皆さま、こんばんは!

ラブラブ日本のパートナーシップに革命を起こすラブラブプリンセスライフプロデューサーのMOMOです。

さて、ドイツワイナリー旅行シャンパン1日目はBaden Badenにある"Sven Nieger"を訪問しました。

こちらのワイナリーは、先日デュッセルドルフで開催されたヨーロッパで一番大きなワイン展示会『PRO WEIN』に夫が参加して、その時にタイミングよく日本から参加していた私の友人でドイツワインのインポーター『Die Erde』高瀬亮さんに紹介していただいたワイナリーです。

Svenは7年前からワイン造りを始めたという、今、若手のワインメーカーで最も注目されている人の1人です。

------------------------------------------------------------------
バーデン地方のヴァーンハルトにある個人経営の醸造所。

2013年29歳の時に創業。2010年にガイゼンハイム大学卒業後、オーストリアとニュージーランドで研修し、バーデン地方北部の醸造所に就職した。

本業の傍ら0.2haのぶどう畑を購入し自分のワインを醸造した。 

2012年に初めてワインをマグナムボトルで5000本だけ造った。2013年にガレージ付きの家を借りてワイナリーを興す。そのガレージには木樽、ステンレスタンク、プレス機が所狭しと並んでいる。両親や妻にも手伝ってもらいながら単身ワイン造りに励んでいる。

協同組合が高齢化による組合員の減少で解散したり、他の組合に吸収合併されたりして、ワイン畑の維持が困難になり放置され荒れ果てていた。そんなワイン畑を借り受ける事で、この地域の潜在能力を再発見し活力を与える事にチャンスを見出した。

醸造所の裏手の急斜面にあるヴァーンハルト・クロースターフェルゼンはおそらく3、400年前に修道士が開墾した歴史的な畑で、60cm程の表土の下は雑色砂岩と花崗岩が主体の岩盤である。

そこには樹齢40~50年のリースリングが栽培されている。醸造において出来るだけ人間の手を加えないというモットーのもと、ワインを常に低温に保ち自然に発酵させ、添加物は必要最小限度の亜硫酸のみを使用したリースリングはミネラルを思わせる塩気と硬さがあり、繊細な酸味が上品な辛口である。

(RYOさんのHPより抜粋)
------------------------------------------------------------------



見渡す限り、日当たりの良い斜面でブドウたちも気持ちよさそうでした🍇





畑見学のあとは、Svenのセラーに連れて行ってくれました。
とてもクリーンです。



まだ発酵中のワインたちを樽やステンレスタンクから直接取り出して、飲ませてくれました。




おいちいキスマーク


熱く語るSvenの話は、とても興味深いものでした。


最後に、テイスティングルームへ。


な、なんと、13種類ものワインを試飲させてくれました目


こちらの写真は、Svenが自宅のガレージでワイン作りを始めた時の写真です。
初年度2013年にボトリングしたワインは5,000本だったとのこと。

今では、生産量60,000本まで増えたので、彼のワインビジネスの成長するスピード感を感じます。


ブドウ作りとワイン造りに対する愛がにじみ出ています。


私たちはひとまず、20本購入しましたシャンパン
(まだまだこれから先が長いので、控えめにあせる)

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございましたドキドキ