本日は雨
なので雄一くんサッカーの練習はお休みでした。
そして子供達の春休みも終了。
明日からまた学校です。
なんだかんだで雄一は4年生、彩は2年生。
早いもんだ
サッカーと言えば昨日のレイソルvsマリノス戦。
難敵レイソルを打ち破りましたぁ~
しかも1-0からの逆転劇
三門選手、2アシストの大活躍
FWも点取ったしね
久々スッキリ~の試合でした
なんたって2008年以来の勝利と言う
これで苦手意識も払拭出来そうです。
ひょっとして苦手なのはネルシーニョだったりして
そんな本日日曜日はSGTの開幕戦岡山ラウンドです。
予選はモチュールの4番手がGT-R最上位のようですが、決勝は果たして
いやいや、も~レース終わってるでしょって
それが夜ご飯の買い出しなどいろいろありまして、録画での応援となります
気持ちはLIVEだから
結果は・・・
で、本日は世田谷美術館で2月21日から4月19日まで行われている東宝スタジオ展の様子を。
おっとその前に、ついでにこの前の水曜日にスタジオでお花見の会がありましたので、まずはその様子から
No.8ステージ裏手の仙川沿い桜。
今年のライトアップは4月1日から本日5日までの18:00から20:00です。
18:00と共にライトアップされる瞬間は鳥肌もんですよ
夜はさすがに肌寒く途中から雨も降りだしたのでスタジオ内のカフェテリアに移動、なので後半はほとんど桜を見れていませんが・・・・
仙川遊歩道には一般の方が写真を撮ったり、沿道に座って食べ物を食べながら眺めたりと多くの方が楽しんでおりました。
この遊歩道、屋外と屋内の会場するのに行き来をするのですが、今度日本版ゴジラの監督に決まった樋口監督も歩いてましたね。
せっかくの桜の写真ですが、デジカメじゃなく携帯の画像ですいません
しかもいまだに僕のはガラケーだし
昨年は仕事が忙しくて行けなかったので2年ぶりのスタジオ。
久しぶりに撮影所時代にお世話になった製作部の方とお話も出来ました。
この方、健さんの遺作となった「あなたへ」でスタッフにもかかわらず囚人の役で出演されていたり。
セリフまで喋ってたし
「ほんとは、俺阪神ファンだから飲み屋のシーンにしてくれって言ったんだけど、頭がこれだから」と言って帽子をとって坊主頭を見せてくれました
一緒に仕事をさせてもらっていた30数年前を想い出しちゃいましたね・・・・・
歳とったなぁ~
そんな僕の中で一番楽しい時代を過ごした東宝砧撮影所のPCL時代から現在のTOHOスタジオまでの歴史をこの東宝スタジオ展で見る事が出来ます。
場所は、世田谷美術館。
隣接している砧公園によく来ていましたが、世田谷美術館に来るのは今回が初めてだったりします
美術館のロビーには、ゴジラくんとミニチュアセットが出迎えてくれます。
公園に来ている子供たちの殆どがこの存在を知らないんだろうなぁ~と思うとちょっと残念な気持ちもしますが、展示場に入場するとやっぱりここは美術館、中はシーンとしてて、我が家の子供達にもかなり気を遣いました
写真撮影はここのロビーのみOK。
この東宝スタジオ展、映画=創造の現場と言うだけあって、作品のポスターやスチールだけではない、様々な資料が展示されてありました。
まず最初のゾーンでは「ゴジラ」と「七人の侍」にスポットを当てて紹介。
「ゴジラ」ではプロップも少しですが展示してありました。
それ以降の作品もパンフ、宣材、台本や絵コンテ、美術デザイン、衣装デザイン、音楽も楽譜などなど、よく残ってたよね的な資料がたくさん展示されていましたよ。
製作部の伝票やスケジュール予定表などマニアックなものまで
映像も予告編を上映しているブース、特撮のメイキングを放映しているモニター。
トラックから、まさに出来たばかりの航空母艦のミニチュアを大プールに下している映像だったり。
ホリゾントに描かれる青い空と雲の背景画も、描く様子が別モニターで流れてました。
壁のスクリーンには60年代当時の撮影所内の様子が撮られたニュースフィルムも上映されていて、暫く見入っちゃいましたね。
サロンで食事をする三船敏郎さんや平田昭彦さん。
自家用車で登場する白川由美さん。
本館前の噴水で他の役者さんたちと記念写真を撮る加山雄三さんなど。
日本映画が好きな人、特に当時の東宝映画が好きな方にとっては、とっても楽しめる展示内容になっていると思います
こうして振り返ってみると、今のスタジオは最新設備で非常に効率的に映画を作り出す事が出来ると思いますが、夢を作り出す場所にしてはあまりにも無機質で寂しい感じがしますね。
撮影所ではなく貸しスタジオなんだよなぁ~
あ~なんかまた行きたくなってきちゃいました
おっと、それじゃ~そろそろSGT開幕戦を応援してきます