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世界でかけがえのないたった一人の

可愛くて愛されるお姫様になりませんか?

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こんにちは ひめ ですピンクハート

今日から再び世界観ブログを綴っていきますね⭐️

 

前回の記事はこちら

   ⇒22)誰にも言えない受験の失敗

現役(高校3年生)の美大受験は

5美大受けましたが

すべて落ちた私(17歳)。

 

一浪することになりました。

 

目指すは、やはり

東京の私立美大2校、

地方の公立美大2校、そして

国立東京藝術大学、計5美大。

 

関西の滑りどめの美大は

受けたくなかったんです。

 

まぁ当時から半端なく

負けず嫌いでしたから^^;

 

とは言え、

浪人生は、肩身がせまいので

ひたすら描くことに専念することが

親への罪滅ぼしだと思い、

朝から夜まで予備校に通い

デッサンから油絵まで

修練し続けました。

 

お尻にデッサンだこ(座りすぎで黒ずむ現象)ができたり、

ざらざらの木炭画用紙に爪が擦れることで

爪がすり減り血が出てくることもありました><

 

顔も服も絵の具で汚れていましたし

いつもジャージなどラフな服装&すっぴん。

 

男断ちすると決意していましたが、

実際は、そんなカッコイイものではなく、

女子らしさとか身なりなんてかまってられないので

浪人時代は全くモテませんでしたガーン

何より、見た目が小汚くなっていきました。

 

親に美術予備校で

散々お金をかけてもらったり、

高い画材を買って応援してもらっているのに

美術以外のことなんて求めたら

バチが当たると思っていました。

 

浪人生活も長くなるにつれ

油絵の具や木炭画で汚れた手や服を

気にすることもなくなりました。

 

気分も浪人=遅れをとってる意識で

焦っていたので、

 

恋なんて

どんどん遠い世界になっていました。

 

浪人時代は、

余計な予備校代をかけさせて、

結果が出せない自分を恥じ

肩身がせまい思いを感じていました。

 

盆や正月のような祝い事に

自分はふさわしくない。

 

親には、

 

「ひとり娘だから

成人式の着物を買ってあげる」

 

と言われても、頑なに断り、

成人式も行かず

予備校でデッサンしていました。

 

浪人時代は、

周りの浪人仲間も私も

負のオーラで小汚く、

予備校費用と葛藤しながら

夢に向かって前進しようと必死でした。

 

一般大学に現役入学した同級生女子たちは

どんどん垢抜けて行くのに対し、

 

18歳から20歳まで2年間

私は出口の見えない

暗中模索の浪人時代を過ごしました。

 

久しぶりにあか抜けた同級生たちと会うと

 

「きたない~!」

 

と言われてました^^;

 

でも、気にしませんでした^^*

 

夢に向かって頑張りたい目標がある

というのは素晴らしいことで、

見た目が汚かろうが

私は自分に誇りを持っていました。

 

なので、この2年間の浪人生活で、

朝から晩まで熱中し

得た画力は、今でも一生の宝になっています^^*

 

そんな小汚い浪人生活スタートした矢先

私は、ある人に「恋」に落ちてしまうのでした///

 

胸を焦がす恋。

 

それはもう

 

「恋をしない」

 

と決めていた私にとって

衝撃かつ抑えられない衝動なのでした。

 

次回、【わたしの愛とセクシャル世界観】

24)先生に恋して

でお会いしましょう!

 

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