今日は久々に太陽が顔を出しましたね。
会社に居るのがバカらしくなるぐらいいっぱい
そして嬉しいことがもう一つ。
久々に日産とマリノスのコラボCMが始まりました
日産ノートの「プロでも不意には弱い編」です。
哲と俊輔が登場しています。
まだの方はこちらで
http://www.nissan.co.jp/NEWS/CM/
で、本日はパールハーバーへ行った時のお話。
ホテルでカメさんに歓迎してもらい、一息ついたら早速パールハーバーへ向かいます。
僕的には前にハワイへ来た時に訪れることが出来なかったので、今回なんとかスケジュール調整をして日程に入れる事にしました。
入れる事にしましたがぁ~他の予定から到着日に訪れるという超ハードなスケジュールになっちゃいました
オプショナルツアーなどの関係で、まとまった時間が取れるのがこの日しかなかったのよ
で、ナニに乗って行くかなんですけど、じーじだけは以前ハワイへ来た時に行った事があるらしく、その時はバスで行ったとか。
なので今回のツアーの添乗員役としてはバスでの行き方を調べましたよ。
バスの路線番号からルートや降車や乗車の停留所などなど。
ストリートビューでアラモアナから何往復もしたから
そしたら爺さん「タクシーでいいよ」
と言うことでタクシーでの移動となりました。
時間の都合もあるし、旅の疲れもあるし、なるべく楽しとかないとこれからいっぱい歩きそうだしね。
ホテルからタクシーに乗り、高速使って空港の先のパールハーバーへ。
40分ぐらいで到着。
ワールド・ウォーⅡバラー・イン・ザ・パシフィック・ナショナル・モニュメント
ここには、戦艦アリゾナ記念館(無料)、戦艦オクラホマ・メモリアル、戦艦ミズーリ記念館、太平洋航空博物館、ボウフィン潜水艦博物館公園の5つの施設があります。
まずは入場前にバッグなどを預けなければなりません。
持ち込みが可能なのはカメラや財布ぐらい。
そうしたら目視チェックの中入場が出来ます。
入ったら今度はビジターセンターでアリゾナ記念館へ行く整理券を。
10:00頃に入場して11:30~の回です。
1回の入場者数や時間が決まっているので、あまり遅く来ると見れないこともあるようです。
11:30までは施設の展示物を見学。
が、我が家は音声ガイドを借りなかったので詳しいことは分からないといぅ~
施設に入ると・・・・・奇襲成功を表すトラ!トラ!トラ!の文字が
水深が浅く雷撃が難しい真珠湾で、戦艦に魚雷を投下する九七式艦上攻撃機
そして吊るされて展示されている九七式艦上攻撃機の大きな模型
水深の浅い真珠湾で魚雷攻撃を成功させる事の難しさを物語っているのでしょうか。
と、思うのは俺だけか・・・・
アメリカ人的には、コイツのお蔭でぇ~
といったところでしょうかねぇ~
ただ水深が浅い事への対応については、操縦士の訓練や魚雷の改造など、ちゃんと説明されていました。
真珠湾で使用された九一式魚雷と爆弾。
地図では日本が勢力を拡大しています。
この赤城や戦艦大和、戦艦長門、航空戦艦伊勢など、子供の頃にプラモデルを作ったなぁ~
ウォーターラインシリーズとか・・・・
こんな時は特撮好きの部分が顔を出しちゃいます
当時の日本人紹介コーナー
そして戦艦アリゾナの模型
攻撃後に艦橋は撤去されてしまった為、水没している今となっては大きさがよくわかりませんが、こんな大きな艦なんですよね。
撃沈された大和や最近発見された武蔵などは、沈む際に砲塔が脱落してますが、アリゾナの第一砲塔はそのまま残ってます。
添乗員としては、短気な爺さんと飽きっぽい子供をそうそうほったらかしには出来なかったので、ゆっくり見れませんでしたけど、そろそろ時間になったのでシアタールームへ移動します。
20分ぐらいの短編映画でしたが、寝不足による時差ボケ状態でしたので暗闇はかなり厳しかったです
映画を観終わるとシャトルボートに乗船して記念館へ。
子供達には、戦争でたくさんの人たちが亡くなった場所だから、今も艦の中でたくさんの人が眠っているから騒いじゃダメだよと言い聞かせました。
さすがにここでは日本人として恥ずかしい行動は出来ないですからね
なので、僕も厳粛になりすぎて当初写真も撮っていないといぅ~
(だから全景は帰りに撮った写真を使用)
第三と第四砲塔は使用可能なため陸揚げされて使用されたようです。
この案内図を見ると、記念館は艦のほぼ中央の上に建てられているんですね。
そして今もなお油が海面に
記念館の奥にはアリゾナと共に亡くなられた多くの兵士達の名前が刻まれています。
哀悼の意を表したいと思います
太平洋戦争、朝鮮戦争、さして湾岸戦争まで活躍した戦艦ミズーリが傍らに。
イージス艦でしょうか、今もたくさんの艦船が停泊しています。
この海を零戦が、艦攻が、艦爆が・・・・・
映画のシーンは浮かんできても、リアルに感じることはなかなか難しいですね。
日本軍の奇襲作戦で甚大な被害を被ったアメリカ。
今迄訪れたサイパンや沖縄では、当然のことながら被害が大きいのは日本だっただけに、今迄とは違う感覚がそこにはありました。
戦争では勝った国にも負けた国にも多くの悲しみが残ります。
親としての悲しみはさらに辛いよなぁ~
パールハーバー、特にアリゾナ記念館は、行った人のブログや口コミをみると、日本人としてなかなか行きづらい場所みたいなことを書いている方もいらっしゃいましたが、僕は特にそんな事は感じませんでした。
子供もを連れて行っても言い聞かせておけば、問題ないと思います。
その時はよく分からなくても、いつかこの事を知るきっかけになれば良いと思いますしね。
ビジターセンターに戻ると時間はもう12:30
今度はチケット窓口でチケットを購入します。
チケットは時間的に全部は見れるか分からないので、とりあえずミズーリ記念館、太平洋航空博物館のセット券を購入。
ボウフィン潜水艦博物館はとりあえず時間があったらと言う事で。
購入した2つの施設はフォード島にあるため、シャトルバスで移動します。
ですが、その話はまた次回
なんか長くてすいません