こんにちは！
食と性の伝道師よしのあいです。
今日は子供たちが通う小学校で行われている性教育について、ご紹介します。
この前に性に関する指導(いのちの学習報告)の保健便りが届いたので、そちらを紹介したいと思います。
1年生
身体をきれいにする方法を知ろう！
体をきれいにするためには、家ではお風呂に入ること。学校では手洗いをすることを確かめました。
お風呂に入った時は、普段は下着で守っている性器も優しく洗うことを伝え、着替えをする大切さも学びました。
合わせて、汚れた手で性器を触らないことも伝えました。
2年生
おへそについて考えよう！
おへそが何のためにあるかを考えました。
赤ちゃんが生まれるまでの様子を紙芝居で紹介し、おなかの中にいる赤ちゃんの過ごし方や、へその緒の役割を学びました。
また、へそはお母さんのおなかの中にいた時に、お母さんと繋がっていたしるし、ということも押さえました。
3年生
男の子と女の子の体の違いを知り、仲良く生活しよう！
男の人には赤ちゃんを作るもとがあること。
女の人には赤ちゃんの卵があること、赤ちゃんがおなかの中で育つ部屋があることを学びました。
そして、みんなはパンツを履くことで、この大事な部分を守っていることを初めて知りました。
さらに、いのちのはじまりの大きさを実際に確認し、その小ささに驚いていました。
4年生
自分の体を守る方法を知ろう！
人にはプライベートゾーンがあるということ。
それは他人が勝手に見たり、触ったりしてはいけない場所であるということを学びました。
また、世の中には、小学生を狙って悪いことをしようとする危ない人がいること、狙われやすい時間帯や場所などを身近な事例を通して確認しました。
そして自分の体を守るために普段からできること。
もしも、危ない人に出会ってしまったらどうするか、ということを考えました。
次回は、5年生と6年生についてご紹介したいと思います。
親子の絆を深める！性教育講座～おうちで伝える性といのちの話～
3/6(水)10:00～13:00
@ときがわ町