価値観の合わない夫婦でも、17周年 | パンセクシュアルで四児の母☆よしのあいのブログ

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にじの絲 代表理事☆有機野菜食堂わらしべスタッフ
性の話とお酒と食べること好きです。



価値観が合わない状態で
共に生活するには、
個人を尊重するしかない。

その人と、その価値観や意見とを一緒くたにするから、すれ違いが起きる。

この人は好きだけど、
この意見には同意出来ない。

そんな場面は、たくさんあるはず。

夫婦だから仕方ない・・
そんなふうに諦めていたら、
自分を見失うか、
間違いなく別れていただろうな。

今では、
価値観が違っててよかった!とすら思える。

パートナーは自分の鏡というように、
自分が蓋をしている見たくない部分を見せ付けられるのは、
正直しんどい。

でも、脱皮したり進化したり、
一人でやっていたら何十年もかかるところを、
パートナーがいることで、
強制早送りしてもらえることが本当にありがたい。
潜在意識では、それを望んでいる。

私は夫にとっての常識を破りまくる、
非常識妻らしい(笑)

信じられない!
変わってる!
こんな人いない!
お母さんは苦労しただろうねぇ。
と言われる。

私には褒め言葉に聞こえるけど(笑)

だって、
唯一無二の存在ってことでしょ⁉️

過去のこと、未来のこと、
話すのは大いに結構だけど、

二人で、「今ここ」に集中出来る時間があるか?

今、一緒にいることを楽しむ時間があるか?

末長く付き合っていくには、そこを意識する必要がある。
子どもがいるなら、なおさら。

だから、
スキンシップやセックスで、
頭をからっぽにして、感覚に集中する。
まさに、今に集中しなければ楽しめないから。
過去や未来に思いを馳せてたら、心ここにあらず・・
楽しめるわけがない。

レスでも仲良しの夫婦は、
二人の時間を意識的に作ったり、
二人でスポーツしたり、
今を楽しむ努力をしている。

心が離れてしまう前に、
先手を打っている。

付き合って間もないうちは、
愛し合ってるから、
スキンシップをする。

そこから3、4年以上経つと、
スキンシップをするから、
愛し合っている。

末長く仲良しでいるためには、
これにシフト出来るかが重要🔑

誰にも見せたことのないような、
ドロドロした感情もぶちまけることもある。
よくもまあ、
逃げ出さずにいてくれるなぁと、
(私は何度か家出してるけど)
思うと感謝しかない。

超絶むかついたり、大好きになったり・・
最高な自分も、最低な自分も、
さらけ出せるのが理想のパートナーだと思う。