ベビーシッターのお仕事中に公園などに行くと、
ハーフや日本人のお子さんを連れている場合、
たいていわたしがお母さんだと思われます。
こちらのベビーシッターって、学生さんとか若い人たちが多いので、
だいたい一目見て、ああ、あの人はシッターだろうな、と分かるのですが、
わたしは年齢的にちょうどお母さんなので、みんな疑いもなく、わたしをお母さんだと思って話しかけてきます。
(ただし、オージーのお子さんの場合は、シッターだと一目瞭然ですが
)
お母さんと間違われるの、すごく嬉しいです。
時には、もう会うこともないだろうと思われるおばさんとかに話しかけられると、
否定するのも面倒で母親のふりをしてしまうこともあります![]()
2歳以下の子たちは、わたしの名前をうまく言えなかったりして、
「ママ~」と呼んでくれることも多く、もうわたしはとろけてしまいそうです![]()
毎週キンダーの送迎をしているお子さんは、
先生に何度「シッターです」と言っても、いつも「マミーが来たわよ~
」と、
ママと呼ばれてしまいます。
満面の笑顔で駆け寄ってくるお子さんを抱きしめて、気分は完全に母親![]()
幸せな瞬間です![]()
わが子はずっとチャイルドケアに預け、
私自身もチャイルドケアセンターですこし勤めたこともあるのですが、
シッターの良さは、「お母さん」の代わりになれることかと思います。
お友達と一緒に遊ぶなかで、社交性を身に付けることはすごく大切。
ルールを守って、規律に従うこともすごく大切。
でも、その子と一対一で向き合って、ひとつひとつのニーズにすぐに対応してあげられるのは、
やっぱりシッターかな、と思います。
チャイルドケアセンターに行くと、
赤ちゃんだと4人ほど、4歳くらいになると時には10人以上を、一人のケアラーがみることになります。
全員にずっと目が届くわけではない。
全員の質問や要望にすぐに応えてあげられるわけではない。
そこで子供たちは、待つことや、忍耐力、順番を守ることを学ぶんだと思います。
でも、月齢が低いうちは、声をあげなくてもニーズに応えてもらえて、
「甘えられる」ことは、情緒面の安定のために大切だと思います。
母親のような温かさで、いつでも抱きしめてあげられるように、、、、
その子にぴったりのアクティビティで、その子の探求心を集中して満たしてあげられるように、、、
シッターならではのケアをしたいと、常に思っています![]()
お子さんと親御さんにいちばん与えたいのは「安心」、
だから毎回、仕事中はその子のお母さんのつもりで、過ごしています。
・・・今年の目標は「プロのお母さん」だと何度か書きました。
自分の能力や経験の棚卸をしていて、
自分の誇れることは、お母さんであること、だと実感したのです。
このことはまた、じっくり書いてみたいと思います。
だから、お仕事中も、お母さんでいれることは、すごく嬉しいです![]()