記憶 | メルボルン ベビーシッター&子育て奮闘記

メルボルン ベビーシッター&子育て奮闘記

オーストラリア メルボルンにて、2009年2月生まれの娘ローズと、2013年8月生まれの息子ディー君の子育てに励む日々。

メルボルンでベビーシッターサービスを提供しています。


わたし自身のいちばん古い記憶は、
たぶん3歳になったかならなかったの頃のもの。

2歳はなれている弟が、まだ歩いていなかった頃。

よく母親が、弟の昼寝中にわたしに弟をみておくように言って、
徒歩5分のスーパーに買い物にでかけていた。
(これオーストラリアでしたら、犯罪ですね。)

弟が泣くとドキドキしてえっ
どうしていいか分からず、ベビーベッドのまわりをうろうろしていたこと、
時計のカチカチいう音が大きくて怖かったことなど、はっきりと覚えている。


そんな小さい頃の記憶がわたしにあるということは、
今3歳と8ヶ月の娘にとって、
日々のできごとが、大きくなっても覚えている思い出になるかもしれないということだ。。


感情にまかせて怒ってしまったときなど、
「どうか、このことは忘れてほしい!
こんな嫌な思いでが残ってほしくない!」と思う。

娘の記憶にのこる幼少時代が、すべて楽しく、笑顔に満ちた、
明るい思い出ドキドキばかりだといいなと思う。

そして、母親としての私の姿も、
一日一日、どの瞬間が記憶に残っても、恥ずかしくないように、

良い手本となれるように、気を引き締めていかなければ、と思う。


たとえ記憶や思い出として残っていなくても、
幼少のころの経験は性格形成におおきな影響を与えることはわかっているけれど、

それでも、3歳までの記憶はなくなる、という説に甘えていたこともたしか。


これからは、その甘えもきかないんだな。。。
責任重大だビックリマークと思います。


今週末も、たくさん良い思い出をつくってあげられるよう、
思い切り楽しみたいですラブラブ