

まだまだリストは続きます。

 

人生も、後半戦に入っています。

一度しかない人生、やりたいことには積極的に挑戦して、

いろんな経験したいな音譜と思います。

 

でも、それと同時に、

これまでの人生で得たチャンスや、いろんな人からの助け、

今こうやって幸せに生活できていること、

そういった幸運に感謝の気もちを忘れず、

 

平凡な自分の人生を、もっともっと愛しむようにしたいです照れ