台風と共に夏が戻って参りました
とは言え、台風で被害にあわれている地域もありますのであまり喜んではいけませんが
喜べないと言えば、この前のヴァンフォーレ戦。
引き分けとなりましたが、終盤にビッグチャンスがあっただけに決めて勝ち点3を取りたかったですねぇ~
トップは明け渡してしまいましたが、ナビスコ~天皇杯~首位決戦と大事な3連戦となります。
BBQ大会で選手、スタッフらでさらに結束出来たようですし残り数試合を全力で頑張って欲しいです
喜べない、頑張って欲しいと言えばSGT第7戦オートポリス。
GT-R勢は決勝で調子が良かっただけに REITO MOLA GT-R が4位、D'station ADVAN GT-R が6位、MOTUL AUTECH GT-R が 8位、カルソニックIMPUL GT-R がリタイヤ と言う結果には不満が残ってしまいました。
特にチャンピオン争いで言うと、MOTULとカルソニックはミス絡みだっただけにねぇ~ 悔しいぃ~
でも、自力は無くなりましたが、まだ最終戦で優勝すれば可能性はあります
逆転チャンピオンを目指して最高のパフォーマンスをみせて貰いましょう
お願いしまぁ~す
応援団のみなさん、九州遠征お疲れ様でしたぁー
で、タイトルの特撮博物館ですが・・・・
いつの話だよ・・・と
笑うしかない
1年と2ヶ月ぶりでしょうか。
一応自身の中で完結しないと気持ちが悪いので2回ほどお付き合いください。
ちなみにこの特撮博物館、東京で開催された後に国内巡回展として愛媛で、そして現在は新潟県立近代美術館で開催されております。
今回はこちらのご紹介から
この博物館の目玉でもあり、僕自身が夢の宝庫と思っていた特撮美術倉庫。
撮影所にあった特殊美術倉庫には、撮影所で働いている時もそうそう入れる機会は無かったのですが、一度だけ見学させて貰った事があります。
その時に見た数々の特撮映画の小道具が展示されておりました。
しかもその倉庫の雰囲気のままに
こんなものや
あんなものや
きっと当時の映画作りの思いや雰囲気は初めて目にする方でも味わって頂けるのではないかと思います。
ただ最近の物はそうでもないですが、昔の作品の物は保管状態が悪いのが残念ですねぇ~
僕が見た時も、ただ棚に乱雑に並べられていたり床に転がってたり。
飛行機はぶら下がっていたけど、どれも埃まみれでした
掃除をするから手伝ってみたいな話も一度ありましたが、その時は行われませんでしたね。
ちなみにこの倉庫は、今では無くなってしまった大プールのホリゾント(空の絵が描いてある背景用の壁)にありました。
だから部屋が細長いんですけどね。
そして東宝特撮映画を支えた主役たち
初代ウルトラマンもそうですが、ゴジラのデザインもいたってシンプル。
それがなんとも言えず素晴らしい
このゴジラの着ぐるみだけでも、また東京近辺で開催したら見に行っちゃうだろうなぁ~
出来れば今度は1人で、じ~っくり見たい
東宝以外にも特撮映画は存在します。
怪獣として松竹はガッパ、日活はギララなど。
大映のガメラや
撮影に使われたミニチュアで、今はもう無くなってしまった渋谷の東急文化会館や
大魔神などは展示物がありました。
CG全盛ではあるけども、昔ながらの特撮技術も一つの文化としていつでも見る事が出来る常設館があるといいんですけどねぇ~
まぁ~誰が運営管理するんだって話ですけどね
で、最後に懐かしの撮影所時代の写真を
1984年に公開された「ゴジラ」より
こちらは旧No.10ステージで製作途中のサイボットゴジラです。
身長4.8メートル、体重1.2トン
48チャンネルのコンピューターで制御されるという、当時の目玉でありましたが・・・・・